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ランチバトル

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ブログ閉鎖中の話題(2016年9月30日)
今回はランチの話である。
私は平日は女房に迷惑を掛けないように、午前中に出掛けてどこからランチを食べる。ある日のことである。女房が「TVで見た新橋のクイーン・チキンズ」という店のローストチキンが美味しいそうよ」と言った。

普段はあまり役に立っていないので、この時とばかりに「じゃー、買いに行って来る」と言って家を出た。こんな時に点数を稼いでおかないと、後が怖い。
私が家で必要とされる時は、「重い物を持つ」、「旅行に連れて行く」、「お金を出す」、「猫を病院に連れて行く」などくらいしか思い浮かばない。

普段は銀座の界隈でランチをすることが多いが、ランチの相場は1500円以上である。
ところがJRで1駅違うだけの新橋だと、とんでもなく安くなる。
しかしサラリーマンのランチと言えば、新橋駅の「烏森口」と「日比谷口」である。
以前から、新橋駅界隈は安い食事を提供する店の「ランチバトル」の主戦場となっている。

特に駅前の「ニュー新橋ビル」を右手に見ながら、浜松町方面に向くと細い路地の両側に「これでもか!」というほどの数の小さな食堂とレストランがある。
昼時ともなれば、サラリーマンが安いランチを求めて大勢歩いているので、すぐ分る。
丸の内のサラリーマンと違い、新橋のサラリーマンは気取りの無いのが好感が持てる。

それぞれの店が「うちは安くて美味しいよ!」、とばかりに目立つ看板を出して競っている。お目当ての「クイーン・チキンズ」もこの界隈にある。
そこでローストチキンを1匹買った後に、1人でランチを食べることにした。

この辺りはあまり来たことが無いので、安くて美味しい店を良く知らない。
あまりに店の数が多く、またメニューも中華、肉料理、魚料理、ソバ、うどん、ラーメン、寿司、洋食となんでもありである。しかもどこも安い。
迷った挙句に適当な店に入って、680円のランチを頼んだ。

このような安い店は、座席がほとんどカウンター形式となっている。
隣のサラリーマンに肘が当らないようにして並んでランチを食べたが、なんだか養鶏場のニワトリが配合飼料の餌を食べているような気分になった。
そして、「現役のサラリーマンのみなさん、ご苦労さま」と心の中で呟いたのである。

(おまけの話)
私が現役の時はランチは会社で給食を取っていて、その半額を会社で補助していた。
給食を取っている先は、私の兄が理事長をしていたM給食センターだった。
以前は会社の近くに食堂や弁当屋が無かったので、近隣の工場に呼び掛けて給食センターを設立した経緯がある。

だから時代が過ぎて弁当屋が乱立し、売込みが激しくなっても、不味くてもM給食センターから取るのを止められなかった。この給食センターはかなり大規模で、設備も近代的だった。なにしろ固定客がいるのだから、設備投資もあまり考えずに出来た。
それが問題だったのである。

肝心のご飯はプラスチックの1人分の弁当箱にお米を入れて、それを大きな蒸気発生器に入れると、自動的に炊き上がる。野菜も自動で刻んでくれる。味付けは専属の栄養士がカロリーを計算して考える。そして、早い時間に配達される。これじゃ美味しいわけがない。

食べ物が「美味しいか?」、「美味しくないか?」を決めるのは栄養士ではなく、味の分る人でなければ無理なのである。
弁当というのは本当は、「濃い目の味、カロリー過多」の方が美味しいのである。

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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