伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:2] [昨日:1] [642] rss feed
[2011.08.23]
■土曜の夜は花火を探す 
東北大震災の後には、東京では色々なイベントが中止となった。 
それでも、暫く様子を覗っていたと思われるイベントは、ここへ来て再開されるようになった。 
 
中止されない花火大会もかなりあるようで、土曜日の夜ともなると、部屋の窓から花火を探すのが楽しみとなった。 
夕食を終えた頃に花火は始まるから、そのまま窓の外を見ていれば、花火のある日は遠くに見える。 
 
隅田川上流に見える花火 


花火は大体が午後7時30分から始まり、午後8時30分に終るようだ。 
我が家から見えるのは、北、東、西方面の花火である。 
ここから見えないのは、東京湾の先の横浜方面の花火と、お台場方面の花火である。 
 
ディズニー・リゾートの花火か? 
 
油断していたら、隅田川の上流で花火が上がったのが見えた。場所はどこか分からないが、東京スカイツリーの左手なので、両国あたりか、或いはズーと先の牛久辺りか? 
花火が上空で開くと、リンゴくらいの大きさに見える。 
 
右手を見たら、もっと小さな花火が上がっているのが見えた。方向からすると、ディズニー・リゾートか? 
こちらは10円玉くらいの大きさで、よく見えない。 
 
ビルの上が火事か?、屋形船も行く 
 
それでも、右を見て、左を見てと、充分に楽しんだ。 
無料席なんだから、花火の大きさに付いては我慢しようと思った。 
 
7月27日(土)には隅田川花火大会が開催されるが、これが見えるかどうかは微妙である。 
なぜなら勝どき駅近辺に建っている高層マンションが、視界を邪魔するかどうかが微妙な関係なのである。 
 
もし当日になって見えなかったら、すぐに階下に降りて、隅田川のテラスに行こうと思っている。 
 
ビルの上で可愛く開く花火 
 
(おまけの話) 
遠くの花火を家から見ていてなにか物足りなかった。 
一度に何ヶ所もの花火が見られるというのも悪くはないが、それだけでは不十分である。 
花火を楽しむには幾つかの条件があった。 
 
4年前に取り止めとなってしまった昭和新山の花火は、そんなに大きな花火は打ち上げないが、音が凄かった。 
昭和新山と有珠山の間で打ち上げるので、その音響に酔いしれた。 
 
ラーちゃんは花火に興味なく、仰向けで寝ている 
 
そして、花火というのは第一に近くで空を見上げて楽しむ、第二に音も一緒に楽しむものだと気が付いた。 
 
我が家の窓越しに見る花火は、遠いので線香花火くらいの大きさで、音は全く聞こえない。 
花火は「見えれば良い」というものではないのである。 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(2)
名前:shinji  2011.08.26 13:50:27
ラーちゃん、アジの開き。  
 
ガラス越しの花火、ガラス越しの恋、ガラス越しの演歌、みんな迫力なし。 
名前:Solus  2011.08.23 07:45:54
 
 
 ラーちゃんのお腹、クシャクシャと撫でてあげたいです。  
 
 可愛いなぁ♪  
 
 両親が一度昭和新山の花火をロープウェイの中から見たが、やはりつまらなかったと言ってました。  
 
 
 あの花火は地響きが体感出来るところが他とは違う魅力でしたね。  
 
 
 無くなって残念です。  
 
 
  

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
URL:
*コメント:
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
ブログ検索
最近のスナップから
2月の山中湖 
 
丸ビル方面の夜景 
 
ラーちゃん