【朝日が昇る】
雨ばかり降った10月だったが、28日の朝はマンションとマンションの間から朝日が昇るのが見えた。普段の私は毎朝6時に起き出す。2匹の猫は私が起き出した気配を感じて、居間をウロウロしている。
顔を洗い髭を剃り、その後、メールをチェックしたり、予約したブログが掲載されたかを確認する。7時近くになると2匹の猫が騒ぎ出す。この時間にいつも餌をやるからだ。
ご飯を食べ終ると、猫はソファに作った冬用の毛布の屋根付きの寝室に入ってしまう。

【邪魔な足】
新橋から都営地下鉄「浅草線」に乗ろうと思ってホームで待っていたら、アナウンスが流れた。『京急線内で発生したお客様の混雑の為、電車が遅れています』。
その意味がよく分からなかった。
しばらく待って来た電車はかなり混み合っていて、私の乗った場所の前には若い女性が座っていてスマホを見ていた。しかし彼女はこの混雑の中で、足を組んで座っているのである。
『足を下ろして下さい』とも言い難いので、手に持ったリュックの紐をわざと彼女の足に触れるようにした。
気が付かないはずがないのに、彼女は足を下ろさなかった。なんなんだろう?

【抜けるような空】
地下鉄を「宝町駅」で降りて、「宝くじドリーム館」でこの日のコンサートの席札をもらう。
そして12時開始までの時間を京橋のコンビニの「イートイン」で過ごす。
京橋の交差点で空を見上げたら、文字通りの「抜けるような青空」だった。
空には全く雲が無い「快晴」であった。しかし高層ビルばかりの場所なので、陽の当たる場所は少ない。路地に入ればほとんど日陰で、北風が吹き寒いくらいだ。
後で分かったが、この日に「木枯らし一号」が吹いたそうだ。

【楽譜はタブレット】
12時にコンサートが始まるので、10分前くらいに「宝くじドリーム館」に戻った。
この日のコンサートは「JAZZ LIVE」で3人が出演し、Vocal「樋渡 智美」、Bass「山崎 真也」、Key board「山崎亘」で、ジャズのスタンダードを10曲くらい演奏した。
最近になり気が付いたが、演奏者は楽譜を持参していないで、代わりにタブレットを持っている。演奏途中に時々、タブレットを触っているのは、ページをめくっているのだろうと思う。
「時代は変ったなー」と感じたランチタイム・コンサートだった。
でも観客は40名ほどで、全員が後期高齢者のようだった。
演奏者は老人ホームの慰問のように感じたのではないか?

【月が出た】
夕方のTVニュースを見ていたら、窓の外がやけに明るく感じた。
カーテンを開けて外を見たら、月が出ていた。
朝から天気が良く、夜になって月を見られるのも久し振りである。
月はほぼ満月に見えたので調べてみたら、2日前の10月26日が満月だった。
しばらく月を眺めていたら、やがて月は雲の中に消えて行った。
この日は地下鉄内の女性のことを除けば、一日中、天気に恵まれて気持ちの良い日だった。

(おまけの話)(ちば てつや)
マンガ家の「ちば てつや」さんが、87歳で亡くなった。
「あしたのジョー」、「おれは鉄兵」などのヒット作で知られ、文化勲章を受章した。 私は漫画は子供の頃からあまり読まなかったので、「ちば てつや」の名前だけは知っていた。
しかし変なところで彼を、もっと知ることになった。 それは30年ほど前に所属していたゴルフクラブで、ある日に初めて会って一緒にプレイした人が自己紹介をした。
『千葉です。ちば てつやの弟です』と言ったのである。
プレイを終ってから、「ちば てつや」のマンガのキャラクターの何かをもらったが、それが何だったかは忘れてしまった。

そんな思い出のある中で東浅草の「いろは会商店街」の土手通りに、マンガの主人公のキャラクターが立っていると知り出掛けて行った。
浅草の雷門の近くから都バス「草64」の路線バスに乗り、「吉原大門」で降りた。
かなり前にここへ来たことがあるが、その頃は「山谷のドヤ街」と言っていて、仕事にあぶれた酔っ払いが昼間からたむろしていた。
そこから先の日本堤へ少し歩いたところに、「あしたのジョー像」があった。
いまはこの辺りもすっかり綺麗になっているが、「いろは会商店街」というほど商店は無かった。目的の「あしたのジョー像」は店の前にひっそりと立っていたが、誰も見に来ている人はいなかった。

「あしたのジョー」の立っている横のガードレールに張り紙があり、次のように書いてあった。『来街者の皆様へ。「あしたのジョー像に御供花、御供物はご遠慮下さい。いろは会商店街』。
この辺りは「土手通り」と言うらしいが、どこにも土手は無い。
でも数軒の店の名に「土手」、「どて」と付いている。
その理由を調べてみたら『江戸幕府が隅田川の出水対策として築いた長い堤防があったが、1927年に取り壊された』とあった。
私の子供の頃も、「堤防」を「土手」と言っていたころが懐かしい。

\ この記事をシェアする /
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
- アクセス総数
- 1,658,979回

抜けるような秋の空もいいけれど、そこにイワシ雲が流れるのを見るのが好きです。これぞ「秋の空」を象徴している。小学生が詠みました。『 いわし雲 望む向こうに 富士の山 』 素晴らしい観察眼ですね。スポーツジムへ通う陸橋の上から見る富士山が好きです。
ちばてつやの弟といえばちばあきおかもしれませんね。兄弟が何人かいたようなので違うかもしれませんが。ちばあきおの漫画は大好きでした。自ら命を絶たれたことにショックを受けた思い出があります。