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小さな話(124)

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【取扱い説明書の無くなった時代】
私がブログに使っている動画について、kayakerさんからコメントがあった。
『動画が1080pの割にはかなり画質が悪いように見えます。変換ソフトか何かでデータを落としていますか? ちょっともったいないです』。

そこで私は『使用説明書が付いて来ないので、買って来たままで使っています』と知らせたら、もっと鮮明に出来る方法を教えてくれた。
パソコンが世の中に出て来てから、紙の取扱説明書が徐々に消えて行った。

私のような紙世代のものには、『ネットで見ろ!』はとても不親切である。
結局はネットの資料を、自分でプリントすることになってしまう。私は買ったカメラが安物だから仕方ないと思っていたら、そうではなくかなり高級仕様のようだった。

 SONY 「ZV-F1」

【大江戸骨董市】
5月9日と10日に有楽町の国際フォーラムの広場で「大江戸骨董市」が開かれた。
私はたまたま「うどん屋」へ行く時に、横を通って知ったのである。
大勢の人達と250店舗もの古道具屋が出ていた。大変な賑わいで、外国人も多く来ていた。私は古いものはあまり好みではないが、店を見て廻った。

もしかして『木彫りの熊なんかあるかも?』と思ったが、見付けられなかった
昔は各家庭に1匹は木彫りの熊が置いてあった。
『北海道旅行へ行ったぞ!』という自慢の品だったのだろう。
しかしまだ60年くらい前では、木彫りの熊は骨董品になっていないようだ。

 「大江戸骨董市」

【映画「シンプルアクシデント/偶然」】
4月には有料映画を見なかった。見たいような映画が無かったのである。
5月になり有楽町のヒューマントラスト・シネマで「シンプルアクシデント/偶然」という映画が上映された。

映画の粗筋は「イランで整備士をしているワヒドは、ある日、偶然にも車の不調で仕事場に立ち寄って来た家族に遭遇。その一家の男の足音に耳が反応する。それはかつて自分が反体制的であるという理由で不当に逮捕され、そこで拷問して来たあの人間が出す音と同じだった。復讐心が沸き上がり、思わず強引な手段で男を拘束してしまうが、本当にこの男なのか確証は得られない」。

筋書きに少し無理があるように感じたが、「暗い」、「怖い」という映画だった。
今年のアカデミー賞の有力候補らしいが、果たしてどうなるか?

 「シンプル・アクシデント/偶然」★★★

【変な高齢者問題】
マンションのカラオケ仲間のXさん数年前に、転倒して両手首を骨折した。
独居老人でなにも出来ないので介護認定を受けたが、骨折は治ったが介護認定はそのままだった。毎週土曜日にデイサービスに行っていて、風呂と夕食を終えて送り届けてもらっている。

ある時、Xさんの提案で、デイサービスの時にカラオケをやるように決った。
そしてみんなが集りカラオケとなったが、なんと介護士も歌うのである。
ところが下手なジジイが歌うと、介護士が途中で「デンモク」で歌を止めてしまうのである。

ジジイの方も介護士が歌うと止める。どうにもならずXさんが責任者に『介護士は歌わないように』と申し入れたが、責任者はそれを介護士に言わない。その理由と思われるのは、「文句を言うと退社してしまい困るから」のようだとXさんは言っていた。

 気のいいXさん

【熊騒動】
連日のようにテレビでは「熊騒動」を放送している。
冬眠明けの熊の活動が活発化し北海道から東北、北陸、最近では東京近郊まで出没している。山に山菜取りに入って熊に襲われて、亡くなる人も増えている。

動物の中でも冬眠するのは熊、リス、ハムスター、コウモリなどだけのようだ。
では「なぜ冬眠するのか?」を調べてみたら、次のことが分かった。

『冬眠するのは冬に餌が極端に少なくなり、動き回るより代謝を下げてエネルギーを節約した方が生き残りやすい』だそうだ。
そうなると今後は冬眠しないで、人里で餌を探す熊が増えそうだ。

 「木彫りの熊」(銀座)

【さつきフェスティバル】
上野公園で「さつきフェスティバル」を開催中と知り、様子を見に行った。
昔から気になっていたのだが、「サツキ」と「ツツジ」はなにが違うのだろう?

