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小さな話(173)

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【ふるさと納税】
「ふるさと納税」が問題になっていると知った。
寄付を受ける市町村の「返礼品」のコストが、市内の事業所の割合が50%以上と変更になった。私は今でもなにかと伊達市に繋がりがあるので、伊達市のサイトから「ゆめぴりか」を選んだ。

10月になり伊達市から、新米5キロ入りの袋が2つ届いた。
年をとると小食になり夕食でも悲しいかな、ご飯は茶碗に1杯しか食べられなくなった。

少し前にマンションの友人から長野産の米を少しもらったが、意外に美味しいので驚いた。「ゆめぴりか」が日本一と思っていたが、他県も頑張っていて負けそうだ。

「伊達産」の「ゆめぴりか」5キロX2袋

【防災館でVR体験】
少し前に本所防災館に行った話を書いたが、その時には同じ日に申し込み済みのVR体験を急用でキャンセルした。そこで改めてVR体験だけをするために予約をして、わざわざ本所まで出掛けて行ったのである。

私の机の上のメモには「東京BRT 9:35」と書いて置いてある。
その時間に合わせて家を出て東京BRTで新橋駅に出て、地下鉄「浅草線」のホームに着いた。電車の時刻表を見たら、次の電車は9時48分と出ていた。

その時になって私は『エーッ!」となった。なぜなら本所防災館の予約時間は9時50分なのである。もうどうあがいても間に合わない。
メモ書きが1時間も間違えていたのである。ボケたくない!
仕方ないので同じ路線の「浅草」に行ったが、気分は晴れなかった。

 「雷門」(浅草寺)

【老いを感じさせられる】
図書館に本を返しに行った時に、「なにか面白そうな本はないか?」と探してみた。
そして手に取ったのが「この先をどう生きるか」と「老いのゆくえ」だったが、読み終ったら気分が暗くなった。

古くからの友人が亡くなったり、マンションの友人がまだらボケになったりして、自分も「老い」を感じるようになった。体には小さな不具合はあるが、困るほどのことは無い。
一方で「将来」という言葉は私には縁が無いし、更に生きる目的も無いのが困る。

いま私が一番恐れているのは、親しい人達がみんな死んでしまい孤独になることである。とりあえずは「目立たないように、迷惑を掛けないように、静かに片隅で生きて行く」しかないようだ。

「この先を どう生きるか」&「老いのゆくえ」

(おまけの話)【八重洲のアート】
「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2026」で東京駅八重洲に行ったので、八重洲のアートの散策をした。「MIDTOWN YAESU」の入口には巨大な銀色に輝くハリネズミのようなアートがある。この作品のコメントだが、ネットで調べたら次のように書かれていた。

『10mに及ぶこの巨大な彫刻は、まるで結晶化するように、ステンレスミラーのロッドを集結させ、輝きを放つ「光の彫刻」を生み出しています。八角形に型どられた2000を超えるステンレスミラーのロッドは、・・・』

『太陽の光をランダムに反射し環境と一体化することで、日中には太陽光を反射し、夕日の中では美しい琥珀色に、また夜景の光をも映し出すことで、多様に輝きが変化する彫刻です。この光り輝く1つ星には、世界が一つになるよう、平和への願いが込められています』。

 「STAR」(吉岡 徳仁)/「MIDTOW YAESU」の玄関

「MIDTOW YAESU」の地下一階へ行ってみた。
そこには白い糸を編んだ綱が、たくさんぶら下がったアートがあった。
私の見た最初の感想は「くらげ」だった。作品名を書いたプレートを探したが、どこにも無かった。仕方ないので、これもネットで調べてみた。

すると作者は「アイラゴン」、作品名は「人類の三回目の呼吸」と分かった。
しかしそれ以上の情報を見付けることが出来なかった。
私は「人類の三回目の呼吸」と名付けた作者の、難解な思いを知りたかった。

「人類の三回目の呼吸」(アイラゴン)/「MIDTOW YAESU」B1

地下道から道路を挟んだ向かい側の「TOFROM(トフロム)」に行ってみた。
ここに来るのは建設中を含めて3回目である。
大きなビルの中ほどに、ビルの両側に行ける貫通路を設けている珍しいビルである。

この通路の壁に木の細工物が展示してある。
元々はこの辺りは「檜物町」と言われ、木工職人が多く住んでいたところだったようだ。
その技を現代的に表現した作品が、壁の中にはめ込まれている。
これもアートであるが、難解なアートを見た後には心が安らぐのである。

「TOFROM」1階の通路のアート

「TOFROM」の反対側の出口の近くに、面白いアートがあった。
この作者は井口皓太郎、作品名は「Tide of time」であるが、これもネットで調べて分かったのである。ネット情報では『時間のループをモーショングラフィックで表現した球体のデジタルアート作品です』。

近くのベンチに腰掛けて、いつまでも見ていて飽きない不思議な感覚に惹き込まれる。
動画を撮りたいのだが、その横にオバサンが立っていてどかない。
目が合ってもどかない。仕方ないので、オバサンが画面に入らないようにして動画撮影をした。

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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コメント(2件)

  • 藝術への関心を持つことは良いと思う。その芸術家?の感性の豊かさを感じて自分の感性の無さを恥じる?のも良い事だろう。今回の芸術作品の中で「(アイドラゴン)」に不思議な共感を得た己に驚いている。

  • Tide of time という作品は、私たちの心臓を思わせます。生まれた時から、常に鼓動を続けている心臓。同時に赤血球や白血球やヘモグロビンやらグルコースやら、ホルモンやミネラルやら、が身体中に張り巡らせた血管に送り出されている様子が、見えるような気がしてきます。

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