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小さな話(133)

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【ブラック流行り】
アメリカとイランとの戦争でホルムズ海峡が閉鎖されて、原油が日本に入って来なくなった。その影響でナフサが不足すると、なぜかカラー印刷が出来なくなるのだそうだ。
カラー印刷が出来ないという理由で、ポテトチップのカルビーが袋を白黒にして話題となっている。

野次馬の私はポテトチップは食べないが、スーパーの売り場に行ってみたが売り切れか置いてなかった。この戦略は上手く行っているようで、多分、売り上げも倍増しているのではないだろうか?

カルビーに続いてドン・キホーテも、多くのPB商品を白黒にしたと知り、銀座の店に行ってみた。ここでもブラックは見付からず、しばらくはブラックを求めて徘徊しそうだ。

 「ブラックを探しに」(スーパーマーケットで) 

【ドン・キホーテ】
私はドン・キホーテで買い物をすることは無い。
銀座8丁目の先の「GINZA 9」の中にドン・キホーテ銀座本館がある。
私が買い物に行く「肉のハナマサ」の右横に、ドン・キホーテの入口がある。

この店はかなり細長く、銀座通りの入口から入ると2階に上らされる。下が「肉のはなまさ」だからだ。店内に入ると外国に行ったような感じがするが、それはお客の90%は外国人観光客であるからだ。

そのせいで店の中は英文が多いし、売っている商品も他とは少し違う。
お土産用の商品が多く、特に「抹茶」を使った食品が多いのが目に付く。
ここでミニ外国旅行を楽しめる。

「ドン・キホーテ銀座本館」の階段

【損得勘定】
少し前に「GINZA 9」の抽選に当り、3000円分の金券をもらった。
そしてミスタードーナツで「紅茶とドーナツ」を買うと、500円券を使えば6円の支払いで済んだ話を書いた。

6月のある日に午前10時30分頃にミスタードーナツに行ったので、「紅茶とドーナツ」を注文した。すると女性店員が『お釣りは出ませんが、いいですか?』と聞いた。
「あれ!変だなー」と思ったら、モーニングサービスで安くなっていて444円だった。

56円のお釣りがもったいなくて、もう1つドーナツを買ったら631円になったので131円を財布から出した。この損得勘定は難しい。
私はこの2~3年ですっかり小者になってしまった。

 「ミスター・ドーナツ」(GINZA 9)

【新宿のホームレス】
新宿住友ビルでランチを食べようと思い、都庁から道路を渡ったらホームレスが2人いた。高架道の下の歩道に向かい合って、大荷物の中で寝ていた。
いまの季節は凍え死ぬこともないのでこの場所を選んだのだろうが、それにしても荷物が多い。

これでは引っ越しも簡単ではなさそうなので、寒くなるまでここに居坐るつもりなんだろう。どういう事情でホームレスになったのだろう?
生活保護を受けることも出来るのに、彼等はそれよりも自由を選んだのかもしれない。

 大荷物のホームレス

【ほぼ日】
住友ビルの中に入ったら、大勢の若くない女性が列を作っていた。
係員が「最後部」という札を持って、次々とやって来る女性たちを案内している。
私は列の先に行ってみたら、その先には急ごしらえの会場があり「ほぼ日」と書いてあった。

「ほぼ日」というのはコピーライターの糸井重里が主宰し、1998年からほぼ毎日、「ほぼ日刊イトイ新聞」というブログを公開していた。その頃は私も時々、見ていたが、2017年に株式上場してから宣伝臭がするようになり見なくなった。

この日は住友ビルの1階広場で、「生活の楽しみ展」という物販販売を行なっていたのだった。なにがそんなに高齢女性を引き付けるのか分からないが、まあ「人それぞれ」である。

