■パソコンの不思議
私がメールを送信する時は、「Windows Live Mail」というソフトを使って書いているが、このソフトに問題があることが、最近になって分った。 長い文章は当然だが、文の途中で「改行」をする。
私が改行する位置には、特に決りは無い。
適当なところで改行をして、文章を書き終えてから送信する。
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ところが、送信済みの自分のメールを確認すると、自分では行った記憶が無いのに、改行された場所に一行の無駄な空白行が出来ている。
このようなことが、度々起きるが、なぜだか分らなかった。
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インターネットで検索してみたら、その理由が分かった。
なんと「39文字」で改行すると、その次の行に空白が出来るのだそうだ。
私の場合は、文字数を数えながらメールを書くことはないのだが、改行したいところが丁度39文字になってしまう場合が多いようだ。
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解説によると、『この現象は、Windows XP SP2 以降からのメールソフトに採用されたインターネット技術標準化委員会 (IETF) によって定められた標準規格 RFC2646 に対応したためです。』とある。
なんだかよく分らないなー。
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メールを書く時は、ダラダラと改行しないで書く方が良いのか、或いはもっと短い場所で改行した方が良いのかは悩むところだ。
また、便利なのか不便なのかがよく分らない機能がある。
それはメールの受信フォルダーである。
着信したメールは既にやり取りがあった場合は、同じ件名に振り分けられて、まとめて受信欄に入るようになっている。
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これは後で、同じ件名のやり取りのメールを探す時は便利である。
ところが、人によっては返信機能を使って、以前の件名とは関係の無い文章が届く時がある。
そうなると、件名と中身が違うにも拘らず、同じ項目に整理して保存されてしまう。
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他にも色々な機能があるようだが、私には難し過ぎて、パソコンが持っている能力のほんの数%くらいしか使っていない。 これは自分の頭脳に関しても同じことがいえる。
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(おまけの話)
最近のパソコンはスマートフォンに押されていて、ビックカメラの売り場でも精彩を欠いている。
同級生のY君も孫に勧められてスマホを買ったが、どうみても使いこなしているようには見えない。
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しかも老眼だから、あの小さな画面ではよく見えないはずだ。
私からスマホに電話をしても、老人性難聴になりかけているから出ない。流行りものが好きな私なのだが、当分は買うつもりはない。
それでも銀座のアップルストアの前を通りかかると、いつも店内は若者で溢れかえっている。
夜になると、アップルストアの前の飲座通りのイルミネーションが点灯する。
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カルチェ、ブルガリ、ティファニーなどのイルミネーションが美しい。
特にブルガリは来年の蛇年を先取りして、ビルに蛇が巻き付いている。
銀座通りの歩道には、イルミネーションが灯されている。
多くの老若男女が、それぞれの思いで散策している。
銀座はいつでも美しいかというと、そんなことはない。
暗くなると、昼間の汚い物が見えなくなるだけである。
それに私の撮る写真も、夜の方が上手に見えるのがなによりも良い。
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