ネットで調べたら『ツツジは4~5月に一斉に咲く。サツキは5~6月にバラバラに咲く』、また『おしべの数がツツジは5~10本、サツキは5本』だそうだ。でもこれでは「咲く時期の5月、おしべの数が5本」が重なっているので、素人には分からない。

上野公園の「さつきフェスティバル」に行ってみたら、なんだか様子が変だ。
テント小屋が6列並び、その中の端の一列に「サツキ」が並べてあり、小さな鉢植えを売っていた。他はお土産屋みたいで、サツキと関係ない。
ガッカリして帰ってHPで確認したら、かなり離れた第2会場はサツキばかりだった。

「サツキ・フェスティバル」の展示作品

(おまけの話)【浅草・三社祭】
5月15日から17日までの3間、浅草の「三社祭」が行われた。
三社祭は「浅草寺」ではなく、「浅草神社」の祭りである。

私は小金井に住んでいた時は行ったことが無かったが、ここへ越して来てからは毎年、見に行っている。だから見る方もブログに書く方もマンネリなので、今年は神輿ではなく「大行列」の取材にした。

「木遣り」を歌いながら進む棟梁たち

大行列は浅草寺の裏手から少し離れた場所から、午後1時に出発する。
行列の編成は「お囃子屋台」、「金棒」、「鳶頭木遣り」、「総代」、「各町役員」、「十童子」、「びんざら舞」、「芸妓連の手古舞」、「組おどり」、「白鷺の舞」、「お囃子屋台」と長い行列になる。

この大行列は出発後は大通りを通り、東武「浅草駅」前を通過し、その先の雷門から仲見世通りに入る。そして突き当りの浅草寺を右折して、左手の「浅草神社」に入るコースである。仲見世通りでは、たぶん大勢の観光客で大混乱をすると思い、私はここを見学場所に選んだのである。

「芸妓連」の綺麗どころ

出発地点では既に大勢の人達が集っていた。私は交差点の角で待つことにした。
そうすれば前方から来て交差点を曲るので、私の前を通過するはずだ。

隣のカメラを持ったオヤジに聞いてみた。『この交差点を曲がりますか?』。
このオヤジが話好きで、板橋から来ていることから、都内の各所の御祭りの話になった。
そうこうする内に行列がスタートした。

この日の気温は27度を超えていたので、行列に参加している人達は大変である。
特に「白鷺の舞」の一行は、頭から白鷺の頭巾を被っているから汗だくだろう。
芸者衆も着物で厚化粧だから、全く気の毒である。でも初めて見た大行列は、「来て良かった」と思った。

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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コメント(2件)

  • 紙の取り扱い説明書がなくなって久しくなりました。 最近は分からないことはchatgpt に聞いています。詳しく教えてくれるので、感心しています。 わかったので、ありがとう、と書いたら、丁寧にどういたしまして、いつでもどうぞ、のような返事も来たので、人の、無知なカスタマーサービスよりも好感が持てました。

  • 三多摩も東京都内である。その多摩地区に熊が出没した。同じ固体かどうか判らないが、八王子市内と府中市内に数日を置いて熊が出た。これまでいのししは度々見られたが、熊は初めてである。八王子の熊は小学校に近い処を夜間歩いている姿が撮影されていた。1メートルほどの親ぐまのようである。先日、私たちは「高尾わくわくビレッジ」という施設を借りて「中央大学ひつじぐも」という国際ボランティアサークルの新入生歓迎バーベキュー大会を開いた。30名ほどのBBQであったが、その匂いに誘われて熊が挨拶にくるかと期待して??いたが無事に終了できた。人気の高尾山でも熊の話題で盛り上がっている。

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