伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:1] [昨日:0] [395] rss feed
[2019.02.01]
■還暦
 数え年61歳を迎えて人の健康と長寿を祝う「還暦」。「還」は「戻る」という意味で「暦」は十支の事で、十支十二支の事です。十干は「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10通り、十二支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12通りですよね…。この組み合わせが60通り存在し、生まれた年から十干がめぐって同一のものに戻る事から、還暦は「本卦還り」とも呼ばれる。 


 還暦の祝い事は「年祝い」と呼ばれます。起源は古代中国といわれ、還暦を迎えると、親類たちは本人の家に寄り集まって盛大なお祝いをするならわしとなっている…。親族はこの時、本人に赤い頭巾やちゃんちゃんこ、赤い座布団等を贈る。これは還暦に「新しく生まれ直す(=赤ちゃんに戻る)という意味が込められているからですよね…?平均寿命が現代より短かった昔の人にとって、その喜びはかなりのものだったんでしょうし…。 
 赤という色も、中国や日本では魔除けの力が宿っていると信じられて来た…。神社仏閣に朱赤が多く用いられているのも、朱色の原材料である水銀が木材の防腐剤としても使われていた事の他に、この色に秘められた生命力を借りたためと考えられている…。 
 
 また、還暦にはそれを祝う家族や周囲の人が、長寿のパワーを分けてもらうという意味もあります。 
 
 現代の還暦は、子供や親族たちが本人に感謝を伝え、長年の働きをねぎらう節目の行事となっている。ただ最近では男女ともに日本人の平均寿命も長くなり、61歳ではまだまだ若々しく、仕事も現役という方が多いのも事実ですよね…。 
 還暦の後は、70歳「古稀」(人生七十、古来稀なりという杜甫の漢詩の一節から)77歳「喜寿」(「喜」の草書体が七十七と読める事から)80歳「傘寿」(傘の略字が八十に読める事から)88歳「米寿」(米の字を分解すると八十八になる事から)90歳「卒寿」(卒の略字を分解すると九十になる事から)99歳「白寿」(百の字から一を引くと白になるため)120歳「大還暦」(2回目の還暦を迎えるため)と続きます。 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(0)

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
※コメントは承認後に掲載されます。
*お名前:
メール:
URL:
*コメント:
PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
ブログ検索