[2010.05.15]
■松前藩の埋蔵金
昔、よくTVでやってましたよね…埋蔵金発掘プロジェクトなる番組。結局、出ては来なくてさ…。当時、けっこうガッカリした記憶がありますわ。あの徳川埋蔵金にかかわらず、日本全国、いたる所に埋蔵金の伝説がある。特に有名なのは、徳川家の埋蔵金と武田信玄の埋蔵金ではないでしょうか?まだ残っているんでしょうかね?今でも、必死になって親子何代っていう単位で、掘っている方もいるようで…。ところで!私たちが住む北海道にも埋蔵金の伝説がある事をご存知でしょうか?
北海道の最古の記録「新羅之記録」には、康正2年(1456)から翌年にかけて、道南に居住する和人と、先住のアイヌ民族との間で、大きな戦争が起こった事が記されている…。
この戦いが世に言う「コマシャインの乱」で、その発端は「マキリ」と言われる小刀の切れ味が悪い!とクレームをつけたアイヌを、和人の鍛冶屋が小刀で刺殺した事件なんだけど、この事件はあくまでも発火点で、背後には、アイヌが居住する平和な島に和人が侵入し、経済的優位を誇る中、横暴を強めた事に対しての、アイヌたちの日頃の不満があった事は間違いない!だろうね。
コマシャインの乱では、東部の大族長コマシャインを中心とするアイヌ諸部族連合軍が、当時道南にあった和人の館12のうち10を制圧し、残るは茂別館(上磯)と花沢館(上ノ国)だけとなった。
この時、花沢館にいたのが武田信広で、わずかな兵を率いて進撃し、上磯町七重浜付近でコマシャイン父子を倒し、戦局は一変!この功により武田信広は、蠣崎季繁の養子に迎え入れられ、”松前藩の祖”となり、藩経営の礎を作る事となった。

実は、この松前藩の祖・武田信広は、出自のよく解からない謎の人物とされている…。「新羅之記録」によれば、若狭の守護職・武田信賢の子とされているのだけど、「若狭武田家系譜」に信広の名はなく、自らの力量だけで出世した人物であった可能性が高い!
その信広が住んでいたのは上ノ国の勝山館であったが、信広は明応3年(1494)に64歳で没し、夷王山に葬られた。夷王山は標高159メートルの小さな山で、勝山館はその中腹にあったらしい…。
この勝山館の発掘調査が近年進められたんだけど、そこで大きな事実が発見された!勝山館跡から出土した陶磁器約4~5万点のうち、およそ45%が”中国製”のものであった!どういう事かというと、勝山館に住んでいた人々は中国との国際貿易を営んでおり、経済的にかなり繁栄していた!事を物語っている。勝山館には、かねてより信広の”埋蔵金が埋められている”との伝説があったが、中国製陶磁器の出土は、信広にその経済的基盤があった事をうかがわせる結果とも言えるのではないでしょうか…?
また、勝山館の埋蔵金伝説の信憑性を、間接的ではあるけど高めているものに、志苔館がある。志苔館は勝山館と同じ和人館で、函館市にあったもの…。昭和43年(1968)、志海苔町で道路工事を行ったところ!巨大な大甕が3個出て来た!その中には、中国銭を中心とした古銭がなんと!37万枚も入っていたのさ!
一説によると、埋納銭という一種の宗教的儀礼ではないか?とも言われている。これは魔除け・厄除けのため鬼門といわれる方角の北東に向かって、6個の甕を一列に並べるというものらしいのだけど…。

いずれにしても、勝山館に同様のものがあってもおかしくはないですよね?また、松前家には、福島町にある千軒岳に埋蔵金を埋めた!とする伝説も残っている…。「福島町史」には大正8年(1911)11月の寒い日、城主であった松前家の直系子孫である松前子爵が、埋蔵金を探すため、行者と共にこの地を訪れた!との記述があり、その人夫として雇われた男性のインタビューが掲載されてもいる…。
元々、千軒岳は砂金で賑わった山であったようで、松前家に関する何らかの埋蔵金伝説が伝わっても不思議ではない場所ですしね…?あるんでしょうか?埋蔵金って…。政治の世界でも思ってた以上に埋蔵金は出て来なかった訳で…。かなり難しいんでしょう…って言うか、かなり無くなってもいるところに伝説だけが一人歩きしてたりもしてるんでしょうね…。でも、埋蔵金!ロマンありますよね?
