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[2019.08.01]
■善光寺
 私が住む伊達の隣町の有珠にも同じ名前のお寺ありますが、蝦夷三官寺の善光寺ではなくて、「牛に引かれて善光寺参り」で有名な、長野市の善光寺の話…。その成り立ちのエピソードは、なかなか興味深い…。 


 善光寺に納められている善光寺如来…。これにまつわる話は、遠く仏陀の時代のインドまで遡る事になる。長者の娘・如是姫の病気が全快したお礼に、長者は、竜宮の黄金で阿弥陀如来を作った…。これが百済に渡り、さらに欽明天皇の13年(552)、百済から日本の朝廷へ献納された。しかし、当時はまだ仏教は異教であって、それを排撃する輩が安置所に火をつけたために、如来像は川の中に緊急避難されていた!それを信州の本田善光が川から引き上げ、背負って持ち帰り、善光寺に安置したと伝えられている…。 
 この善光寺、創建以来ずっと長野の地にあった訳ではない!川中島の戦いの際には、難を逃れるため、武田信玄が善光寺如来を甲府へ移し、それが現在の甲斐善光寺の元になる。また、豊臣秀吉も如来像を京都へ持っていった事があり、時の権力者たちが善光寺を政治的に利用しようとした事が分かる…。 
 
 この善光寺が、仏教という性格上、インターナショナルな話なのに対し、九州の高千穂、山陰の出雲と並ぶ、日本創世記の神話の里である諏訪は、さすがに日本の神々の雰囲気に満ち溢れた土地であって…。 
 
 諏訪の始まりは、高天原の使者に喧嘩を吹っ掛けたタケミナカタノカミが、この地に永久追放された事による。タケミナカタノカミは、ここでヤサカトメノカミと結ばれるのだけど、ひょんな事から2人は、諏訪湖の南と北へと別居婚をするのさ…。そして毎年、冬の寒い日の朝方、タケミナカタノカミは対岸のヤサカトメノカミに会いに、凍り付いた諏訪湖の湖面を渡って行く…。その時に氷が割れて、1本の道筋が湖面に出来上がる!それが有名な「御神渡り」と呼ばれる神秘的な現象ですよね…? 
 一応、科学的には、朝日を受けて氷が膨張し、湖の真ん中の一番氷の薄い部分が割れて出来る現象と説明されていますが、やはり、ここは別居している妻の下に、未練がましく旦那の神様がいそいそと出かけて行った跡だという話のほうが、ロマンチックで、男性は結局、女性に頭が上がらないんだ!というほうが、現実的に思えたりもしますね…。 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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