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[2010.03.15]
■キャトルミューティレーション
 アメリカの農場で、家畜等の動物が、ある日突然目玉や性器等の身体の一部を切り取られたり、体内の血液を全て抜かれたり、不可解な亡骸で発見される現象がある。皆さんご存知の方も多いと思うけど、これの事をキャトルミューティレーションと言いますよね…。直訳すると「動物の虐殺」ってあたりでしょうか? 


 その不思議な家畜の死に方に、どうやって、何のために殺したのかが、不明なため”宇宙人が何らかの生体エネルギー等を得るための仕業なのではないか?”と噂されるようになった…。更に、それを裏付けるように、事件直後にUFOらしきものが目撃されたり、はては空中に浮ぶ物体が牛を吸い上げていた!という証言までなされている…。 
 
 キャトルミューティレーションが起こり始めたのは、1960年代に入ってからの事で、アメリカで起こっているその事件は、これまでに1万~1万2千の数の家畜が被害に遭っているんだとさ…。 
 
 この事件、だいたいUFOやエイリアン等と関連づけられる事が多いのだけど、実は1980年、非常に注目すべき報告が発表されている。報告を行ったのはFBIの元捜査官、ロメル・ジュニアという人で、彼はキャトルミューティレーションの報告が数多くある一方で、年間の牛等の家畜の死亡数に変化がない事に注目し、ある実験をした。牛の死骸をそのまま現地に放置しておいて観察するというごく簡単な方法なんだけどね…。 
 すると!牛の血液は自然に地面に吸い込まれてなくなってしまう事、目玉や性器等の身体の柔らかい部分は鳥等に食べられてしまい、その食べ口は鋭利な刃物やレーザーメスで切ったようになっていたという事が解かったそうなの…。まぁ、ロメルさんが言うには、死んだ死骸をほったらかしにして置けば、黙っていても食物連鎖等によって不思議な死体が出来上がる!って訳ですわ。 
 
 でもさ、まだ体温が暖かく、つい先程キャトルミューティレーションにあった!等の報告や焼け焦げた跡なんかはどう説明するんですかね?この焦げ跡に関しては、「大気プラズマ説」「アメリカ軍説」等が有力らしいと囁かれている。実際にキャトルミューティレーションが起こった現場では、真っ黒な謎のヘリコプターがしばしば目撃されており、”アメリカ軍の実験か?”と噂もされている。一部の研究家によると、キャトルミューティレーションは「プラズマ兵器実験」である!と断定している方もいる…。 
 アメリカ軍はこれまでの歴史の中で、”人類の飛躍のために”という名目で数々の人体実験を行って来た事実がある…。第二次世界大戦から戦後にかけて、プルトニウムの人体への影響を調べるために、プルトニウムを含んだ溶液を被験者の体内に注入していた!なんて話は有名ですしね…。確かに、こういった実験等のおかげで、人類は進歩して来たかも知れないけど、キャトルミューティレーションも同じような実験だとすると、やっぱり倫理的に許されざる行為にしか思えないのは私だけですかね? 
 
 キャトルミューティレーション…は宇宙から来たエイリアンの仕業か?はたまたアメリカ軍の実験か?って私は思いますね…。皆さんいかがでしょうか?自然であのようになる!はやっぱり、ナンセンスでしょう…? 
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タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
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この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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