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小さな話(166)

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【巣鴨地蔵通りフリーマーケット】
都電・荒川線の「町屋駅前」まで行ったので、帰りは「庚申塚駅」で降りて巣鴨地蔵通りを歩いて地下鉄・三田線の「巣鴨駅」まで行った。
通りにはテーブルを出したり、地面に並べたりと、色々な品物が置いてあった。

「骨董市」にしては、値の張る物が無い。100円から500円くらいの品物だ。
ネットで調べたら、この日は「巣鴨地蔵通りフリーマーケット」の開催日だった。
500円均一の洋服には、人だかりがしていた。瀬戸物を見る人もいる。

驚いたのは地面に竹製のザルが2つ置いてあり、主もいないで「100円」と書いてある。
タダでもらった広告入りの団扇など、ガラクタばかりで、主も売る気がないようだ。

 「フリーマーケット」(巣鴨自動通り)

【定位置】
なんでも「定位置」にあると、「収まりがいい」し「安心感」がある。
我が家の猫は昼間は私のベッドの上が定位置で、寝る時はキャットタワーの上である。
猫も定位置でないと、落ち着かないのだろう。

新橋で定番の「うどん」を食べ、東銀座の「YATSUDOKI]へ行って「チョコバッキー」を買った。そこから築地場内市場の跡地を横目で見ながら、家まで歩いて帰った。

築地大橋を渡り隅田川の水門のところを見たら、やはり定位置に「アオサギ」が休んでいた。それを見ると、なんだか安心してしまう。今日の万歩計は9712歩を示していた。

 定位置の「アオサギ」

【小さなショック】
「マリンバ」の演奏を聞いてから家に戻り、マンションのエレベーターホールでエレベーターを待っていた。その時はたまたま、私はリュックを背負わずに手に持って立っていた。
そこへ小学校低学年と思われる女の子がやって来た。

するとその女の子が私に向かって、『持ちましょうか?』と言った。
最初はなんのことか分からなかったが、彼女が私をオジイさんと思い、代わりにリュックを持とうとしたのであった。

それが分かって小さなショックを受けた。子供から見ると、私は相当なオジイさんに見えるらしい。「若いつもりではいない」が、そんなに「ジジイでもない」と思っていたのを打ち砕かれたのである。

 マンションのエレベーターホール

【ユニコーン・ガンダムのその後】
お台場のユニコーン・ガンダムの展示が8月31日で終了し、その後は解体されることになっていた。あれだけ大きなものを、どのようにして解体するのかに興味がある。
そこで9月16日に、雨の中で現場を見に行って来た。

雨なら作業はしていないだろうから、近付いて見られると思ったのである。
ところがユニコーン・ガンダムの周りは仮囲いで覆われていて、背伸びして囲いの上からやっと写真を撮った。現在の状況は頭と右腕が解体されていた。

これなら天気が晴れたなら、3日もあれば解体作業は終りそうだ。
「この日に来て良かった」と思った雨の日だった。

 「ユニコーン・ガンダム」の解体中

【快気祝い】
「都心を歩かない会」のメンバーのXさんが、7月に急に入院・手術となり心配だった。
今年はメンバーの1人が1月に急逝し、年齢的にも私でもおかしくない時に入っているからだ。Xさんは手術も成功し日常生活に戻ることが出来たので、快気祝いを行うことになった。

メンバー全員6人が東京駅に集り、東京国際フォーラムで「太田道灌像」を見て、新東京ビル2階のギャラリーで写真展を見た。
そしてランチ会場の「Joe’s Shanghai NY」に行き、Xさんの快気祝いをした。

彼の話では『健康診断のレントゲンで癌が発見されて、内視鏡の手術をした。今は元へ戻った』と言っていた。
この年になると「入院して終る人生」も多いので、「良かった」とみんなで祝ったのである。

 快気祝い(Joe’s Shanghai NY)

(おまけの話)【都電・荒川線「町屋駅前」】
荒川区観光協会が「フォトコンテスト」の募集をしていた。
その中に「都電とバラ」という募集があったので、今年の4月に特別仕様の都電を撮影に行った時の原画があるので応募しようと思った。

応募条件の中に「A4でプリントして提出」とあったので写真を郵送しようかと思った。
しかし届け先が「町屋文化センター」とあったので、町屋駅で降りたことがなかったので持参した。場所は駅近くの「イーストヒル町屋」の2階だった。

エレベーターも無い古い建物で、階段を上って2階に行ったら寂れた様子が目に入った。
突き当りが「町屋文化センター」のようで、そこまでの両側はシャッター通りだった。
13軒の店舗の中で、8軒のシャッターが閉まっていた。

「シャッター通り」の「イーストヒル町屋」ビルの2階

突き当りのドアを開けて中に入ると、だだっ広い空間がある。
ここは「ふれあい広場」というそうで、この時は絵画展を開催していた。
留守番役の男性と目が合ったら、「見なければ!」という雰囲気になった。

受付でサインをして、『なかなか素晴らしい絵ですねー』と言ったら喜んでいた。
『写真を撮ってもいいですか?』と聞いたら答えに詰まっているので、私は言った。

『写真展では個別の写真撮影は駄目だが、全体が分かる写真はどこでもOKです』と言ったら、OKになった。
まあまあ上手な絵画が多い中で、有名な「浮世絵」の写しを書いた作品は面白かった。

 「絵画展」

「文化センター」の受付に、フォトコンテストの写真を提出し、階段を降りて1階に行った。
その時は11時55分で、2階から降りる時に壁の「カラクリ時計」が見えた。
そこであと5分ならと、その場で待った。12時になったら動画を撮影しようと準備していたのに、なにも始まらない。

文化センターに戻り『カラクリ時計が動いていません』と言ったら、係の女性は『かなり前から壊れたままです。予算が無くて修理できないのです』と言った。
このカラクリ時計をネットで調べたら、なかなかのものだった。

『文字盤も未の刻、申の刻・・・と漢字で書かれており、ガラスのウィンドウの中では多くの人形が勢ぞろい。それも大正浪漫を彷彿とさせる。レトロとモダンが同居したファッションを身に着けています。女給風のヘアスタイルに着物の娘やハンチングに法被のお兄さん、シックな背広の紳士など、その表情も様々です』。

「カラクリ時計」(イーストヒル町屋)

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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コメント(2件)

  • 何時も『前向き』の話題の多い「心の伊達市民」君であるが、今日のブログはおかしいですナ??
    「やる気のないフリマ」「シャッター通り」「老人に見られ」「資金不足のカラクリ時計」「ガンダムの引退」等の『後ろ向き』の話題ばかりが続いていた。救われたのは「快気祝い」。

  • 荒川区町屋。全く知らない地域。地図を広げて調べてみる。隅田川が蛇行し、近くに西側に東北本線、京浜東北線、高崎線が走り、東側には常磐線。更に京成本線と地下鉄千代田線、都電荒川線。道路もさまざまな方向へ向かっている。ナビゲーターのない時代のタクシーの運転手さんの苦労を偲びます。

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