伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:1] [昨日:1] [755] rss feed
[2011.08.29]
■音はテレビで 
待ちに待った「隅田川花火大会」の日となった。 
この花火大会は我が家の窓から見えるかどうか、微妙な場所で打ち上げられるので、当日まで心配だった。 
 
花火大会の規模は、言問橋上流と駒形橋下流の2ヶ所の会場を使い、打ち上げられる花火の数が2万発、観客数が昨年は94万人、有料見物席は1人6000円である。 
 
隅田川の上流で花火が上がった。 


我が家の窓から見える船着き場には、午後3時頃から屋形船が集まり出した。料金を調べてみたら、「懐石料理と飲み放題」で1人3万円、「飲食無し」で1万6000円だと知り、その値段に驚いた。 
 
7時少し過ぎから始まる花火大会に合わせて、カメラの準備をする。 
前回の花火観賞で音が無いとつまらないと分かったので、今回はテレビでも実況中継をするので、音はテレビで聞くことにする。 
 
オーソドックスな形の花火 
 
花火の打ち上げが始まったので、隅田川の上流を見た。 
幸いに我が家からは障害物が無く、茅場町の上辺りに花火が上るのが見えた。今回はテレビの音声付なので、遠いが迫力が違う。 
やはり、花火には音が必要なのが分かった。 
 
邪魔なビル 
 
でも残念なのは、また花火が全部は見えない。 
茅場町のビルが邪魔している。 
・・・ということは、そのビルが最高の観覧席なんだなー。 
 
ところで、花火が終って気になったことがある。 
打ち上げられた2万発の花火の殻は、その後どうなったのか? 
隅田川に沈んだままか、それとも回収されるのか? 
 
最近は凝った形が多いようだ 
 
(おまけの話) 
花火の一種の爆竹の話である。 
中華系の人達はお祝い事があると、爆竹を鳴らす。 
私はその現場に居合わせたことが何回かある。 
 
最初は台湾だった。 
親しくしている台湾の台中のLさんの実家を訪問した時のことである。 
 
清澄通りの向うで、別の花火大会の花火が見える 
 
工場を経営しているLさんのオヤジさんは、私の到着に合わせて事務所の入り口で盛大に爆竹を鳴らした。 
 
軒先から吊るされた爆竹は、猛烈な勢いで破裂した。 
一面は煙だらけとなり、オヤジさんの顔も見えなくなった。 
あれは少しやり過ぎか、それとも煙で見えなくなるほどの歓迎ぶりを表したのか、今となっては定かでない。 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(0)

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
URL:
*コメント:
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
ブログ検索
最近のスナップから
2月の山中湖 
 
丸ビル方面の夜景 
 
ラーちゃん