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[2007.08.15]
■シャーマン
 シャーマンという言葉を皆さん知っているだろうか…?自分の体に霊や神仏等を取り入れたり、一種のトランス状態になって、直接病気の治療、占い、亡くなった人の口寄せ等をする人の事を言うのだが、有名な所では青森県下北・恐山の”イタコ”がかなりメジャーではありますよね…? 


 元来、シャーマン的な事は昔から神社の巫女さんの専売特許だったんだけど、今では巫女さんはたくさんいらしても、その力が薄れた現代では、数えるくらいにしか本当の口寄せを出来る巫女さんが居ないのが現状らしい…。 
 口寄せといえば恐山の”イタコ”ではあるんだけど、あまり知られていないが、奄美諸島の”ユタ”と言われる口寄せも存在している…。やっている事は”イタコ”とあまり変わりはしないんだけどね…。この地方独特の風習で”マブリマワシ”というのがあって、人の死後19日、29日、49日等に死者の霊を降ろして親戚縁者等に言い残した事などを聞くのだそうだ…。 
 世界的にもシャーマンは圧倒的に女性が多いのだが、海を渡った台湾の”タンキー”というシャーマンは若い男性がその役目を果たしている国もあるので、一概には女性限定とか特有という事もないようなのね。お隣の国の韓国にも”ムーダン”という巫女さんもいますわ。こちらはやっぱり女性なんだけど、子供を体内に宿せる機能を持つ女性のほうが、霊媒としての資質が優れているのかも知れませんね? 
 
 私個人の意見ではあるんだけど、歴史上最高のシャーマンを紹介しよう!3世紀半ば頃の日本に存在していたとされる邪馬台国。その伝説の女王”卑弥呼”であろう…?邪馬台国自体、その所在地についても近畿説や北九州説等、様々な説があってミステリアスだが、どうも”卑弥呼”は多紐細文鏡(たちゅうさいもんきょう)なる鏡を使って、呪術というかシャーマン的な事を行なったらしいのさ…。有名な「魏志倭人伝」にも”卑弥呼”が下賜された鏡を使って「卑弥呼は鬼道を事とし、能く衆を惑わす…」と書かれている…。 
 
 
 鬼道とは巫女が霊魂と交流するために使った呪術だと考えられている。確かに東南アジアの巫女は呪術を行なう際、鏡を身につけたり、手に持ったり、光を反射させる事が多く、”卑弥呼”も鏡を使って同じような事をしていたのではないか?と考えられている…。 
 
 「魏志倭人伝」によれば、”卑弥呼”が女王になるまでの70~80年間の倭国は、男子の王が国を治めていたのだけど、大いに国が乱れていたという…。それをみごとに平定したのが女王”卑弥呼”だった。それを出来たのも「鬼道」なるシャーマンの力があったからかも知れませんね…?一つの国を治めてしまうくらいの力ですもん!やっぱり最強でしょ? 
 

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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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