【東京みなと丸】
東京都の所有する「東京みなと丸」に、マンションの写真クラブのメンバーを案内して乗船することになっていた。
10月13日乗船の予約をし例会では説明会も終え、あとは当日を待つだけだった。
ところが9月29日になり、主催者の東京都港湾振興協会から思い掛けないメールが届いた。『このたびは、乗船を楽しみにお待ちいただいていたところ、直前のご連絡となりましたことを、心よりお詫び申し上げます。10月1日(木)~30日(金)の運航につきましては、運航に不可欠な部材の調達まで長期間要することが判明したため、やむを得ず【全便欠航】とさせていただくこととなりました』。
この船は舛添東京都知事の時代にイタリアに発注したもので、今までにもなん度か不具合で欠航している。発注時に『なぜ国産を使わないのだ?』と友人達と話したことを思い出した。

【終活フェア】
築地本願寺から、10月3~4日に行われる「終活フェア」のイベントの案内のメールが届いた。そこで私は早速出掛けて行き、本堂でお参りを済ませて広場の各小間を覗いてみた。出展者は「葬儀社」、「会計事務所」、「生命保険会社」、「老人ホーム」、「保存食」などで、私は暇人なので全部の小間に行って話をしてみた。
「エンバーミング」を行う葬儀社が出展していたので、立ち寄って話をしてみた。
私は係員に『欧米では埋葬前に血抜きのエンバーミングを行うので、ドラキュラは生き返るために人を襲い血を吸うのだ』と言ったら、『知らなかった』と驚いていた。
これは私の想像なので、家に帰ってからAIにこれを質問してみたら『現代的なドラキュラ解釈としてはかなり面白い発想です』と答えてくれた。
葬儀社の人は信じてしまったかな?

【ラジオパーク】
平日の朝は5時からラジオで文化放送を聞いて、6時になると起き出す。
土曜・日曜はニッポン放送を聞いて、やはり6時に起き出すのが習慣になっている。
ある日の放送で『10月3~4日に日比谷公園でラジオパークを開催』と伝えていた。
「これはなんだろう?」と思い調べてみたら、『ニッポン放送が作るラジオのテーマパークという意味を込めた造語で、リスナーが普段は耳だけで楽しむラジオを公開生放送や公開録音、番組関連イベントを通じて全身で体験できる場』だそうだ。
そこで天気も良かったので、早速行ってみた。公園の正面に舞台を作り公開放送をやっていたが、ものすごい人出だった。「ラジオを聞いている人は多いのだなー」と感じた。
会場の周りには屋台やキッチンカーが出て、大盛り上がりだった。

【進化した調剤薬局】
チョットしたことで、有楽町の皮膚科のクリニックに行った。
診察を終え処方箋をもらい、近くのビックカメラに行った。
この中に調剤薬局があることを、最近になって知ったのである。
3階の調剤薬局に行ったは良いが、あまりに電子化されていて戸惑ってしまった。
画面の指示に従って、①受付画面で、該当のポイントを指で押す。②処方箋を機械に入れて読み取らせる。③処方箋をファイルに入れる。④ファイルを提出口に入れる。⑤番号が出るので、それを手に持つ。⑥マイナンバーカードを専用機で読み取らせる。
そして椅子に座って待つ。私はほとんど医者に行かないので、久し振りだとクリニックも処方箋薬局も電子化されていて、高齢者には難しくなっている。
それにしても「ビックカメラ」がなぜ処方箋薬局をやるのだろうか? これが知りたい。

【キャノン・フォトギャラリー銀座】
銀座のキャノン・フォトギャラリーの前を通ったので、入ってみた。
9月30日は「南 俊夫さん」の「homeward ウミガメたちの帰る島」という写真展を開催中だった。水中カメラで撮影した素晴らしい写真が展示してあった。
彼はサラリーマンを辞めて「小笠原諸島の父島に移住し、アオウミガメの撮影を続けている」ようだ。会場に彼がいたので声を掛けてみた。
私『素晴らしい写真ですねー』、彼『エェー』
彼は口数が少なく、それ以上の話が出来なかった。でも写真は素晴らしい。

(おまけの話)【T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2026】
新聞の折り込み広告で「写真がひらく、新しい「と」の世界」という文字が目に入った。
『「と」の世界とはなんだろう?』最初に思った。その下に「& open a new world」とあったので、「と」は「&」だった。
解説では『「と」は日本語で最も小さな接続詞です。しかしその一文字が世界の見方を変えるかもしれません。写真は人と人、自然と都市、作品を見る者を結び、新たな関係を生み出す「と」の芸術です』と、私にはなんだかよく分からないものだった。
イベントは10月3日から26日まで、八重洲、日本橋、京橋、銀座エリアで開催される都市型アートフェスティバルだそうだ。
そこで私は何回かに分けて、ウォーキングを兼ねてそれ等を見に行って来た。
最初は京橋スクエアガーデンに行ってみたら、外の柱の2面に大きな写真が展示してあった。

「T3 PHOTO FESTIVAL」の展示場所を示した地図を持っているので、2日目は東京駅八重洲方面に行ってみた。
散歩を兼ねているので、都バスを「国際フォーラム前」で降りてかなり歩く。
最初は「MIDITOWN YAESU」に行った。
このようなイベントはいつもヤンマービルとの間の広場で行われる。
そこへ行くと物流用の木製のパレットが2段積みで5台置いてあり、その上に写真が貼ってあった。しかしどこにも作品の説明書きが無い。京橋スクエアガーデンでもそうだった。
家に帰ってからネットで調べたら、作者はルーカス・フォブリア、作品名は「コンスタン・ブルーム」だった。私がいつも楽しみにしているのは作者の難解なコメントだが、それも無かったのは残念だった。

次は道路を挟んだ反対側に新しくオープンした「TOFROM(トフロム)」に行ってみた。
1階のロビーに四角の箱状のものを置き、そこにモノクロ写真が貼ってあった。
ここでも作者名も、作品名も書いたものは置いてなかった。
これも家でネットで調べ、作者はザネレ・ムホリ、作品名は「ものが王冠になるとき」と分かった。作品のタイトルが面白いのでその意味を調べたが、遂に分からなかった。
この「T3 PHOTO FESTIVAL」はわざと作者も作品名も知らせず、各自に調べさすのが目的なのだろうか?

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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家族葬がほとんどの最近の葬式では遺族としては「エンバーミング」をして「故人を美しい姿で見送りたい」という意識にかけるのか、生前の『あの凛々しい顔』に出会えることが少なくなった。病苦と闘った顔が痛ましい。
写真家、南俊夫氏の反応が理解できない。
自分の個展で、「素晴らしい写真だ」、と誉められた、だがただ「エエ」だけではなくて、もっと話すことがあるでしょうに!一体何のためにそこにいるのでしょう。
見に来てくださった方への感謝も含めて、個展会場でのアーチストと観覧者の間のコミュニケーションは、とても貴重な機会だと思います。