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[2017.09.01]
■首相官邸の幽霊
 東京の永田町にある国会議事堂の向かい側に、首相官邸と首相公邸がありますが、これは2004年に新しく建てられたもので、老朽化やセキュリティ対策のための一新だそうですが、実は裏の理由があるらしい…それは、旧官邸・公邸に”幽霊が出る”からで…。 


大戦をまたぐ73年間、激動の歴史の中で、旧官邸・公邸では2度の歴史的な殺人事件が起こっていて、1つめは515事件…。青年将校らが起こしたクーデターによって、当時の犬養毅首相が暗殺された…。もう1つは226事件。陸軍の青年将校らによる大規模なクーデター事件で、当時の首相 岡田啓介は難を逃れましたが、警察官ら4人が亡くなった…。 
 この事件の後、歴代の総理大臣は首相公邸に寄り付かなくなった…幽霊が度々出没する!という噂が絶えなかったからで、首相が足を踏み入れたのは約30年後。昭和44年の夏、当時の首相、佐藤栄作が首相公邸へ越して来たのだけど、佐藤首相は魔除けの護符を手離さなかったという…。 
 
 その後、公邸に住む首相たちも、幽霊に悩まされたみたいで、羽田孜元首相を訪ねた知人は、首相公邸の中庭でたくさんの軍服姿の幽霊を目撃し、お祓いが行われたという…。 
 
 首相官邸・公邸での幽霊話は、関係者の間では有名だったそうなんですが、公にされる事はなかったのだけど、森喜朗元首相は自身の体験した事をマスコミに語った事があった…。 
 2001年4月25日の深夜、森元首相は部屋のドアノブをガチャガチャする音で目が覚めた!厳重な警備が敷かれているはずで、泥棒の類のはずはなく、「誰だ!」と一喝したら音は止み、誰かが走り去る音がしたという…。SPに問い合わせても、誰もいなかったらしい…。 
 
 現在、旧公邸は取り壊されましたが、旧官邸は移築され改装をして、新公邸に生まれ変わったのだけど、2013年に総理大臣に就任した安倍晋三首相も、公邸にはいつかなかった…。「幽霊が出るからか?」と国会で質問主意書まで提出されましたが、真相は定かではない…。 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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