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▼コメント(6)
名前:reijin 2010.05.16 07:55:09
確かに・・・!
実は水晶というより、どちらかというと私の性格だと思います。
以前、カウンセリングをしたときに、人の念という矢をつかんでしまって自分に心にさしてしてしまうんだよね・・。ということを聞いたことがあります。
八方美人の性格が災いしているのかな?
今もなかなか抜けないので、きっとその辺を感じ取ったではないでしょうか?
ついつい女性に甘い、麗人です。<笑>
ただ、その辺は結構メンテナンスをしてもらうように心がけております。
どうしても人の集まる場所で仕事をする関係上、お店内の浄化には気をつけるようにしております。
でも、そうやっていっていただくとありがたいです。
ありがとうございました。
名前:タリズマンM 2010.05.15 16:28:23
reijinさま
なるほど、そうでしたか…。
何か水晶のようなもの感じたんで…。
reijinさまは、それをヨシとして勧めているのかもしれませんが…。すいません、私的なはあまりよい波動というか、癒しには感じなかったもので…。人それぞれではありますが…。決してそれを否定している訳ではないのですが、その商品を取り扱うのであれば、その斉藤さんというよりも、reijinさまが人の因縁や邪気をもらうように見えたもので…。余計な事言ってすいませんでした。(謝)
名前:reijin 2010.05.15 16:02:55
数珠は売っていませんが斉藤一人さんの大宇宙エネルギー療法というものをやっております。水晶ですが、斉藤一人さんという人が念を入れてくれております。
ネットで調べるとわかるかと思います。
その水晶を使ってレイキみたいに人をいやすことができます。遠隔や浄霊に使ったりします。
何か、気付いたことがあれば教えてくださいね・・・。
名前:reijin 2010.05.15 16:02:54
数珠は売っていませんが斉藤一人さんの大宇宙エネルギー療法というものをやっております。水晶ですが、斉藤一人さんという人が念を入れてくれております。
ネットで調べるとわかるかと思います。
その水晶を使ってレイキみたいに人をいやすことができます。遠隔や浄霊に使ったりします。
何か、気付いたことがあれば教えてくださいね・・・。
名前:タリズマンM 2010.05.15 15:48:53
reijinさま
コメントありがとうございます。reijinさまもですか?私も埋蔵金発掘プロジェクトなる番組大好きでした(笑)。埋蔵金自分も何か感じるものがありましたし…。
上の国、たぶんというかきっとアイヌの人たちにとっては聖地だったのではないでしょうか?私もそう思いますよ。元々、ヌイという言葉がカムイ(神)になったとされていて、ヌイってなに?って言うと、”蛇”なんですよね。人間には理解が出来ないものや動物なんかを、全て神と呼んだんでしょうね…?
それと、ちょっとだけ気になったのですが、reijinさまは、何か数珠みたいなお守りをしてたり、売っていたりしていませんよね?もし、そうならあまり良くはないですよ?魂の入っていないお守り等は、自分に人の想いを寄せ付け、自分に災いをもたらすようになりますので、注意を!
また、是非コメントいただけると嬉しいです。
名前:reijin 2010.05.15 08:05:10
埋蔵金と聞いただけでなんかわくわくしますね<笑>
徳川の埋蔵金を探す番組はかなり好きでした・・。いっつも空振りに終わるのですが
出てきたところで、じぶんお手元に来るわけではないが、魂がきっと知っているかも?
祖先ではきっと埋蔵金を隠すために穴を掘らされた人間だったかも?<笑>
それから、北海道に来て上ノ国という言葉を聞いたときに神の国?という文字を想像しました。きっと上の国もアイヌの人たちには上の宿る町として考えていたのかもしれませんね・・・。
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