ブログ閉鎖中の話題(2016年8月2日)
既にお知らせしたが、8月1日からホーチミン市に来ている。
羽田空港を午前8時55分にANA機で発った。
今までに5回もベトナムに行っているが、ホーチミン市とその近郊以外は知らない。
そこで今回は往復とも昼間便のハノイ経由で行くことにしたが、これが大失敗だった。

ハノイ空港には12時10分に到着した。
税関もスムーズに通り抜け、荷物を受け取りゲートから外に出た。
ハノイからは国内線となるので、国内線専用のターミナルに行くことになる。
国内線の乗り継ぎ時間まで2時間15分もあるので、両替をしたり、お茶でもして時間をつぶす予定だった。

普通はそこで「国内線」という案内看板が出ているとか、係員が乗り継ぎの案内をするのだが、この国にはそれが無い。
ターミナルの中をウロウロしたが分からないので、その辺りの店で聞く。
店の女性が「国内線はターミナルの外に出て、18番のバスの乗る」と教えてくれた。

行ってみたら、それはシャトルバスで国際線と国内線を連絡しているようだ。
10分ほどで国内線のターミナルに着く。ここからホーチミンまではベトナム航空で行く。
ベトナム航空のタウンターの前には大勢の人達が並んで待っている。
よく分からないままに列に並ぶ。

なかなか進まないので、係員の女性に聞いたら「ホーチミン行きはここではなく、42番と43番のカウンターだ」と言われた。なにしろ外国人には冷たい。少し焦る。
42番に行ったら、もっと大勢の人達が列を作っている。
この辺りで、もうホーチミン行きの飛行機の出発時間が迫って来ている。

やっと私の番になったら、係員が「41番と42番の間の入り口から中に入れ」と言う。
てっきり時間が無いから通常の入り口ではなく、特別口から入れてくれると思った。
そこから入ると検査場があり、私の荷物が問題となっていた。
「スーツケースを開けろ」と言う。そして中を検査して「パソコンは手に持て」と言う。

パソコンを手に持って搭乗口に向かう。
そこの検査でまた引っ掛かる。手荷物のお土産が入った「専用バッグを開けろ」と言う。
全てのお土産をテーブルに並べると、それを1つずつチェックする。
そして文房具セットから、小さなハサミを見付けて取り上げられた。

もう出発まで時間が無い。かなり焦ってT-1搭乗ゲートに向かうと誰もいない。
そこで検査場に携帯電話を置き忘れたことに気が付く。
慌てて戻ると検査係のテーブルの上に置いてある。
「それは私のだ。置き忘れた」というと、それから「パスポートを出せ」から始まり、ドンドン時間が過ぎて行く。

やっと全て終り、搭乗ゲートに向かう前に案内画面で確認したら、搭乗券に書かれた番号と実際は違い、搭乗口がT-3に変更になっていた。T-3から入ると、そこからバスに乗る。そして着いた先は国際線の滑走路のある場所だった。
どうやらホーチミン行きの大型機の場合は国際線の滑走路を使うらしい。
それなら「搭乗手続きも国際線ターミナルでやれ!」と言いたい。

結局は遅れたのは私だけでなく大勢いたので、何も問題は無かった。
これがこの国では普通のことなんだろう。
日本で便利で良いサービスに慣れ過ぎていると、少しの違いで苛立ってしまう。
飛行機は少し遅れてホーチミン空港に到着したが、迎えに出てくれる予定のMさんはいなかった。10分ほど待って、やっとMさんとIさんに出会えた。
「道路が混んでいて遅れました」と言っていたが、空も道も遅れるのが当り前の国だったことを思い出した初日だった。私の定宿のホテルは、なんだか日本の連れ込み宿風だ。このホテルにたった1部屋だけある「特別室」に私は泊まっている。広さは70平米くらいはある。

Song Nhat Hotelから
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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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こんなに意外なことが連続すると、いやー、焦りますね。 日本人には普通常識のことが、海外では全く通用しない。 それでも困難をよく切り抜けました!
サービスという概念を「日本の常識」で求めてはいけないという事がよく判りました。