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小さな話(175)

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【寿司バス】
またTV番組で面白そうなブログのネタをもらった。
それは「寿司バス」というもので、2階建てのバスの1階は調理場、2階が客席で窓側に回転寿司のレーンがある車だった。世の中には「とんでもないことを考える人がいる」ものだと思ったが、10月10日からスタートと分かり『見に行かねば!』と思った。

寿司バスの定員は20名、時間は70分、料金は1万6000円のようだ。外国人観光客が喜びそうなツアーだと感じた。乗車場所は東京駅八重洲口に近い「鍛治橋駐車場」なので、11時の回に間に合うように撮影に行った。

この回の乗客に欧米人はいなかった。まだ彼らに情報が届いていないのだろう。
11時に寿司バスは駐車場を出て東京駅丸の内方面に去って行ったが、寿司レーンが回っているのが窓越しに見えた。

「SUSHI BUS」が走る(東京駅近く)

【力不足】
毎朝の私の仕事の1つに「猫の餌やり」がある。
袋入りのマグロを半分、缶詰を半分、乾いた餌を少々を7時にやることにしている。
その時間の前から2匹の猫は、「ご飯をくれ!」と騒いでいる。

最近になり缶詰のプルタブを、簡単に開けられなくなっていることに気が付いた。
以前は気にもしなかったのに、今はプルタブをスプーンで起こす。

そして力いっぱい引っ張る。ところが力いっぱい引っ張っても、蓋が開かない時がある。
やっとのことで開けるのだが、こんなところで衰えを感じている。

 プルタブ式の「猫の餌」の缶詰

【ユニコーン・ガンダムの見納め】
東京ビッグサイトへ行ったので、ついでにお台場の「ユニコーン・ガンダム」の解体工事を見に行った。前回の様子では雨でも降れば、解体に1ヶ月は掛かるだろうと予想していた。ところが現地に行ったら、なんだか様子が変だ。

ガンダムを連想させるものは全く無く、2本の柱が立っているだけだった。
どうやらこれはガンダムの足のようで、下の方にわずかにガンダムらしいものが残っていた。

ここまで解体されてしまったら、もう夕方までに全部、解体されてしまうだろう。
お台場に来るたびに「ユニコーン・ガンダム」を見続けて来た私には、この日が見納めとなってしまった。

見る影もない「ユニコーン・ガンダム」

【国際福祉機器展】
東京ビッグサイトで「国際福祉機器展」を開催していたので、それを見に行ってみた。
会場は広く多くの会社が福祉機器を出展していたが、半分近くが「歩行補助」の器具だった。高齢で歩けなくなる人が多くなるので、車椅子も電動式やAIを使ったものもある。

私が興味を持ったのは、「TOTO」のブースにあった高齢者用トイレだった。
高齢者はトイレに座ったり、立ち上がったりが難しくなるようだ。
係の女性にお願いして、トイレに座る経験をさせてもらった。

立ったままでトイレに腰掛けてボタンを押すと便座が下る。用を足したらボタンを押すと便座が上がって行くと同時に前が下る。これで高齢者が簡単に立ち上がることが出来る。大変に便利なトイレだが、私はこのトイレの世話にはなりたくない。

 「国際福祉機器展」(東京ビッグサイト)

【サイゼリアのランチ】
東京ビッグサイトに行くと、「うどん屋」が無いので「サイゼリア」に行くことが多い。
ランチには全てサービスでスープが付くが、自分で取りに行かなければならない。
自分のスマホでテーブルにあるQRコードを読み込んで、メニューの番号を入れて注文する。

私は定食は頼まないで、「バッファロー・モッツァレラピザ」と「たまねぎのズッパ」を注文した。ピザは丁度良い大きさで、スープは普通の呼び方では「オニオン・グラタンスープ」である。

ピザが400円、スープが300円で、合計で税込み700円である。
スマホの会計用のQRコードを機械に当てて、カードで決済する。
お客のスマホを使うほどの合理化をしているから、安いのだろう。

「ピザ」と「タマネギのスッパ」(サイゼリア)

(おまけの話)【当選通知】
ある日のことである。メール着信の件名に「当選通知①1名様 東京文化財ウィーク2026」という表示があった。
その時は「これは詐欺メールではないか?」と思ったが、そうではなかった。

当選は嬉しいが「東京文化財ウィーク」とはなにか? 申し込んだのも忘れていたので、ネットで調べてみた。すると『日本女子大学成瀬記念講堂は、昭和49年指定の文京区指定有形文化財(建造物)です。明治39年築の洋風講堂建築について、通常非公開のところ、建物内部を特別に公開します』とあった。

当選者は20名、場所はJR目白駅から都バスで2停留所と分かった。
「学05」の都バスに乗ったら、驚くことにバスは日本女子大学の構内が終点だった。

「日本女子大学 成瀬記念講堂」

目の前が目的の「成瀬記念行動」で、中に入るとまだ早過ぎたか準備中だった。
この建物は資料によると「図書館兼講堂として1906年に建設。日本人による本格的な西洋建設で、関東大震災により大きな被害を受けましたが、・・・』

『翌年、内部の造作を遺して再建されました、後に日本女子大学の創立者を記念して「成瀬記念講堂」と命名され、壇上には高村光太郎作の「成瀬仁蔵胸像」があります』とある。時間になり受付を済ませ、私は講堂の一番前に椅子に腰かけた。

係員が見学に際しての「ご注意」を話し、その後、建物の説明をした。
『写真は自由に撮って良いが、それをインターネットやSNSに投稿しないように!』と言われた。私の撮った写真には良いものがあるのだが、仕方ないからご注意を守りネットで公開されている写真を使った。

講堂入口から壇上を見る

係員の説明の後は、自由に写真も撮って良いし、2階にも上がって良いとのことだった。
2階からの私が撮影した写真を、お見せ出来ないのが残念である。
2017年~18年にかけて、内部には手を加えずに大規模な耐震工事を行ったそうだ。

椅子は全て新しくしたそうだが、1階から見上げる光景は誠に素晴らしい。
前方の左右にはステンドグラスがはめ込まれていて、壇上に明かりを投げかけている。

左右の2階部分は立入禁止だったが、そこにも行ってみたかった。
最近は小さな「当選」が増えて来たような気がするが、もっと大きなものに当たりたい。

 講堂の前方より客席を見る

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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