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[2016.01.01]
■食と運命
 明けましておめでとうございます。2016年の本年も、むしゃなび及び占いスペース タリズマンをどうぞよろしくお願い致します。皆さん、江戸時代中期の人相家の大家で、水野南北という人物を知っていますかね…?彼が人の人相を観るきっかけというのが、元々水野南北は、非常に荒くれ者で、荒んだ生活をしていた時に、あるお坊さんから、君は死相が出ている!このままだと死ぬぞ!と言われたらしい…。 


 南北は死にたい訳ではなので、死にたくないので、何とかあなたの弟子にして下さい!と頼み込んだという…。ならばと、こう言われた「半年間、麦と大豆だけで過ごせたら、面倒を見よう」と…。 
 現実に麦と大豆だけの生活が半年が過ぎた頃には、危なかった死相が消えて運勢すら好転したんですって…。それ以来、自分も人相家になったのですが、それから彼はその人相家として、3年間髪結いの修行をし、頭や髪の毛等を観察し統計を取り、その後また3年間、銭湯の流し番をして、人の体型や肌の張りを観察し統計を取り、極め付きに今度は火葬場に行って死人の顔つきや体つきを調べ、死因との関係性も調べて膨大な統計を取ったそうなの…それで人相を観る大家になったのだけど、それでも何故か当たらない事もあると…。 
 
 で、彼が行きついた先が、人相+食事だ!という結論にたどり着く…”食は運命を左右する”んだと!南北の考え方によると、人間には、天が与えた食事の量がある!という考え方で、その規定量を超えると、天のルールを破る事になって、運気も運命も下げてしまうと…で、最後に行きつく先は、一番いいのが粗食だという…。 
 
 1 食が少ない人…人相不吉であろうが、運勢吉、早 
          死せず、晩年よし 
 2 食が常に適度を超える…人相吉でも体調を崩しス 
              トレスを抱え、晩年凶 
 3 三度大食暴飲…吉相でも運勢は一定せず、今はい 
          くらお金持ちでも必ず没落し、貧 
          乏人はより貧しくなる 
 4 美食…金持ちは必ず没落し、貧乏人は一生貧乏 
 
 最も恐ろしいのが、食であるという…歴史を見ても釈迦やマホメットやキリストは断食で悟りを得たなんて話もありますもんね…。 
 余談ではありますが、芸能界でも活躍している方に1日1食の方が結構多いらしい。福山雅治さん、水谷豊さん、GACKTさん、ビートたけしさん、タモリさんなんかはそうらしい…。 
 
 運勢がパッとしないと感じた方は、最後は食事を1日1食を実践いいかも知れないですね!では、朝昼晩いつ食べるのが効果的か?というと、あるヨガの先生の話では、本当にお腹すいたなぁ…と感じた時だそうで、常に食べていると、内臓が働かなくていいな…と判断し、内臓の機能が低下もするんだそうです。 
 
 1日1食や断食をした事ある方は、寝起きが非常に良かったり、肌が綺麗になったりするって…本来、1日3食になったのも近代になってからのようで、一説にはエジソンがパンの消費を増やすため推進した事とも言われてますもんね…。 
 昔の金八先生じゃないけど、人を良くするで食ですからね…。今年から、私も1日1食してみようと思ったりもしてます。 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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