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[2010.08.16]
朝の8時前に、伊達の若い農家のTさんから携帯メールが入った。 
『今日の昼頃からうちのダンプの車検の為に、室蘭の陸運局まで行くのですが、ドライブがてら一緒に行きませんか?』と、あった。 
 
私はよほど暇人だと思われているようだ。 
せっかく誘ってくれたので、よく分からないままに行くことにした。後で分かったのであるが、Tさんは経費削減の為に、ユーザー車検に行くのであった。 
 
車検をするダンプ・トラック 
[2010.08.13]
今年の夏で伊達市滞在も8年目となった。 
この町で夏と言えば、酷暑の中での「武者祭」である。 
 
今年は8月7日の夜に山車が出る。 
山の上は雨で女房は行かないと言うので、仕方なく1人で行く。町に降りたら雨は降っていない。 
大勢の観客が出ている。 
 
山車(灯篭) 
[2010.08.12]
7月16日に私の同級生を『噴火湾文化研究所に案内した話』は以前に書いたことがある。 
その時に、研究所の隣の畑で農家のSさんがレタスの植え付けをしていたので、少しだけ話をした。 
 
Sさんは、『本州が豪雨でレタス産地が被害を受けて全滅しているので、これから暫く経つと、植え付けをしているこのレタスの値段が暴騰すると思うよ』と、嬉しそうに話していた。 
その時の話はそれっきり忘れていた。 
 
レタスの植え付け(7月16日) 
[2010.08.10]
日本経済のバブルが弾けて暫く経った時に、「借りた金は返すな」という衝撃的なタイトルの本が出た。 
私も借金はあったが、返せないほどの金額ではなかったので、その本は買わなかった。 
 
伊達市に来るようになり、5~6年目くらいの時に、K社長から『伊達市を舞台にした小説「アルトリ岬」が発売されたので、買って読んでみて下さい』、と言われた。 
そして、そのことはそれっきり忘れていた。 
 
サクランボ狩り 
[2010.08.03]
北海道に来るようなって、奇異に感じる習慣が色々とあるのに気が付いた。 
それはそれなりに、この地に在ってその必要性から生まれた習慣だろうと思うので、私がクレームを付けるようなことではない。 
 
そんな習慣の中で、やはりトップクラスがこれである。 
「新築した家を引き渡し前に、その家を建てた建築会社が希望者に見せる会を開く」のである。 
 
見学会会場(でんえん関内) 
[2010.08.02]
女房が東京に行っていて留守だし、久し振りの晴天なので、夕方から夕陽の撮影に出掛けた。 
場所は私のお気に入りの北舟岡駅である。 
 
太陽が海の向こうに沈むのは、午後7時近くである。 
そこで、時刻表を調べて、夕陽と列車の構図の写真を撮ろうと考えた。 
 
室蘭本線北船岡駅(伊達紋別駅の隣駅です) 
[2010.07.30]
市内で大雄寺の地蔵尊祭のポスターを見掛けた。 
今年は7月23日~24日に開催されると書いてあった。 
 
その後に、ゴルフ場の風呂場でK蔵さんに会ったので、私は聞いてみた。 
『大雄寺の地蔵祭では、今年も焼き鳥を焼くんですかー?』K蔵さんは、『焼いているから来てー』と言った。 
 
大雄寺 
 
大雄寺と私の関りは、以前から色々とある。 
いつもお世話になってばかりであるが・・・・。 
2年前には私が趣味としている仏像彫刻で、東京から先生と生徒を招いて仏像展『仏像 in 伊達』を開催した時に、その会場を貸してもらった。 
 
岡目八目 
[2010.07.24]
私の友人2人が伊達にやって来た。 
1人は千葉在住で元大手モーター・メーカー役員のU君である。 
もう1人は静岡在住で、プラスチック加工メーカーを経営していたが、私の勧めもあり、M&Aで会社を売却した男のM君だ。 
 
この2人は私の若い頃、今から46年前にニューヨークで一緒に働いていた仲間である。 
今ではお互いに年をとり、昔を懐かしむのが楽しみである。 
夕食が終ると、決まって話題は「日本の将来」になってしまう。 
 
伊達紋別駅 
[2010.07.23]
私のブログのファンである鉄工所経営のKさんは、時々、私のブログに対してコメントを書いてくれる。 
 
私は現役の時は工業だったので、「鉄工所」と聞くと、それだけで親戚のような気持ちになる。 
私の場合はKさんの職種とは少し違い、「メカトロニクス」という分野であった。 
 
これはコンピューターで制御する機械類のことで、大型の油圧で動かす機械を製造していた。 
だが、その機械も本体部分は鉄で出来ているので、その加工は鉄工所の分野となる。 
 
F鉄工所 
[2010.07.21]
8年前に現役を引退し、暫くは外国に住もうと考えていた。 
ところが、それがひょんなことから、夏の間は伊達市に滞在するようになった。 
 
そして、色々な人達と出会うことになった。 
東京の殺伐とした人間関係に飽き飽きしていた私には、それは大変に驚きであると同時に、魅力的でさえあった。 
 
Rさん、Kさん、Tさん、Sさん、Iさんなど数え上げたらきりがない。みんな個性的で魅力のある人達である。 
そんな中にYさんがいた。 
 
農家Sさんのレタス畑 
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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