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[2018.08.15]
■アイヌの動物神
 最近、夜中にTVを見てたら、「ゴールデンカムイ」なるアニメが入っていて、ちょっと聞いた事あったんで、その漫画すごくヒットしてるんですってね…?アイヌの少女と元兵士のある意味宝探しがテーマなようなんですけど、内容はかなりえぐいけど、アイヌ文化も色濃く表現されているようです。アイヌたちにとって、動物は信仰の対象であって、動物は神使いではなく、神様とされています。 


 神様である動物たちは、天上の神の国にいる時には人間と同じ姿をしており、同じような生活を営んで、一定の時期に人間の住む地上を訪れるとされています…。 
 その時、山神であればクマの毛皮を着て、クマの肉を背負ってやって来ると考えるようでして、また、そのクマは、狩られると人間の「大切な客」になり、大いにもてなすものとなされるらしい…。 
 
 アイヌたちの宗教観におけるクマは、陸の幸をもたらす象徴的な神様です。狩猟期前の秋末に行われる「イヨマンテ(熊祭り)」では、大事に育てて来た子熊を、月夜の晩に殺して神に捧げます。こうして手厚く祀ると、クマの霊は神の国に帰って、仲間のクマに「人間に大事にされた…」と話すとされているのです。 
 
 すると仲間のクマは、それでは自分も行ってみよう!と思い、地上はクマでいっぱいになって、アイヌの食べ物が満たされるという仕組みです。だから、この祭りは、狩猟によって主食を得ていたアイヌにとって、クマの精霊を天に送り返す神聖かつ重要な儀式とされています。 
 
 もちろんクマに限らず、アイヌは食用とする鳥獣魚類には、全てイナウ(御幣)を立てます。例えば、主食としていたサケは「カムイチェプ(神の魚)」「シペ(本当の食べ物)」と呼んでいました。また、シャチは、海の幸をもたらす神様として「レブンカムイ(沖の神)」と呼んで、クジラの肉を送り届けてくれる大事な神様として崇敬していたそうです。 
 とりわけフクロウは、アイヌ神話の天地創造の時に天から飛来し、それによって多くの神が生まれたとされる聖なる鳥です。それでアイヌは、フクロウを「カムイチカップ(神の鳥)」「コタンコルカムイ(村の守り神)」と呼び、狩猟の幸を運んで来る神として大切にしていたそうです。 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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