[2006.08.15]
■ 妖精
前々回のこのコラムのmemeさんのコメントに触発されたのも事実なんですけど、今回はあるお客様から数年前に伺った、たいへん興味深い貴重な体験談を 紹介しようと思う。
そのお客様、彼女が幼少の頃の話なのですが、その頃その彼女北海道の内陸にある田舎町に住んでいてその時とても不思議な体験をしたそうなんです…。い や、むしろたいへん貴重な体験かも知れません。
彼女はその頃、まだ小学生にもなっていなかったそうですが、いつも遊んでいた男の子と女の子がいたそうなんです…。彼女が一人で外に出るといつもその子 らが寄って来て野山を駆け回ったり、虫取りをして遊んでいたんだそうです…。ただその子らはちょっと変わった服装をしていたらしく、笹の葉を編んだ服を着 ていて、食べられる山菜・野草、怪我や病気に効く薬草、その周りの地理や歴史にやたら詳しく更には小学生になる前の彼女の腰のあたりまでしか身長がなかっ たそうなんです!その頃は全然不思議にも思わなかったそうなんですが、ある日母親にその子たちの話をすると、この辺にはそのような子供達はいないよ!と言 われたそうです…。彼女はその子らに「あなた達何所に住んでるの?」と聞くと、彼らは平然と遠くの山を指差して「あそこだよ!」と答え、「もう冬が来るか ら遊べないんだ」と言ったそうです。そして、それ以来彼らを見ることもなくなり雪が解けたらまた遊べるだろうって思ってたけど、それきりになってしまった ようです…。
その話を聞いて私は「それってもしかしたらコロボックルか?」って思うんですけど、皆さんどう思われますか?
アイヌ民族の人たちに言い伝えられている妖精…背丈が20?~30cm位の小人の妖精で森の住人・守り神とされている…。
西洋では妖精の伝説がとてもポピュラーで、よくファンタジー系のRPGゲームの好きな方はエルフやフェアリー・ゴブリン等の名前と共によくご存知の方も 多いと思います。グリム童話のおじいさんが寝ている間せっせと靴をつくるドワーフと言われる妖精がいたり、白雪姫の7人の小人も一種の妖精と言えるでしょ う。また事実、ヨーロッパではかなりの数の目撃例もあり、一概に空想の産物とも言えないようです…。
この日本でもコロボックルの他に、沖縄のキジムナーという妖精の話が有名で、ある木の下に砂や土でステージを作っておくと、翌日にはそのステージに小さ な足跡が多数見つかることがあるんだそうです…。
さすがに私も妖精や妖怪はまだ見たことないです…。
妖精は本当に純粋で真に素直な人間にだけその姿を見せると言われていますが、純粋でない私も一度でいいから妖精にあってみたいものです…。
妖精や妖怪にあったことがある!見た!という方!コメントお待ちしております。
容貌や行動が妖精・妖怪っぽいとかは、あまり興味ないんで…。(笑)
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▼コメント(6)
名前:タリズマンM 2007.06.11 13:25:36
いや~ホント、久々にコメント来て嬉しかったです。まして、岩手県ですか?akamisoさん!はじめまして!そして、ありがとうございます。私は年に数度は必ず東北の地方に行くので、岩手もよく行くんですよ。
岩手県は、鬼剣舞に代表される鬼の伝説も伝統芸能も多いですよね?北上なんて、鬼のミュージアムがあるくらいだし、鬼の手形岩も残っているし、遠野の民話も鬼の話も多いですしね…。江刺も盛岡も大好きな街です。
さて、akamisoさん!赤鬼ですか?あの…それこそ興味ありありなんですけど!まして、岩手というのが、信憑性と興味そそられます。遠野のカッパ等も、もし情報ありましたら、是非ともこちらこそ、情報いただけたら、嬉しいですわ!
