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[2010.06.11]
■コーヒーを買いに行く
私は毎朝、朝食の時にコーヒーを飲む。そのコーヒーは元の会社のあった町の商店街の店に買いに行く。 
毎月、2回は買いに行くが、その時はウォーキングである。 
家から歩くと40分は掛るので、良い運動である。 
 
途中には小金井公園があるので、1月に2回は公園の自然の移り変りが楽しめる。 
今は桜も終り、小さな実を付けている。 
 
モミジは小さなプロペラの種を付けている。 
「自然って、いいなー」と、いつものことだが、そう思う。 
 
小金井公園 


伊達に行く時は3年前までは、かなりの量のコーヒー豆を持参していたが、ある時、試しに市内の「ぶどうの木」で買ってみたら満足のいく物だったので、それ以来、東京からは持参しなくなった。 
 
モミジのプロペラの種 
 
その日はズルをして、自転車でコーヒー屋まで行った。 
コーヒー屋の帰り道に、昨年までの我が家の留守番役のオバサンの家の前を通ってみた。 
 
そのオバサンは昨年の8月に私達が伊達に居る時に、脳梗塞で倒れてしまい、そのまま入院を続けている。 
家の前で見たら、カーテンが引かれたままとなっている。 
 
染井吉野のサクランボ 
 
念の為に電話をしてみたが、呼び出し音がするだけだった。もう回復は望めないのかと思うと、少し寂しい。 
今年は留守番が居ないが、近所の人が見てくれることになった。 
 
でも、その人は元M電機の取締役だったので、偉過ぎて気が重い。 
 
藤棚から下がる種 
 
(おまけの話) 
コーヒー屋のオヤジとコーヒーの話をした。 
彼は以前に勤めていた大手企業で、コーヒー豆を扱っていたので、世界中のコーヒー豆の産地に行ったことがあるらしい。 
 
産地も色々だが、大半が南半球にある。 
暑いところで、しかも寒暖の差が激しいということが、美味しいコーヒー豆の採れる条件のようだ。 
 
私の好きなトラジャの生豆(インドネシア産) 
 
コーヒー豆は、同じブラジル産でも品質によって、安い物と高い物は6倍の値段の差があるという。 
コーヒー豆は米に似ていて、安い豆はブレンドしている。 
 
コーヒー豆は麻の袋に入っている。 
その麻袋に入った豆は、船の一番下の倉庫で蒸れながら赤道直下を通って運ばれて来る。 
 
その間に、時にはカビが発生したりする。 
それを避ける為に、薬品を使う違法行為もあるらしい。 
『だから、あまり安いコーヒー豆は買わない方が良い』と、教えてくれた。 
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▼コメント(1)
名前:H.YAMA  2010.06.11 06:59:37
9日に疲労困憊して帰国したバリ島写真教室ツアーで朝晩飲んだコーヒーが、インドネシア産のトラジャコーヒーであった。赤道直下の熱帯であったが、暑い日だけの印象しか無い。寒暖の差の「寒」は何処にあるのだろう?薄味で私向きではなかったが、女性には人気があった。曳いたコーヒー粉をカップに入れて、直接お湯を注いで、その上澄み部分を静かに飲むのだが、初めての時には、ミルクを入れてスプーンでかき回したものだから、暫くそれを飲むことが出来なかった。 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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