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[2020.08.20]
■あなたも作れる小さな仏さま 
以前に私が仏像彫刻教室に通っていた時の榎本宣道先生が、有楽町の交通会館で作品展を開いた時のことは以前に「ブログ」に書いた。 
その時に榎本先生が,近い内に本を出版するという話を聞いていた。 
 
その本が出版されたので私はすぐにネットで購入手配したのだが、発行数が少ないのかなかなか配送されなかった。 
 
       「あなたも作れる小さな仏さま」(DVD付き) 


その本のタイトルは「あなたも作れる小さな仏さま」で、価格は2970円もする。それは簡単な仏さま作り方のDVDが付いているからだろう。 
 
ところで、この本の中で少しだけ「私」が登場していると先生から聞いていた。8月中旬に届いた本を、早速開いてみた。 
 
         仏像の彫り方をDVDで指導している。 
 
 
するとこの本は榎本先生の自叙伝のような作りで、最初の22ページは先生の作品、次の9ページは小さな仏像の彫り方、その後が先生がサラリーマンから仏師になった経緯とその後の活動だった。 
 
そしてその先に4ページにわたり「仏像 in Hawaii」があり、そこに私が登場していた。しかも6回も、「橋本さん」と書かれていた。 
ハワイでの仏像展の企画で、少しは先生のお役に立てたと思うと嬉しかった。 
 
     4ページの中に、6回も「橋本さん」と名前が出ていた。 
 
 
最近だが「仏像」に関する行動が続いている。 
半蔵門にある「半蔵門ミュージアム」で「大和路の仏にであう」というイベントが開かれていた。 
 
永田太造(1922〜90年)という奈良在住の写真家が撮影した大和路の仏像写真が展示されていた。 
私は以前に仏像彫刻をしていたので、仏像を見るのが大好きである。 
もちろん、写真で見るのも好きである。 
 
         「大和路の仏にであう」 
 
 
ここもコロナ対策で、事前にネットで申し込む。嬉しいことに、無料だった。現地に行ってパンフレットをもらってから分かったが、このミュージアムはある宗教団体の経営だった。 
 
どこにも宗教色は出ていないし、ましてや折伏などされない。 
入口で体温測定をし、手の消毒をして会場に入る。 
静かな薄暗い会場は見学者も少なく、納得の行くまで仏像写真を見ることが出来た。 
 
          私の最高傑作の「阿修羅像」 
 
 
仏像写真の展示は地下1階と2階で、永田太造氏のガラス乾板の写真をデジタル処理して、現物大に引き伸ばした写真が展示してあった。ピンボケも無く、素晴らしい。 
 
私が彫ったことのある「日光菩薩」、「大日如来」、「釈迦誕生」、それに私の守本尊の「勢至菩薩」など50点が展示してあった。 
良いものを見せてもらった1日だった。 
 
             「勢至菩薩像」 
 
 
ここへ越して来て書斎が無くなった。それを機会に、仏像彫刻を卒業して10年が経った。榎本先生の本を読んだら昔を思い出して、保管してある自分で彫った仏像を取り出した。 
 
長く続けていたので、なんとか見られる仏像だった。でも、もう昔には戻れない。今は散歩に出て、「家に戻れない」を心配する年齢になっしまった。 
 
      私が以前に彫った「仏像の勢揃い」 
 
 
(おまけの話) 
榎本先生の本を買って、先生の彫った素晴らしい仏像写真の数々を見た。私も当時は「まあまあ」と、自分で評価した仏像が彫れるようになっていた。 
 
先生の本に影響されて、久し振りに彫刻をしようと思い立った。 
ただ今回は仏像ではなく、我が家のペットの「猫」である。 
 
    久し振りに彫刻刀(20本中の3本)を研いだが、下手だった。 
 
 
なぜかと言えば、丁度、その頃に女房宛に送られて来た通販の雑誌に「木彫りネコ」の特集が組まれていて、私は直感的に「これだー!」と思ったのである。 
 
10年ぶりくらいに、彫刻刀を持った。先ずは彫刻刀を研がなければ始まらない。以前は簡単に出来たのに、情けないことに今は出来ない。 
研いだ彫刻刀の切れ味が悪過ぎるのである。 
 
   保管してあった適当な材料に猫の絵を描いたら、下手だった。 
   
 
適当なところで我慢して、手元にあった木材に猫の輪郭の絵を描く。 
それを頼りに掘り進むが、彫刻は3次元なのですぐに絵が消えてしまう。 
 
3日間で完成したが、まるで猫になっていない。 
女房は私に聞いた。「犬?」。 
「継続は力なり」と言うが、10年も間が開いてしまうと元へは戻れないのである。 
 
   出来上がりを写真に撮ったら、恥ずかしいくらいに下手だった。 
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▼コメント(2)
名前:榎本宣道  2020.08.20 22:42:50
本をご紹介いただき有難うございます。多くのご縁で生かされている自分を感じています。さて、「猫を彫る」新しいことを始める勇気凄いと思います。足の位置など良く見て、第2作に挑戦してみませんか。 
名前:山本英次  2020.08.20 16:10:44
思わず(笑い!!)これはひどい!  
将に「犬」です。  
「恥ずかしいくらいに下手」という自覚が唯一の救いですね!  
毎日楽しみに見ているが、時には笑いも振りまいてください。 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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