コロボックルは、残念な事に私が見た訳じゃないし、色々調べてはみたんですが、これが、コロボックルだ!っちゅう写真等はありません…。akamisoさんに係わらず、そのような資料のある方がいたら、是非連絡欲しいです。
また、遊びに来てくれると嬉しいです。akamisoさんお待ちしております。
はじめまして、俺は岩手の沿岸に暮らしていますが、小人コロボックルには大いに興味があります。笹の葉で編んだ服装をしていたなど、現実じみて興味をそそります。俺は子供のときに赤鬼と遭遇しました、直に。岩手の地名の由来は岩に残る鬼の手形に由来するそうです。コロボックルのこととか写真があったら是非みたいです。よろしく。
名前:タリズマンM 2006.08.16 14:04:47
えっ?0ならび?ありゃ本当ですね…。
今、気がつきました。memeさんもすごいところに目行っちゃいましたね。
人の業?カルマなのかもらってしまう?うーん…。ある意味そのあたりは、人の業なのか、memeさん自身の使命なのか、memeさんが持ってるカルマや因縁なのかも知れませんね…。
普通そう言う能力の強い方は、ある程度そうゆうものをハジクガードも強いはずなんですけどね…。
先日のコメントでおじいさん顔の妖精ってあなたに何か訴えてるためにやって来たはずなんだけど、妖精や妖怪まで見てしまう方だから何かの使命や宿業がある方なのかも知れませんね。
ちなみに、前のコメントで娘さんが見た一反木綿はどうも妖怪ではなく、生霊だったんじゃないでしょうか?生霊は一反木綿のように魂が尾を引いているので、そのように見えたんではないでしょうか?私の霊査ではそのように見えますよ。
名前:meme 2006.08.15 20:01:22
妖精の写真の話は有名ですよね。最近映画の「フェアリーテール」のビデオを見たばかりです。でも、映画のエピローグでも紹介されてましたが写真にトリックは発見されず、少女達の写真は公認されている。と、あり、凄いと思っていたのですが、なんと、作り物だったのですね。ちょっと残念です。私の話は、親しい人にしか話しませんね。姉妹では良くしますけど。あまり、軽々しく話したくないですね。話した相手の「業」の様なモノ
を私が感じて不調になるのが嫌なのです。なので、扉は閉めておきたいのです。話はかわりますが、タリズマンさんが妖精のコラムを送信した時間の記録、凄くないですか?0並びですよ。偶然でしょうか?在る意味、凄い力ですね。
名前:タリズマンM 2006.08.15 17:39:12
memeさん!お待ちしておりました。
早速のコメントありがとうございます。
memeさんが見たのどう考えても西洋では、レプラコーンやドワーフと呼ばれる妖精ですよね?
本当、memeさんの話はすごいですね。
でもあんまり信じてもらえない事も多かったんじゃないですか?私なんかもそうだったから、その手の話はあまり人に話ししなくなりましたけど…。妖怪どころか妖精も見たのはかなりすごいでしょう!白雪姫に出て来る7人の小人と同じようなものに思えますけど…私もさすがに妖精は見た事がないんで、コメントしようがありませんが、有名な妖精が写ってる写真知ってますかね?
子供が妖精と戯れている有名なヤツなんだけど、実は、最近トリックだ!って実証されちゃって…絵本の妖精を虫ピンで刺しただけのものだったらしく、その子たちはもっと自分に親や周りが関心を示してもらいたくてやっちゃったようなのね…妖精がいる!っていう決定的な写真だったのに、とっても残念です…。
memeさんまた楽しいコメントお待ちしております。
名前:meme 2006.08.15 15:57:57
こんにちは。ご無沙汰してます。妖精のコラム大変興味深く拝見いたしました。私の名が掲載されていて恐縮しています。実は、体験談やタリズマンさんと交信すると「閉じている」霊関係?の受信機のボルテージが上昇する感じなので、一寸避けておりました。お盆は特にマズいので。でも、私は4、5歳の時におじさん顔の小人達
が8人くらい、寝室に訪れて来ては、陽気な踊りやパフォーマンスを披露してくれる事が一時期ありました。
身長は30センチ程で、笑顔の顔はおじさん。言葉は話さないのですが、私を楽しませようと必死で曲芸などを披露してくれるのです。でも、物心の付いていた私は怖くて怖くて、ずーと耐えているのですが、堪えきれずにわんわん泣き出してしまいます。すると、母が駆けつけてくれて「寝ぼけたんだわ、この子。夢だよ」と云われます。私は覚醒しているのですが、いまでも、寝ぼけたりする事は、一度もありませんよ。おじさん顔の小人集団で一番怖かったのは、ある夜、シマシマのお揃いの囚人服みたいな衣装でキメて、寝ている私の布団の廻りを輪になってダンスと歌(この時は声高らかでした)でグルグルまわるのです。やっぱり、泣き出してしまって最後は、壁へ消えて行きました。大人になって、「おじさん顔の妖精」も存在するという情報を得て「あれって・・・?」
やっぱり、不思議と考えてました。この体験は母の言葉通り夢とは、考えられません。なんだったのかな~あ。今でも、不思議です。
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