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[2014.01.15]
■星印
 日本の家紋にも見られる「☆」のマーク…このマークを見ると誰も連想するのは星のイメージですよね?この事も関係するのか、この星マークが誕生した起源を考える時、私たちは西洋の国々を起源しがちですよね…?確かに、西洋では星マークは北極星信仰と結びついたり、海の女神であるヴィーナスをあらわすものとして、船乗りの腕の刺青として彫られる事が多いマークだそうで…。 


 ただ、日本でも星マークは古くから家紋に取り入れられており、魔除けの象徴として活用されていた事も解っている…。 
 
 平安時代に摂政 藤原道長の覚えめでたかつた陰陽師 安倍清明の判紋が星のマークである事は、皆さんもよくご存じでしょう。安倍清明は8世紀初めの右大臣、安倍御主人の系譜をひき、陰陽道の才に優れ、道長だけでなく皇室の吉凶までを占っていた陰陽寮の長までしていた実力者で、安倍清明が創作したといわれる星マークは「結びの呪術」を表している。 
 日本では古来から、ひも状のものの先を様々な方向にくぐらせてつくった結び目を祈占や呪術の道具として使い、吉凶、陰陽を占い、長寿や豊年等を願った。魂が体から抜け出すのを防ぎ、また、抜け出してしまった魂を元に戻すための呪術が結びの呪術なんで、それをシンボライズしたものと言えますよね…。 
 
 また、星マークを護符として伝統的に受け継いでいる地方もありますよね?三重県の鳥羽沖に位置する神島の家々では家の戸口には、護符の木札をかかげているところが多い。この護符には星マークが書かれていて、地元の人々は、これを「セーメー」と呼んでおり、どうやら安倍清明にちなんで命名されたみたいで…。 
 
 伊勢志摩地方というと海女の女性たちが今も活躍している事で有名ですが、彼女たちの手拭いにも星マークが紺糸で縫いこまれている。海女たちはこの印を「ドーマン」と呼び「魔除け」や「魔おどし」にご利益のある印として、今も海に潜る時の安全の印としている…。ドーマンと言ったら、一般的には、安倍清明のライバルで芦屋道満が用いたとされる九字の印の事のようには思うんですけど…? 
 やはり、場所は違えど、海とかかわりのある人々にとって、不動の星と考えられて来た北極星は、いざという時の指針となるために信仰の対象となりやすかったんでしょうね…。星のマークを書く事は、私個人的にも立派に早九字と同じくらい魔除けになると思いますよ!ただ、その効果を使いこなせるか?は、その方次第ですけどね…。 
 
  
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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