■クッシー
以前、洞爺湖のトッシー取り上げてみましたけど、コレも今回取り上げてみましょうかね…?((笑)。阿寒国立公園内にある屈斜路湖は、日本で7番目に大きな湖で、風光明媚な観光地として知られていますが、その一方、噂が絶えないのが、巨大な水生生物の存在ですよね…?
発端は、昭和48年(1973)8月。同湖に遠足に来た北見市の中学生40人が、湖面を遊泳する巨大な生物の姿を目撃する!昔から、アイヌの言い伝えでは、屈斜路湖には、大ヒラメがいる!と言われても来たんですけどね…。マスコミがそれをこぞって取り上げた。翌年7月には、地元の農家の方が、湖面をラグビーボールのような黒いコブが2つ移動して行くのを目撃!しばらく後、けたましい水音と共に、その物体は水中に沈んで行ったという…。

目撃情報が多くなるにつれ、この生物は、ネス湖のネッシーにちなんで、屈斜路湖の「クッシー」と呼ばれるようになった。
昭和54年になると、札幌市に住む会社員が、クッシーらしき生物の写真撮影に成功した!というニュースが出た!この写真に関しては、「水上スキーヤーの誤認」説もあり、真偽論争は、まだ決着がついていない…。
最近では、平成14年(2002)に観光バスの乗務員が巨大な水生生物の姿を湖南で目撃し、地元のラジオで公表している。

クッシーの実在に関しては、トドや熊が遊泳しているのを見間違えた、あるいは巨大なイトウやアメマスではないか?等様々な説があるが、これだけ目撃情報が多い未確認動物は、日本にほとんどなく、何らかの巨大生物がいる可能性は高い!とされている…。
ちなみに、屈斜路湖のお隣のマリモで有名な阿寒湖でも、龍が目撃された!という情報もある…。これは、私も阿寒湖で龍見た事あるから、信じますよ…。
ところで、トドって湖にも住めたりする動物なんですかね…?
あっ!それとどうしてもクッシーを目撃したい方は、屈斜路湖の砂湯に、青いクッシーが住んでますから、是非行ってみるといいですよ(笑)。