[2020.03.29]
(2017年3月24日)
3月22日の午後3時50分に、ラーちゃんが息を引き取った。
その前日に女房と2人でお湯が好きなラーちゃんを洗面台に運び、シンクにお湯を張って体を洗ってあげた。
もうその時は嬉しいのかどうかも分からず、眠っているばかりだった。
洗面台でラーちゃんを洗う。やせ細って、もう骨と皮だけだった。
[2020.03.26]
(2015年3月4日)
「男の顔は履歴書」、「女の顔は請求書」と昔の評論家の大宅荘一が上手いことを言った。
その基になったのがアメリカ大統領のリンカーンの次の言葉で、「男は40歳になったら自分の顔に責任を持たなければならない」である。
MIKIMOTOビルの窓はファッショナブル。
[2020.02.27]
(2017年02月14日)
旅の2日目の朝は屋根から落ちる雪の音で目が覚めた。
家人はまだ寝ているので起こさないように手探りでタオルを探し、そっと部屋を出る。
暗いので出口で躓く。女房が「お風呂に行くの?」と聞いて来た。
気兼ねして静かに出たのに、無駄になった。
大雪の早朝の「大牧温泉」。(船着場方面から)
[2020.02.26]
(2017年02月13日)
人は前から「行きたいなー」と思っていても、なかなか行けなかった場所というものがある。
今回はそんな場所に「私は遂に行った」という話である。
その場所は富山県にある
「大牧温泉」である。
この温泉は「船でしか行けない秘境の一軒宿」というキャッチフレーズで売っている。
「7分間の奇跡」で有名になった新幹線のお掃除部隊。(北陸新幹線)
[2020.02.25]
(2016年02月09日)
JR四ッ谷駅から神宮外苑に向うと、左側にバロック建築の建物が現れる。
この建物は紀州徳川家の江戸中屋敷であった場所に、1909年に東宮御所として建設されたもので、戦後になり政府に移管されて外国の賓客を迎え入れる迎賓館「赤坂離宮」として使われている。
迎賓館「赤坂離宮」政府YOUTUBE。
[2020.02.20]
(2018年02月12日)
朝起きて窓を開けたら雪が降っていた。駐車場に停めた車も雪が積もっている。朝食を食べて、宿の女将と娘さんと一緒に記念撮影をする。
昨夜の人生相談で家族の秘密を聞かされて、なんだかすごく親しい関係になってしまった。
「茅葺の里」の写真に納得がいっていなかったので、今日の目的地と方向は違うがもう一度、撮影に戻る。
茅葺の里も雪で屋根が真っ白になっていた。
[2020.02.19]
(2018年02月09日)
この日の朝は前夜が熟睡した後なので、頭がスッキリしている。
窓から外を見たら、暗い中を漁船が2艘出て行くのが見えた。
その背景にはボンヤリと舟屋が見えている。
晴れなのか?、曇りなのかはまだ分からない。
昔は舟屋の数だけ漁師がいたそうだが、漁師の息子が大学へ行くような時代になり、今では漁師も少なくなってしまったそうだ。
朝になり、太陽の光が当った舟屋。(私が泊った向かい側の舟屋の宿から撮影)
[2020.02.18]
(2018年02月07日)
レンタカーはMさんの予算の関係で、小型の日産マーチだった。
まあ2人だけなので狭くはないが、乗り心地は悪い。
とりあえずは「間人」に向かう。この単語は私の書き間違いではない。
間人を読める人はかなりのグルメで、これは「たいざ」と読み、ズワイガニのブランド地名である。Mさんは「間人でズワイガニを食べよう」と言うので、私は大賛成だった。
一般道は降り止まぬ新雪で、どこまでが道路か分からず走り難い。
[2020.02.17]
(2018年02月05日)
マンションの友人達と1ヶ月に1度のカラオケをやった。
その時に私が歌ったのは谷村新司の作詞で、今は伝説の歌手となった山口百恵が歌って大ヒットした
「いい日 旅立ち」だった。
この歌はJR(当時は国鉄)の旅行誘致キャンペーンの為に作られた歌だった。
東京駅八重洲口のJR高速バス乗り場
[2020.02.14]
(2018年02月28日)
また早起きしてしまった。
仕方ないので、1人で露天風呂に行く。昨夜の「ねぶた」は片付けられていて、少し寂しい。
風呂から出ると、イベント会場の舞台で、「ラジオ体操」が始まった。
このラジオ体操が可笑しい。「津軽弁ラジオ体操」といい、津軽三味線の伴奏で、掛け声は津軽弁でやる。
新雪の上をウサギか、鹿が歩いたか?