■三十三観音霊場
四国の八十八ヶ所霊場巡りは、「お遍路さん」としてよく知られていますが、「三十三観音霊場巡り」という巡礼の旅も、全国各地に存在していますよね…?例えば、近畿2府4県と岐阜県内に点在する観音霊場は「西国三十三所」と呼ばれ、関東地方の「坂東三十三箇所」等、現在でも、多くの巡礼者を集めています。
京都市内には「洛陽三十三所観音霊場」があるほか、私たちの住む北海道や鎌倉、南知多、秩父、私がよく行く山形、みちのくにも多く存在している…。
これらの観音霊場の多くは平安時代に設けられたようで、1000年以上にわたって受け継がれて来たようです。
霊場の数がどこも三十三所なのは、観音菩薩の「三十三身」に由来している…。「法華経」の「観世音菩薩普門品」、通称「観音経」には、観音菩薩が人々を救うため、衆生の性格や知識、理解力、器の大きさ等によって、三十三の姿に変身すると説かれていて、その姿は仏身から帝釈身、長者身、居士身、比丘尼身、夜叉身、阿修羅身など様々で、それらを「三十三身」や「三十三体観音」と呼びます。観音霊場巡りが設けられた時、この数字にあやかって三十三のお寺が選ばれた訳ですわ…。
例えば、最も古いとされる西国三十三所巡りは、奈良時代の養老2年(718)に始まったと伝えられている…。大和国にあった長谷寺の開基である徳道上人が、62歳で病死した際、冥土の入り口で閻魔大王に出会うのだけど、生前の罪業があまりにも多かった事から、観音霊場を巡り、巡礼によって人々を救うように!という託宣をうけて、三十三の宝印を授かり、現世に戻された事がきっかけとされている…。
これは、山形庄内地方だけなのかも知れませんが、もし、観音霊場にお参りに行った時、貼ってあるお札を見て下さい!もしくは置いてあるかも?だけど、本来巡礼を重ねた回数によって、貼れるお札の色が決まっている!白・板(茶)・黄・赤・とその巡礼した数に応じて、貼るお札の色が変わって行くのですけど、もし運よく、銀色(10回以上)金色(15回以上)のお札を見つけるラッキーに出くわしたら、住所や氏名や年齢は書いてありますが、遠慮等せず剥がして持って来て下さいね!
そのお札打ちをした人が回った回数の半分のご利益がもらえるお守りになるそうです。万が一、えらい色鮮やかな”錦”なんていう超レアなお札に出くわしたら、もう最上でしょう!ほぼ、巡礼の案内をして下さる先達さんぐらいしか使えないでしょうけど…剥がされた人も、人に施しをしたという事で、ご利益が倍になるそうですから、遠慮せずに持って来る事をお勧めします。
▼コメント(2)
名前:タリズマンM 2018.06.18 13:18:57
あめさま
16日、土曜日はご来店ありがとうございました。コメントも感謝します。
命に係わるような連絡ですか…。
また、いらして下さいね!
名前:あめ 2018.06.18 10:47:14
16日土曜に札幌から伺った者です。
タロットカードの絵柄の意味を教えてもらえてとても面白かったです!
彼氏ができたらまた伺います!笑
そして、父の両親のことを聞いて2~3時間後に、父方の祖父含む3人の命に係わる連絡が立て続けにあり、驚いたような、やっぱり…というような…
父の寂しい気持ちも当たっているそうです。
色々と心配ですが、お話を聞けてとてもよかったです。
またよろしくお願いします。
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