■箱館から函館へ
北海道の中でもある意味特別な観光地である函館!函館山からの夜景や湯の川温泉、洋館や教会、修道院やら見どころ満載ですもんね!「函館」が元々は「箱館」であった事を普段はなかなか思いだしたりはしないのではないでしょうか…?
箱館は、古くはアイヌ語で、「湾の端」を意味する「ウスケシ」もしくは「ウショロケシ」と呼ばれていて、漢字では「宇須岸」「臼岸」等と記されている。この「ウスケシ」が「箱館」へと変化した理由については諸説あるらしいですが、いずれも、15世紀以降、渡島半島に渡った和人たちが沿岸の要地に建てた12の館に端を発するものだそうで…。

もう一つの説は、アイヌの人々が、この館を「ハク・チヤシ(小さな館)」と呼んだその”音”から「ハク」に「箱」の字を当てて、その”意味”から「チヤシ」に「館」という字を当てたというもの…。
三つ目は、この「館」が、遠くから見ると「箱」の形に見えたためにというものもある…。現在ではこの三つ目の説が通説とされているようですが、箱館の語源となったこの館群は、1512(永正9)年に姿を消しているようで…。
