[2019.07.30]
年を重ねると、昔のことばかりが懐かしく思い出される。
若者は「だからジジイは嫌だ!」と言うが、その気持ちも分かる。
私の若い頃も、そうだったからである。
でも、その年にならないと分からないこともあるのを、若者は知らない。
絵本「This is New York」の復刻版はアマゾンで買える。(1616円)
[2019.07.20]
今年の6月に私がホーチミン市に行った時に、
「記念植樹」でマンゴーの木を植えたことは以前に書いた。
その時の会社の社長がハンさんである。
記念植樹の時に彼は「7月に女房と日本に行く計画があるが、ビザが降りるかどうか心配だ」と言っていた。
そのハンさんからメールが届いた。
ハンさんの会社の前でマンゴーの木の記念植樹をした。(6月18日)
[2019.07.11]
相も変わらず、高齢者の自動車事故が後を絶たない。
「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」、「高速道路を逆走する」、「コンビニに突っ込む」、「自宅の駐車場で奥さんを轢き殺す」など、悲惨な事故が起きている。
以前の私は「ボケ老人がー!」と怒っていた。
アメリカのサイトから引用。
[2019.07.08]
家に戻り、女房と娘がベトナムで買って来たFEVEの整理を始めた。
テーブルに広げたFEVEの数を見て、私は驚いた。
娘は何事も無かったように、「たった1000個くらいよ!」と言った。
「エー!3,800,000ドンも払ったの?」。
でも驚くことはない。
380万ドンは日本円で1.9万円だから、1個のFEVEは約19円である。
自宅のテーブルに広げたFEVEの数々。(画面に収まり切らない)
[2019.07.05]
3年ぶりのホーチミン市の第一印象は「車が増えた」である。
相変わらず公共交通手段はボロバスしかないので、一般の人達はほとんどバイクで移動している。
しかし高齢者や外国人はとてもあの交通事情の中で、バイクを運転する技術も勇気も無い。そこで登場するのがタクシーである。
ホーチミンではオヤジたちが小さなプラスチックの椅子を出して、道行く人を眺めている。
[2019.07.03]
(6月18日)
3年前にホーチミン市に行った時に、元実習生で18年前に私の会社で働いてくれたハンさんの工場に行った。
その時に工場の完成を祝って、私はザボンの苗木を記念植樹した。
それが道路の整備によって水はけが悪くなり、私の植えたザボンの木は枯れてしまった。そこで今回の訪問を記念して、再度の記念植樹をすることにしたのである。
地元民が「船バス」と呼ぶ公共交通機関。
[2019.07.01]
(6月17日)
朝8時30分にホテルに、M女史が会社の車で私を迎えに来た。
今日は私だけが
KAIZEN日本語学校に行き、日本行きが決まった生徒達に日本のことに付いて話をすることになっている。
私は6年前に3ヵ月間滞在して、毎日学校に行って授業を行ったことを思い出した。
KAIZEN日本語学校本校(全国に分校が6ヶ所ある)
[2019.06.28]
(6月16日)
この日はM女史が観光案内を申し出てくれたが、観光があまり好きではない私は断ってユックリ過ごすことにした。
それなのに朝早くから目が覚めてしまい、1人でカメラを持って散歩に出る。ドンコイ通りを歩いていると、怪しげな物売り、人力車のオヤジが寄って来る。
オペラハウス。(フランス植民地時代の名残)
[2019.06.26]
(6月15日ー2)
Minh Long でFEVEの買い物を終えて、真っすぐにホテルに戻る。
午後5時にベトナム人の元実習生で、埼玉県で働いていた純ちゃんがホテルに来ることになっている。
私は勝手に彼女の名前を日本語で作り、「純ちゃん」と呼んでいる。
本当は「Dung」なのだが、漢字に当てはまる字が無いので、「純」とした。
サイゴン川の前の道路
(ここを私はハンさんの奥さんに手を引かれて渡ったが、怖かった)
[2019.06.24]
(6月15日−1)
今回の旅の最大の目的は、「Minh Long」(ミンロン)の OUTLETに行くことである。これでは何が何だか分からないと思う。
Minh Long というのはベトナムを代表する陶器会社で、欧米にも輸出をしている有名な会社である。
6年前に私が使っていた携帯電話を、M女史が預かってくれていた。