[2013.12.01]
霧の摩周湖というくらいだから、晴れている日が珍しいのかも知れませんが、十数回摩周湖に行って、霧で見えなかったというのが、私は1回だけなんですわ…。今は分からないけど、”摩周湖の霧”なる霧の缶詰も売ってましたけど、アレって、缶開けたら中に何か入ってるんでしょうか?本当に、霧だ!って分かるんですかね?知っている方いたら、ちょっと教えて欲しいです。興味あるし(笑)。
摩周湖は、1年を通じて霧に覆われた姿がとてもミステリアスな湖だそうです…。日本では1位、世界でもバイカル湖に次いで、世界2位の透明度を誇る湖面は「摩周ブルー」と称され、運良く拝む事が出来た人たちを魅了している。
湖面を覆う霧は、一寸先も見えないほどの濃さから一気に晴れ渡る事もあり、その劇的な様子もまた神秘の湖と言われる所以ですよね…?
昔から、パワースポット、エナジースポットとして有名だし、皆さんも聞いた事がある方多いと思いますが、摩周湖には、霧にまつわるいくつかのジンクスというか言い伝えがあって、中には「未婚者が初めて訪れた時、霧が晴れて湖が見えると婚期が遅れる」というものがありますよね…?
パワースポットに行って、マイナスのジンクスに出会ってしまったら洒落にならないですけど、霧が晴れている事が少ないからこそ生まれた言い伝えなんでしょうね…。
もし、不幸にもその言い伝えに当たってしまったら、気を取り直して霧が晴れた湖面を見渡して下さい。摩周湖に浮ぶ唯一の島。カムイシュ島が見える。「カムイシュ」は、アイヌ語で「神となった老婆」を意味しているそうで…。
アイヌの伝説によると、戦の時に孫とはぐれた祖母が幾日もその孫の姿を探し続け、とうとう動けなくなって小島に姿を変えた…。そして、今でもこの小島の周辺に人間が近づくと、孫が来たのか?と喜ぶ祖母のうれし涙の雨や雪が降るのだそうです。
訪れるタイミングで霧が晴れる事の確立の低さを考えたら、その神秘的な小島の姿をハッキリ拝める人はかなり幸運な事である事は間違いないから、素敵な縁談にありつけるのかもね?まぁ、厄介な言い伝えを気になさる方なら、既婚者となってから訪れたほうがいいのかも…?
[2013.11.15]
アメリカを代表するパワースポット、「シャスタ山」をご存知でしょうか?「シャスタ山」は、マチュピチュ、キリマンジャロ、エベレスト等と並ぶ世界七大聖山に数えられる程の山で、標高4332メートルもあり、カリフォルニア州北部のカスケード山脈に位置して、ネイティブ・アメリカンによって古代から崇められて来たとてつもないパワースポットだと私は思いますよ…。
[2013.11.01]
古代の前方後円墳って、違う視点から見ると、円形の物体が尾を引いて飛翔する様子を写しているようにも見えませんかね…?その造型の原点には、太古に飛来した宇宙船の飛来した姿にあった!なんて仮説がなり立ったりしませんかね?まぁ、古代人は”天空人と交流”していた!
[2013.10.15]
皆さんも聞いた事あると思いますけど、聖杯はイエス・キリストが最後の晩餐の時に使った杯だとされています。また、ある説では12世紀のフランスの詩人ロベール・ボロンによると、この杯でアリマタヤのヨセフが十字架の下でキリストの血を受け、これを持ってアヴァロンの島(イギリス伝承の異界)に渡ったのだ!としている。この聖杯を持つ者は世界を支配出来るとされている。いわば究極の魔道具とも言えるものなんですけど…。
[2013.10.01]
アメリカ、カリフォルニア州の内陸部に広がるデスバレーは、海抜下86メートルの灼熱砂漠から標高3358メートルの高山まで擁するアメリカ最大の国立公園で、総面積13158メートル。日本の長野県ほどの広さをを持つ。このデスバレーというおどろおどろしい名前は19世紀半ば、アメリカがゴールドラッシュに沸き返っていた頃に起きた事故に由来している。
[2013.09.15]
265代ベネディクト16世の不思議な退位を受けて、今年3月13日に新たな教皇がバチカンの教皇選挙であるコンクラーベによって選出されましたよね…。新教皇はアルゼンチン出身のホルヘ・マリオ・ベルグリオ枢機卿。新教皇の名は、フランシスコに決定した。ヨーロッパ出身の教皇が1300年も続く中、初の南アメリカ出身の教皇という事で、世界中の話題にもなりましたよね…?
[2013.09.01]
訪れると恋が叶う!良縁に恵まれる!というスポットは世界中のいたる所にありますが、京都の東山区にある安井金毘羅宮もその一つではあるんですが、ここがちょっと変わってるのが、”縁結びの神様であると同時に”悪縁切り”のご利益もある場所であるそうで…。安井金毘羅宮に祀られている主神は崇徳天皇という方なんですが、平安時代の末期、複雑な人間関係と権力争いに巻き込まれた末にクーデターに失敗して、讃岐国(現・香川県)に島流しにされた幸薄い人物として知られている…。
[2013.08.15]
美御前社(うつくしごぜんしゃ)という社を知ってますかね?京都の八坂神社って知らない方がいないほど有名な神社ですよね?ところが、その八坂神社の境内にある美御前社の存在は意外と知られていないようで…。八坂神社本殿の東側にあるこの美御前社は、知る人ぞ知る京都の舞妓さんや芸妓さん御用達の”美人になれるご利益スポット”なんですよ…。
[2013.08.01]
今回は、ちょっと不思議な話から脱線してしまうかも?ですけど、童謡「赤い靴はいてた女の子」って、北海道にゆかりがある事知ってましたか?実は、お恥ずかしい事に、最近まで知らなかったんですよ…。留寿都村に”赤い靴公園”ってあるの知ってますか?そこに”きみちゃん”という像があるんですわ…。このきみちゃん像、横浜の山下公園にも母恋像とか言ってあった気がするんですけど…。子供の時は、この「赤い靴はいてた女の子」とドナドナ聞くとすごく何故か悲しかったんですよね…。
[2013.07.15]
魔術って、様々な解釈と定義があるようなんですが、魔術の中興の祖と呼ばれるフランスの詩人で魔術師のエリファス・レヴィ(1810~1875年)は「魔術とは、賢者の時代から伝承されて来た自然の秘密を扱う伝統的科学である」と定義している。また近代西洋魔術の秘密結社”黄金の夜明け団・ゴールデンドーン”の創立者の一人であるマクレガー・メイザース(1854~1918年)は「魔術とは、自然の秘密の諸力を制御する科学である」と言っている。