[2010.07.19]
ある日、あるところで伊達市消防署のAさんに出会った。その時に、『消防署の見学に来ませんか?』と誘われた。
誘われたら断らない私なので、早速行ってみた。
人というのは、仕事以外の場所だけで会っていると、本職の姿というのは想像し難いものである。
特に飲んでいる場面だけの付き合いだと、誰でも「タダのオヤジ」になってしまうからである。
消防車
[2010.07.15]
今年の気候は全国的に変じゃないかと思っている。
その理由の1つに、先日、広島から来た友人達がコテージに着いた途端に、『ここは広島より気温が高くて暑いねー』と言った。
東京では豪雨で、洪水となっている場所もあるようだ。
なんんという花?
イコロ農園に行ったら、Tさんが『今年のサクランボは全滅だ』と悲壮な顔をして言っていた。
市内のOさんの家のサクランボは昨年までは、大した手入れもしないのに、鈴なりのサクランボが実ったのに、今年はやはり全滅だ。
[2010.07.13]
伊達の農家のオヤジのSさんが「むしゃなび」にブログを書いている。「
ヴェジファーム・スガワラ菜っぱ屋の農事だより」である。
彼の書くブログは農業に関することで、私も東京では1坪農家なので楽しみに読んでいる。
レタス畑
ある日のことである。
急に暑くなってレタスが出来過ぎてしまい、豊作貧乏となっているSさんの畑を見に行った。
[2010.07.12]
前日の夜に8時半から寝てしまったので、早くから目が覚めていたが、やることが無いのでそのまま寝ていた。
すると携帯電話にメールが入った音がした。
こんな早い時間だから、間違いだろうと思ったが、一応チェックをしてみた。
画面を見ると伊達の建築家のSさんからだった。
彼も早くから目が覚めてしまい、「それなら海に出よう」と思い、早起きの私を誘ってくれたのだった。
伊達マリーナでSさん
[2010.07.09]
女房の友人の女流画家のIさんが友人と2人で伊達にやって来ていることは既に書いた。彼女達はイコロ農園に2泊3日という短い滞在なので、かなり忙しい。
行きたい場所も色々とあるし、食べたい物も沢山ある。
また、自宅にはお土産も買わなければならない。
そこで伊達に着いた当日に、先ずお土産の下調べとなった。
お土産のホタテ加工品(黎明館)
[2010.07.06]
今はこの辺りは毛ガニのシーズンなので、女房は東京の友人達から毛ガニを送るように頼まれていた。
そこで、どうせ有珠漁港に行くなら毛ガニのセリも見ようと思って、漁港のYさんに電話した。
私 『毛ガニのセリは何時から始まるの?』
Yさん 『午前10時30分からだよ』
そこで、その時間に間に合うように私はコテージを出た。
漁港では事務所に顔を出して、Yさんに挨拶をしようと思った。ところが、Yさんは出掛けて留守だった。
有珠漁港
[2010.07.02]
雨の降る6月の少し寒い日に伊達市の大雄寺のO住職から携帯に電話があった。
住職が檀家でもない私に、わざわざ東京まで電話をしてくることは珍しい。
話というのは次のようなことであった。
『札幌に住むXさんという人が、仏像に関して聞きたいことがある。電話番号を教えてもいいか?』ということであった。
私は伊達市では、今やすっかり仏師扱いなのである。
光背(制作途中)
[2010.07.01]
伊達に到着した翌日にイコロ農園に水を汲みに行った。
ここの水は湧水を組合で管理して飲料水としているので、凄く美味しくて、私は気に入っている。
いつもコテージで飲んだり、炊事に使う水は私がイコロ農園まで汲みに行っている。
ハウスの隣の畑では、引退したKさんが農作業をしている。
ハウスに入ると、TさんとK会長がいた。
K会長は体調が悪いと言いながら、やらなくてもいいのに作業をしている。
ズッキーニ
[2010.06.25]
昨年の夏は私の定期検診の都合で、8月31日に伊達を去った。
本来ならば、苫小牧港から商船三井の大洗港行きのカーフェリーに乗るところを、前日の連絡で、『台風の影響で欠航となりました。支払い済の料金は後日お返しします』と言われてしまった。
どうしても9月初旬には東京に戻っていないとならないので、仕方なく函館まで車で行って、そこから青森に渡り、そのまま高速道路を走って東京まで戻った。あの時は疲れたー。
カーフェリー(大洗港で)
[2010.05.28]
今年の天候は全国的のようだが、東京もなんか変である。
しばらく寒い日が続いたと思ったら、急に暑くなり真夏日が続いた。それがまた一転して、寒くなった。
天気図を見ると伊達の辺りは例年より寒いようだ。
これでは農家は堪らないだろうと思う。
蒔いた種も芽が出ないだろうし、植えた苗も育たない。
ブロッコリー
天候に左右される仕事とはいえ、寒くて不作で、暑くて豊作貧乏じゃ、農家にとって良い時があるのかと心配してしまう。