■アナログレコードの魅力。
アナログレコードの魅力
最近,インテリア関係の雑誌を2冊購入しました。
それは村上春樹さん他,音楽好きの方々のオーディオ環境,部屋が紹介されているからです。
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この2冊の雑誌で紹介されている方々はオーディオマニアというよりは音楽好きの範疇に属する方々なので,機器のセッティングがマニアの人たちより肩ひじ張らず,面白いところがあるからです。
専用ラックというよりは家具を活用して機器を置いている方が多いので参考になります。
と言っても村上さんはアナログレコードマニアだと思います。
何と言っても翌朝聴くレコードを前の晩にセットしておくというのですから!
というわけでわたしも久々にレコードを聴きたくなりました。
ちなみに時代としては,音楽はダウンロードして楽しむ時代になり,CDすら売れなくなってきましたが,まだまだレコードは作り続けられ,レコード針も入手可能です。
独特の柔らかい音色,針音すら音楽の一部に感じられる心地良さ・・・。
NAGAOKA,オーディオ・テクニカなどはレコード針を作り続けていますし,ラップやHIP HOPでもレコードの需要はあるので,外国製のものも多々あります。
わたしの場合,今使っているものが気に入っているので,いつも一つ余分に持つようにしています。この針は2000円くらいで買えますから,30~40年前から価格はむしろ安くなっていると思います。
というわけでレコードをかけようと思いましたが,最近DIYづいている私としては気になってしまったことが!
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セロテープの跡です。このプレーヤーは20年ほど前に中古で買ったものですが,購入時から着いていました。
気になる・・・。気になったら取りたくなる・・・。
ネットで検索すると手持ちのものとしては,お酢と,消毒用アルコールが効果的だと。
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結構あっと言う間に取れてしまいました。もっと早くするべきだった…。
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ちょっと酸っぱいにおいが充満してしまった部屋で(笑),レコードを聴きました。
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レコードはリラックスして聴ける反面,緊張もあります。
うちのプレーヤーは再生が終わると自動的に針が戻る機能がついていないので,レコードが終わったら手動で戻さなければなりません。レコードを掛けて寝落ちしてしまい,朝を迎えたらレコード針は恐らく「サヨナラ…」となります。
ご自宅にレコードとプレーヤーがある場合,ずっと使っていないとしても,中のベルト(ネットで数百円)を付け替えるだけで動く場合も多々あります。
また結構良いプレーヤー,しかもUSB対応(パソコンにつないで再生したり,音を取り込める)のものでも10000円くらいで購入できるものもあります。
沢山のレコードが押入れの奥で眠っているような方,試してみるのはいかがでしょうか。
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では,今日はこの辺で。
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