[2009.10.01]
以前、「独裁者は占いがお好き?」のコラムでも書いた事なんだけど、ナチスドイツの総統アドルフ・ヒトラーは、独裁者としてだけでなく、かなりのオカルト主義者の一面があって、自らが占星術に精通していたし、占いによって行動や作戦の是非を決めていたフシがあるようなの…。ただ、ヒトラー自身も先を見通す力もあったようで、実際に被弾を避けたり、暗殺を予知して避けていたのも事実とされている…。
実はヒトラーが存命中、様々な予言を残している事をご存知だろうか?それらの予言は、驚くべき事にその的中率はかなり高い!いくつか紹介すると…

ゴルバチョフの台頭
「ソ連は強力な指導者を持つ!彼は額に”赤い印”を持つ男だ!」”赤い印とは、ゴルバチョフの額にあるアザの事を示しているのではないか?と言われている。
コンピューターやロボットの出現
「私は機械全体の未来も分かる。未来は機械が、生物や生物の部分と酷似して来て、単純な労働は機械がやるようになる!」大戦末期、ヒトラーはロボット兵器の開発に真面目に取り組んでいたらしく、ただ予言するだけでなく、それを自ら実現させようと行動していた。
原子爆弾の出現
「米英を背後で操るユダヤが、炎の絶滅兵器を開発し、日本の都市を火星のような廃墟にする!」原爆開発のきっかけとなったのは、確かにユダヤ人の天才物理学者・アインシュタインで、しかもヒトラーは「絶滅兵器をアメリカ軍が日本に落とそうとしている!」と当時は同盟国であった日本に暗号で知らせていた。
等、予言と言えるのか、先の見通しを考えたら、微妙ではあるけどね…。ただ、ヒトラーはこんな予言も残していて、「2039年1月には、人類が地球からいなくなる!」という予言も残している。その詳細が、「1989年以降、かつてないカタストロフィ(大破局)が近づく!2000年以降、それは一層ひどくなり、多くの国が飢え、2014年には欧米の1/3が荒廃…アフリカや中東は完全に荒廃していて、2039年人類は人類以外のものに進化するか、退化している…」
ヒトラーは「ロボットのような人間を大量に生み出す」と述べているのだけど、現在世界各国で格差や食糧危機が進行しているが、これらもヒトラーは的確に予言しているらしい…。
ヒトラーは未来のビジョンとして、映画のターミネーターみたいな未来を見たんですかね…?
[2009.09.15]
普通お寺にお参りする時は、手と手を合わせ合掌するだけで、音は立てませんが、(無論、手を打つお寺もありますけど)神社で参拝の時は、パンパンと手を打ち合わせて音を出しますよね?これを拍手(かしわで)と呼ぶんだけど、柏手とも書きます。これは拍手の拍の字を柏と間違えたものだ!というのが、通説らしいのですが、これには異議もあって…
[2009.09.01]
もう秋の匂いが近くなる時期ですね…。秋になると盛んに各地で秋祭りが始まる訳なんだけど、我国日本では秋祭りに関わらず、四季折々に色々なお祭りが行なわれます。伝統行事にもなっているお祭りはそもそも、季節の変化と農作業の区切りのリズムに基づいて行われる”神祭り”がベースになっている。
[2009.08.15]
1999年、7の月は無事に去り、ノストラダムスの預言はハズレた!と喜んでいるあなた!はっきり言って甘すぎます!この世界には、まだまだ信憑性や精度の高い預言や予言はかなり残っている訳で、ノストラダムスの予言にしたって、カバラ数秘術の13という数字を足し忘れているから、その予言は2012年じゃ!って研究者もいるし、マヤの神官の預言だって、マヤ暦自体、2012年12月22日で終わっているし、死海写本、日月神示、出口ナオのお筆書き、ジーン・ディクソンやエドガー・ケイシーの預言等、挙げればキリがないくらいですわ…。今回はそれらの中で、ファティマ大預言というのを紹介しようと思う…。
[2009.08.01]
京都市東山区の六道珍皇寺は、かつての葬地であった鳥辺野の端にあって、現世と冥界の境界とされ、現在でもその門前は、仏教で亡者の通う道を意味する「六道の辻」と呼ばれている。また、境内にある井戸は冥界に通じており、その昔、小野篁(おののたかむら)は、ここを通って冥界との間を行き来した!との伝承がある…。
[2009.07.15]
誕生日のメインディッシュと言えばバースデーケーキですよね?(あえて、バースディーケーキ等と突っ込みを入れないように!)子供の頃は、本当に楽しみだったのに、こんな歳になってしまうと、別にケーキがありがたい訳でもなくなってしまっている自分に少し反省する意味も込めて、今回はこのテーマにしてみました。意外と、このコラムらしいですし…。
[2009.07.01]
私たち日本人の多くは、「神様、仏様、どうかお助け下さい…」という台詞を違和感なく口に出来る…。これは、日本人の宗教観を象徴する代表的な言い回しのようで、寺院の境内に鳥居があっても抵抗がないし、皆さんも元旦には神社に初詣に行き、お盆にはお墓参り、クリスマスを祝っても何ら、違和感がないのではないでしょうか?
[2009.06.15]
皆さん、願いが叶う!と言われる木をご存知だろうか?それは、観葉植物の”幸福の木”とか”金の貯まる木”とかではなくてさ!(笑)お参りをすると、願いが叶う!と言われ、参拝者の絶えない3本の古木が、私たちの住む北海道にもある…。北海道 石狩支庁浜益村の国有林内に存在している…。
[2009.06.01]
超能力や霊能力と言われるものは、身につけようとしてなかなか身につけれるものではないと思いますし、そのような能力がない方は、最初から必要のないくらい自分を守る能力や守護霊の力が強い方なのではないでしょうか…?1960年以降、アメリカでは多くの研究者が人間の心に潜むESP(超能力)能力を開発するための様々な実験を行って来たらしい…。その中には20年以上続けられて来た超能力スパイ開発実験”スターゲート計画”も含まれているという…。
[2009.05.15]
保育器に入れられている未熟児が、普通のシーツではなく、羊皮の上で寝るとグングン体重が増える…。喘息の患者が、定期的にマッサージを受けると、ひどい発作に襲われなくなる…等、これらのケースに共通しているのは、人と人との接触、皮膚と皮膚の触れ合い自体に治療効果がある!という考えの応用なんだけど、民間治療の多くは肌の触れ合いを利用したものが多い…。