伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:1] [昨日:1] [755] rss feed
[2010.03.23]
■伊達産を東京で食す
私がインドへ行っている間に、農家のSさんから越冬ジャガイモの『わせしろ』が送られて来ていた。 
越冬わせしろは相変わらず甘くて美味しいが、今回はSさんの友人の育てたリンゴも入っていた。 
 
これが・・・・。 
 
女房がそのリンゴを使ってアップル・ケーキを作った。 
スポンジケーキの上に乗った薄切りリンゴが、甘酸っぱい味がして美味しい。 
この上に生クリームをかけたら、更に美味しくなった。 
 
こうなった。 


その後に、イコロ農園のTさんから野菜の詰め合わせが送られて来た。 
私が地元のスーパーで見る野菜達とは違い、形も不揃いだし、店先に置くには憚られるような見た目の物ばかりである。 
 
これが・・・。 
 
人も野菜も見た目というのは大事である。 
どうせなら、美人とお付き合い願いたいというのは誰でも思うことだろう。だが、美人は往々にして、心が冷たいことがあるので注意が必要だ。 
そこへいくと、あまり美人でない人は、その分、愛情も濃い。 
 
では野菜はどうかというと、美人も不美人も味に変りはない。・・と思う。 
料理する時は切ってしまうので、顔もスタイルも分らなくなってしまう。そうなると、判断材料は味だけとなる。 
 
その野菜達を使って、女房が夕食に沢山の料理を作り、それが食卓に並んだ。 
 
こうなった。 
 
(写真の説明) 
ポテトフライ(奥)、ニンジンとパセリのバター煮(左下)、大根とキュウリの昆布の和え物(右下)、肉団子とカブのスープ(右)、菜っ葉のおひたし(真ん中)、それにご飯はイコロ農園米の「ななつぼし」である。 
 
さて、イコロ農園野菜の味はどうだったか? 
全て美味しかったのである。 
でも、その不美人野菜を美味しくするには、かなりの料理の腕も必要なのである。 
 
(おまけの話) 
2月17日にインドから戻った。 
行く前に友人達に『18日にメールが無かったら、トラに喰われてしまったと思ってくれ』とメールを出してから旅立った。 
 
そして予定通りに帰って来られたので、18日になって、『無事、インドから帰りました』とメールを出した。 
そうしたら、本当に心配してくれていた人が多くいたようで、すぐに返信のメールがかなり来た。これは嬉しかった。 
 
かわせみ(Hさん提供) 
 
そんな中で私が主宰している秘湯研究会・伊達支部長のHさんは、私の居なくなった後も、アチコチと秘湯を探しては入っている。 
そして写真付きで雪の中の温泉『かわせみ』の情報を送ってくれた。 
 
温泉は雪の中で入るのが最高である。 
来年は冬の伊達市にも行ってみようかなー。 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(0)

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
URL:
*コメント:
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
ブログ検索
最近のスナップから
2月の山中湖 
 
丸ビル方面の夜景 
 
ラーちゃん