■北海道移住のお話(3)
またまた前回からの続きです。 これまでのあらすじを・・・いらんて?ほな続きをいきます。
二日目、SUDOホームさんの事務所にお邪魔してお話をうかがいました。北海道の家づくり、すごいです。
そして、SUDOホームの建てる家の素敵なこと!北欧っぽい暖かい雰囲気もあり、都会的なセンスもあって夫婦とも好きな感じでした。
SUDOホームさんのはからいで、伊達市に移住されて家を建てられたご夫婦をご紹介いただきました。
また、その方たちのお暮らしが素敵!!
お庭にはたくさんの花や野菜、家の中はものすごく快適で(クーラーなしでも涼しい)
いろんなお話を伺って、移住するには伊達市ちょうどいいんかもしれんな、と思うようになりました。
一応、病院や学校もあるし田舎すぎず都会すぎない感じ。
わたしらは、別に自給自足とかしたいわけやないんで。
よく田舎暮らしというと、スローライフというような言葉が聞かれるんですが。
私ら家族は田舎でのんびり暮らしたいのではなく、環境を田舎に変えて生活は普通に、仕事してお金稼いで子育てして。
京都にいる友人からは「薪割りとかすんの?」「川で洗濯とか?」「電気とか水道とかあるん?」なんて聞かれたこともあります。
北海道移住やからってみんな黒板五郎みたいな生活したいわけちゃうよ!!
伊達市はちょうど良い田舎感があって藤田家には暮らしやすそうだと思ったのです。
京都にいたころはマンション暮らし。
家のすぐ前は大通りで、それでいて阪急電車の線路も近くにありました。排気ガスがバンバンで、ベランダの手すりは真っ黒に。窓を開けたら救急車の音がしょっちゅう(近くに大きな病院が数カ所あった)して窓なんか開けれない。
SUDOホームさんの家は快適で、こんな素敵な住宅がここ伊達市で建てられたら素敵やなぁ、とすっかり夫婦とも魅了されたのでした。
そんなこんなで2泊3日の伊達での旅行も終盤に。
最後は伊達市内をくるくる回って良さそうな土地はないか偵察に。
夫と話しました。
「うちらやったらどこでも仲良くやってけるよな」
京都のマンションを売ってここに移住することを決意したのでした。
京都に戻り、さっそくマンションを売りにだしました。あれよあれよという間に買い手が見つかり、数ヶ月先にはマンションを手放すことになりました。
とりあえず伊達市では賃貸物件を借りよう、ということになっていろいろと手続きなどをすすめていました。
が、このあといろいろ予想外のことが起きるのです。
それはまた別のお話で。
また引っ張るんかーいっ!!
お詫びにいつぞやの2号とわたくしの画像をお届けします。(いらんって?)
なんだか若いわ、わたくし。いってもまだ3年ほど前になるんですが。・・・現在の自分、太ったな。

また続き、書きます。よければ読みにきてください。