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[2006.06.15]
■666
 現在、この原稿を打っている6月6日・・・。6時じゃないけどね。 
 6月6日6時に悪魔の子ダミアンが生まれる・・・。30年ぶりじゃないらしいけど、最初のオーメンのリバイバル『THE OMEN 666』が全国ロードショウで封切りされるらしい。 
 30年ぶりというから私がまだ小学生のころ、最初のオーメンを見た。 
 えらい衝撃的で、以前に12使徒のコラムでも書いたように、キリスト教や聖書に興味を持ったのもこの映画の影響が強かったかもしれない・・・? 
 
 6月6日6時に生を受けた悪魔の子ダミアン・・・。彼の頭の生え際には悪魔の刻印である 
 ”666”のアザがある。この666ってどこから来たのか・・・。 


聖書の中で唯一の予言書。ヨハネ黙示録にはこの世の終わりと再生が予言されている。 
 ヨハネがパトモス島に流刑で島流しにあった時、神に見せられた幻を書き留めたものらしいのだが、(使徒ヨハネとは別人という説もある)大まかな流れは、 
 
1.7つの角と7つの目を持った子羊が7つの封印がある巻物を開く⇒さまざまな災いがおこる。 
2.7人の天使がそれぞれ順番にラッパを吹く⇒更に大規模な天変地異が続く 
3.7人の天使が7つの鉢を傾けて、神の怒りを注ぐ⇒人類の破滅 
4.神による最後の審判により死者が選別される。 
5.新たなエルサレム(天国)が降下する。 
 
となるんだけど、2番の天使がラッパを吹いた時、登場するのが”巨大な龍”『悪魔』「サタン』と呼ばれるものだ。聖書には獣と書かれているんだけど、その獣は最初人々から絶賛を得て、世界的な救世主となる・・・。でも、人達を惑わすための偽メシアなのだ!とヨハネ黙示録では言う。 
 ヨハネ黙示録の13章18節にその者の刻まれた刻印が出て来る。 
 ここに知恵がある。思慮ある者はその獣の数字を数えなさい。その数字は人間をさすものだからである。そしてその数字は”666”である。 
 
 いずれこの世は破滅の時が来る。その時人々を惑わす偽メシアの数字なのだそうだ。666って意味は私にはさっぱり解らないんだけどね・・・。 
 今年は2006年が4つも続く年だからオーメンリバイバルで作ったんでしょうね。この世の破滅は信じたくないけど、どんな宗教感でもこの世の破滅が叫ばれてもいる。 
 
 万が一そんな日が明日来るとしても私は新たに出来上がった『THE OMEN 666』を子供の時見たのと同じように楽しむだけだけどね。(笑) 
 
  
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タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
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