■ホピ族の予言
随分と予言の事は、このブログ多いと思っている方も多い?と思っている方もいるかも知れませんね?元々、予言って信憑性が高いかも?と思っているせいもありますけど…コロナショックもそうですし、以前にも書いたヨハネ黙示録…第五の封印というか第五のラッパが吹かれると、「イナゴが、額に神の印が押されていない人々を5か月間苦しめる」とあります…。まさに今?と思ってしまいますわ…。第三次世界大戦はすでに始まっているのかもね?
アメリカ・アリゾナ州北部の砂漠地帯に住む、ネイティブアメリカンインディアンのホピ族…。周囲をナホバ族の保留地に囲まれた6000平方メートルの保留地の他、メサと呼ばれる3つのテーブルマウンテンに彼らは住んでいる…。メサは、ホピ族にとって極めて神聖な場所でして…何故なら、この地は救世主マサウから世界が終わる時まで守るよう委ねられた場所だからでして…。

ホピ族が伝承する歴史によると、彼らの先祖は1万年も前に北米大陸に入り、大移動の旅を繰り返して来たという…。ホピ族の予言を理解するためには、その神話の世界観を理解する必要がある。
ホピ族の神話では、宇宙の創造主ソツクナングが第1の世界トラペラを創った。その時、南北両極から世界を回転させたという…。中世ヨーロッパで地動説が唱えられるはるか昔から、ホピ族は地球が南北を軸として自転する事を知っていたのでしょうかね?
第1の世界の末期、人々は物質本位になり暴力に明け暮れた…。怒ったソツクナングはこの世界を滅ぼし、新世界を創造した…。
しかし第2の世界も犯罪であふれたため、世界は厚い氷に閉ざされたという…。これは氷河期を意味すると考えられないでしょうか?
第3の世界では、文明は高度に発達したが「空飛ぶ盾」(飛行機?UFO?)が発明され、これによって破壊が行われたために、またも世界は滅ぼされる事になる…。
山よりも高い大波が陸地を襲い、人々は死に絶えた…。この時、創造主への賛美を忘れなかった一握りの人々は助かり、次の世界へ生き延びる。これはノアの箱舟神話と不思議なほどに一致している。こうして、現在我々が生きている第4の世界が創造されたとされている…。

やがて人類に邪心が蔓延し、第4の世界も滅亡を迎えるのだという…。その日は「大いなる清めの日」と呼ばれ、それに先立ち次のような前兆が現れるとされている…。
「白い肌の者が大陸にやって来て、雷で敵を打つ」は、白人たちの銃による迫害と考えられる。「声でいっぱいになった木の糸車の到来」は、白人の幌馬車隊による襲来を意味する。「鉄の蛇が平原を通る」「巨大なクモの巣が地上を覆う」「大地に石の川が交差する」は、鉄道の敷設、電線の整備、ハイウェーの建設を具体的に言っているのではないでしょうか?
ホピ族の予言は長く世界に公表されませんでしたが、第二次世界大戦終了間際、ついに日の目を見る事になる…。「灰の詰まったヒョウタンが空から落とされると、海は煮え立ち、陸は焼き尽くされ、長い事生命が育たなくなる」広島、長崎への原爆投下を予言していた事に世界が驚愕した…。
予言されている前兆のうち、最終段階まで現実となった事で、「大いなる清めの日」は確実に近づいていると言われている…。
ホピ族の予言では、第4の世界の終盤に次のような最後の前兆が起こり、現在の世界は終末を迎えるらしい…。「白人が置いた天の住居が大音響と共に落ちて来る…。それが起きて間もなく我が民の儀式は終わると…。

「大いなる清めの日が近づいた時、失われた白い兄が欠けた石板を持って戻り、世界を邪悪から清め、平和に導き入れる」
1万年前、聖なる石板の片方を持って旅立った「白い兄」が帰って来て、世界に平和をもたらしてくれるらしい…。この時兄には2人の従者が付き、1人は卍と十字の印を持ち、もう1人は太陽の印を持っているという…。ある研究者の話では、卍はドイツ、十字はイタリア、太陽は日本を表しているという…。
日独伊というかつての同盟国とホピ族が協力し合って、人類の存亡に重要な役割を果たすという事なんでしょうか?
ホピ族はマヤ文明の末裔ともいわれ、マヤ暦に基ずく2012年から始まる新秩序?が語られるようになったのも、このホピ族の予言がきっかけだった…。
ホピ族の予言では、大いなる清めの日の後の世界については何も語られていない…。ただ、「世界がこのまま物質文明や経済に浸っていては人類は滅びてしまう!」と言っているのは、他の予言と一致している…。最近の動向を含め、さぁ、皆さんどう考えますか…?