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銀座裏通りを徘徊・・・数寄屋橋から「GINZA 9」へ

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【ソニーパーク】
HERMESで無料映画を見てから、ランチに行こうと思って外へ出た。
ソニーパークの前を通ると、多くの人が壁際のベンチに座っている。
「以前となにか違う」と感じて考えたら、ベンチの座席が黒い色になっていた。

空席があったので私も座ってみて、「アレッ!」と感じた。
ベンチが以前のコンクリートの打ちっ放しではなく、その上にクッションが敷いてあったのである。

いつもは座っている人は少ないのに、今回は空席が無いほどの理由が分かったのである。私もそこへ座って、しばらく数寄屋橋交差点を行き来する人達を眺めていた。

「ソニーパーク」から数寄屋橋交差点を見る

【天ぷら定期券】
ソニーパークでしばらく休んでから、「GINZA 5」のB1の「はなまる」へ行った。
いつものように列に並んで「天ぷら」を皿に取り、「かけ小」を注文した。
そこに大きなポスターに「天ぷら定期券」と書かれていて、「500円で天ぷらが1品無料。おでんも無料。期日は11月3日まで」とあった。

私がよく注文するのは「イカ天」で、少し前から値上がりして200円である。
そうなると11月3日までに3回来れば100円のお得で、もっと来れば、更にお得である。
多分、期日までに3回は来ると思い「天ぷら定期券」を買ったら、買ったこの日から天ぷらは無料だった。

なんだか凄く得した感じになったが、私は「小者になったなー」と思いながら「うどん」を食べた。

  「天ぷら定期券」(はなまる)

【HIBIYA CINEMA FESTIVAL】
「うどん」を食べた後に、ミッドタウン日比谷に行ってみた。
すると広場に舞台が作られていて、その前に大勢の人が座り込んでいるのが見えた。
係員がパンフレットを配っていたのでもらってみたら、

「10月9日から25日まで、HIBIYA CINEMA FESTIVAL」が開催されていて、舞台の上には大きなスクリーンがあり映像を流していた。

立ち止まって見たら、古い映画でオードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペックが主演の「ローマの休日」を上映していた。係員が「撮影禁止」の札を持っているので、私はミッドタウン日比谷の2階に上がり、まどからその様子を撮影した。
「ジジイも歩けば、映画に当たる」である。

「日比谷シネマ・フェスティバル」

【珈琲ガチャ】
ミッドタウン日比谷の1階では、ここでもなにかイベントをやっていた。
大勢の人が並んでいるので、私も暇だから並んでみた。
係の人に『これはなんですか?』と聞いたら、『珈琲ガチャ』です。
なんだかよく分からないので待つ間にネットで調べたら、次のようなことが分かった。

「新たなコーヒーとの出会いを楽しんで頂くため、カプセルに入ったドリップポッド専用コーヒーカプセルとお菓子を珈琲ガチャ形式でランダムに提供する新しい珈琲店」。しばらく並んでいたが、進み具合からすると1時間は掛かりそうなので並ぶのを止めた。

 「珈琲ガチャ」の会場(ミッドタウン日比谷1階)

【イタリアン・ビール】
ミッドタウン日比谷を出たところで、男性からビニール袋に入ったなにかを渡された。
場所柄から怪しいものではないと感じたので、ありがたく受け取った。
小さな紙に「フレグランスはベローニ ナストロアズーロの爽やかな香りと味わいを、より楽しむためのフレグランスです」と書かれていた。

「プロフューモ」とか「フレグランス」などと書かれていて、なんだか分からない。
写真を見ると缶ビールがあり、「ベローニ缶、解禁」とある。ますます分からない。

どうやらこれはイタリアのビールの宣伝のようで、ビールを飲む時にもらった小箱の中に入っていたプッシュ式の香料をグラスに吹き付けて飲むらしい。アルコールを飲まない私には縁の無いものだったが、「ジジイも歩けば、プロフューモに当たる」である。

 手渡された「プロフューモ」

【10月10日に再オープン】
銀座8丁目先の高速道路(KK線)の下にある「GINZA 9」の「ミスタードーナツ」は、私のお決まりの休憩場所だった。それが1ヶ月ほど前から改装の為に、しばらく閉店となっていた。10月10日に再オープンと予告が出ていたので、早速、オープン初日に行ってみた。

ところが予告と違い工事が早く終ったのか、前日の9日にオープンしていた。
「先着500名様にドーナツをプレゼント」は、もらい損なった。
再オープンしたら、ドーナツの値段が10円ほど高くなっていた。

コーヒーも値上げしているので、支払いが540円にもなっていた。なんでも値上げの世の中になった。

「ミスタードーナツ」(新規改装開店)

(おまけの話)
【LOUIS VUITTON /ルイヴィトン】
表通りから外れて並木通りを進むと、左側になんとも不思議なビルがある。
これは「LOUIS VUITTON 並木店」で、ビル全体が光によって変化する。

「LOUIS VUITTON」の説明では、『3年の月日を経て生まれ変わったこの銀座並木通り店は、波打つようなファサードが最大の特徴。この外壁は「水の柱」を象徴しており、建築家の青木淳が手がけたもの。自然からインスピレーションを受けて設計されているという。・・・』

『詞的な曲線には銀座の街並みやビルがうっすらと反射し、光や時間、角度によってさまざまな表情をみることができる』とある。ブランド品の価格には、このようなものも含まれている。

 「LOUIS VUITTON」並木ビル

【GUCCI /グッチ並木通り】
銀座は世界の高級ブランド品の店で溢れている。
「GUCCI」の並木通り店のショーウィンドーを見ると、大蛇を思わせるようなものが飾ってある。これも調べてみたら次のように出ていた。

『この1、2階をつなぐ螺旋階段と吹き抜けに、万人の目をくぎ付けにするアートを生み出したのが竹工芸家・四代田辺竹雲斉。大阪の堺で明治末期より襲名されて来た「田辺田辺竹雲斉」の四代目で、・・・』

『その作品はボストン美術館や大英博物館、ギメ美術館にも所蔵されている。伝統的な竹工芸の技術を用いたインスタレーションで、いま世界各国からのオファーが絶えないアーティストである』。ただ歩いているだけで、世界的なアートに出会えるのはありがたいものだ。徘徊も無駄ではない。

 「GUCCI」のショーウィンドー

【天一】
銀座6丁目の並木通りには、「天ぷら」の名店「天一」がある。
私は今までに一度も入ったことが無いが、女房は行ったことがあるようだ。
店の中は見えないが、表にメニューの一部が出してある。

それを見たらランチの「天丼」が、6000円である。コースでも「1万1000円から」とある。
ディナーになるとさらに高くなり、「2万6500円から」と出ていた。

世の中には「高くないと困る」という人達もいるようで、接待客が多いのだろう。
私はチェーン店の「てんや」で満足している安い男だ。

  天ぷらの名店「天一」

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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