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写真で見る東京(150)・・・水の消防ページェント

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マンションの写真愛好家のグループ「フォトサークル」の例会が、49階のスカイラウンジで行われた。今回の議題は17日に行う「都電・荒川線」の乗車イベントだった。会議中の午前11時頃に、誰かが『晴海埠頭で消防艇がカラーの放水をしている』と言った。

みんなで窓に近づいたのだが、カメラを構える前に放水は終ってしまった。
物知りのYさんが『17日の本番の予行演習で、毎日やっているよ』と言った。
17日(日)に行われるのは、毎年この時期に行う「水の消防ページェント」である。

 窓から晴海埠頭を見るメンバーたち

いつも「水の消防ページェント」は見に行っているが、消防艇とヘリコプターが参加して、かなり迫力のあるイベントである。あいにく私は17日(日)はマンションのフォトサークルで、「都電・荒川線」のイベントの日に重なり、「水の消防ページェント」は見に行けない。

残念なので、カラー放水の予行演習を見に行くことにした。
嫌な予感がした。消防署の前に来ると、消防署員達が作業をしていた。
私は彼に聞いてみた。『今日はカラー放水の予行演習はしますか?』。
彼は言った。『今日はやらないよ。昨日はやったけどね』。

その時、もう1人の消防署員が言った。『明後日に最後の予行演習をやりますよ。9時に消防艇が岸を離れる』。

 消防艇のカラー放水が終ったところ(マンション49階から)

15日の午前9時に間に合うように家を出た。
埠頭では本番と同じように予行演習をするようで、司会者が『ご来賓の方々に、ご挨拶をお願いします』とマイクで言った。来賓役の人が出て来て、挨拶らしきことを言ってから台を降りた。

私の近くに立っていた消防団員たちが、消防旗を掲げて中央に出た。
来賓席に頭を下げて、揃って去って行く。
遠くからヘリコプターの飛んで来る音が聞こえて来た。

「消防旗」の入場

司会者がイベントの進行に合わせて説明をしているが、私はカメラを構えるのが忙しくて聞いていない。周りが海と空なので、モニターが明る過ぎてよく見えない。
右手の方から臨海消防署の桟橋を出た消防艇が8隻、悠々と行進して来る。

8隻の名前は「みやこどり」、「すみだ」、「ありあけ」、「はるみ」、「しぶき」、「きよす」が東京消防庁の船だが、残りの2隻は近隣の県からの参加のようだ。
動きがゆっくりなので、静止画と動画を撮るのも焦らないで出来た。

ヘリコプターが参加すると途端に動きが早くなるので、私は焦る。
動画を撮影すると、静止画を撮る余裕は無い。後で動画から静止画をスクリーンショットで取り出せばいいかと思い、動画だけに集中する。

少し前にブロガーのkayakerさんが、『動画を4Kで撮影すれば、もっと画像が綺麗になる』とアドバイスしてくれたので、今回はそれをやってみた。ただ少し心配だったので、プロキシー設定で軽い動画も同時に撮れるようにセットした。
これが後で役に立った。4Kだと容量が412MBであるが、軽い方は68MBで6倍も違う。

  消防ヘリが3機、入場

小さな消防艇が3艘やって来て、人が3人、海に飛び込んだ。
水難救助訓練をやるようだ。水上バイクがスピードを上げてやって来て、海に落ちた人の場所を消防艇に知らせているようだ。消防艇が海に落ちた人を救い上げる。ヘリコプターが降下して来て、隊員が海に飛び込む。

そしてヘリからロープを下ろして、海の中の人を吊り上げる。
ヘリコプターは大型消防艇「みやこどり」に近づき、上からロープで人を甲板に下ろす。
これを特等席で無料で見せてもらい、なんだか申し訳ない気持ちになった。

ヘリコプターから救助した人を「みやこどり」に降下する。

次は消防艇が3隻、並んで放水をする。
小さ目の消防艇が2隻、大型消防艇が1隻である。
その内に大型消防艇が放水をしながら、その場で回転をする。

船がその場で回転できるとは思わなかったので、これは結構驚いた。
この消防艇は晴海客船ターミナルにクルーズ船が入港すると、歓迎の放水をする。

(おまけの話)
いよいよイベントも終盤に近付き、このイベントの最大の見せ場である「カラー放水」をする。2日前にマンションの49階から、見損なったショータイムである。
右の消防艇は「青」、真ん中の船は「赤」、左の船は「緑」の一斉放水をする。

放水の初めは色無しの放水である。そして少したってから、カラー放水に切り替わるはずである。ところがどうしたことか右端の消防艇が、他の2艇より少し早く青を出してしまった。まあご愛敬である。こんなこともあるから、予行演習なのである。

カラー放水が終ると、もうほぼ終わりである。
司会者が予行演習ではまだいない、帰る人達に「交通機関」の案内をしている。
海上では小型の消防艇が、急旋回の演技をしている。

ヘリコプターが1機、遠くからやって来て、私の頭上を飛んで行った。
イベントに参加した消防艇は、静かにその場から去って行く。

 小型消防艇の急旋回 

全ての演技が終り、消防艇は近くの臨海消防署の桟橋に戻って行く。ヘリコプターも基地に戻って行く。
本番と同じイベントを観客のいない空いた会場で見られ、写真も撮れたのが良かった。
これが本番の日なら、思うように写真も動画も撮れなかっただろう。

しかし家で4Kで撮影した動画を「youtube」に投稿したら、なにが理由か分からないが投稿できない。
念のためと思いプロキシー設定で、軽い動画を撮っておいたのでそれが幸いした。

ブログの動画はyoutubeから持って来ているので、今回のブログの映像に使えたのである。60秒以内の短い動画なのに、なぜ4Kはyoutubeに投稿出来ないのだろう? 
今でも疑問が残ったままである。

ヘリコプターは基地に戻って行く。

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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コメント(1件)

  • 無尽蔵に水があると言いながら、消防艇の放水量には驚きました。小さな舟?に秘めたパワーに驚きました。豪華客船の火災に対応するための力として納得のパワーでしょう。無駄に付いているパワーともうしません。使う事のないように祈ります。 すばらしいカラー放水にヘリコプターが華を添えてますね。いいものを見せてもらいました。

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