「生活の楽しみ展」の会場

【台風6号】
6月2日に中央区から「お知らせメール」が届いた。
「台風6号は3日(水)昼前から昼過ぎにかけて、関東地方にかなり接近する見込みです。区民のみなさまにおかれましては、不要不急の外出を控え、今後の台風の進路や警報・注意報などの気象情報や公共交通機関からの情報を確認の上、十分にご注意下さい」。

私の場合はいつも「不要不急」であるので、台風もあまり関係ない。
少し前にYさんがブログのコメントで『台風直撃と聞くと何故かワクワクした気分になるのは、幼い子供の頃からの不思議な心持です』と書いていたが、私も同世代なので嬉しくなった。

そして女房が止めるのも聞かずに、10時頃に外へ出た。
かなり風雨が強い中を、図書館に向かった。ところが11時頃になると小雨で風も止み、台風は去って行ったらしい。

(おまけの話)【東京都庁デジタルエリア】
少し前に、5月26日に友人達を誘って、東京都庁の「デジタルエリア」に行った話を書いた。ところがその日は月曜日であるのに、この場所は「閉鎖中」だった。
私は友人達を誘ったので困ってしまい、インフォメーションで理由を聞いた。

そして分かったのが、『新しい企画の為に、入れ替え作業でこの日から閉鎖している』ということだった。そうなると次の機会に友人達を案内するために、6月になってから早速、都庁に行ってみた。2階のデジタルエリアに行くと、外国人観光客で溢れていた。
展望台とここは観光コースになっているようだ。

 都庁の「デジタルエリア」

私は中に入り、すぐ右手にある「バーチャル江戸マラソン」を試してみた。
以前に来た時もこれはあったと思うが、試すのは初めてである。
係の女性にゴーグルを頭にセットしてもらい、画面がスタートする。

画面は東京マラソンのコースを走るのだが、ところどころで画面が切り替わり江戸の町になる。頭を前後左右に振ると、江戸の町の各方向の場面が見える。

登場する江戸の町や町民たちは、わざと実物とは違うように作られているがこれも良いと思った。浅草、日本橋などの場面を通り、東京駅前の行幸通りで終りになる。
なかなか面白い。

「バーチャル江戸マラソン」

右奥には「空飛ぶ車」の実物が置いてある。これが入れ替えた展示品の目玉のようだ。
ネットでは『日本初の有人飛行を成功させた空飛ぶクルマプロトタイプ機「SD-03」の機体を展示。動画 やパネルでは商用機「SD-05」を紹介。・・・』

『機体は操縦席に入り写真撮影が可能です。誰もが 自由に空を飛べる豊かな未来をご体験ください』と書いてあったが、実際にはまだ操縦席に入ることは出来なかった。

他にもデジタル・スケボー体験などもあるが、外国人観光客で混み合っているので、今回はパスした。7月あたりの企画で、同級生をここへ案内するつもりでいる。

 「空飛ぶ車」

左奥には東京オリンピック2020の時に使われた「聖火トーチ」が展示してあり、それを手に持って写真撮影が出来る。これは外国人観光客に人気があり、順番待ちで撮影をしていた。

出口近くには「AIコミュニケーション・ロボット」が置いてあったが、その下に「不具合発生中」の札が出ていた。まだ始まったばかりなのに、メーカーは恥かしいだろうなー。

本来なら『人間の腕のように動くアームを持ち複雑な作業も可能な双腕ロボット「Helios」や、高い音声 会話能力と豊かな表情とジェスチャーで自然なコミュニケーションが可能なロボットです』とあるのだが・・・。

東京オリンピック2020の聖火トーチを持って記念撮影する夫婦

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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コメント(1件)

  • ナフサの不足がカラー印刷を白黒印刷にしなければならないという事を営業戦略として実行に移した発想は素晴らしい。これはトップダウンの戦略であったと言われている。見事にこの戦略は当り、新聞からテレビなどの媒体が一気に取り上げて宣伝効果は数十億単位であろう。私にとっては食べてはいけない駄菓子?であるが、白黒印刷のポテトチップスは記念に買ってしまいそうである。

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