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[2013.04.14]
■猪もどき
 北海道と本州じゃ動物の生態系って、結構違ったりしますよね?本州でよく見かける動物や昆虫が、北海道ではいない!という場合もありますよね?クワガタムシはいても、カブトムシはいないとか(近頃は、いる場所もあるらしいけど…)… 


 もっとハッキリ言えば、北海道にゴキブリは繁殖してないから(こちらも一部、本州から入って来た個体が繁殖しているとも聞きますが…)、私なんかも、最初東京に住んで、初めてゴキブリに遭遇した時の恐怖と言えば、今でも忘れる事が出来ないインパクトありましたもん(笑)。人間にとって、場違いな生物、初めて見る生物は、ある意味”怪物”でしかない訳で…。 
 
 猪に関しても、北海道にはいるはずのない生き物ですよね?豚はいても、猪は”いない事”になっているのだけど、実は過去に奇妙な事件が何度か発生している事をご存知でしょうか? 
 1891年、道南の森町、イカ飯の有名なこの街で、”謎の怪物”が捕獲された事がある。その大きさたるや、体長167センチ、体重100キロ超という大型生物であり、大きな牙と茶色の硬い毛を持っていた…。その怪物は、どう見ても”猪”としか見えなかったという…。 
 
 ただ、北海道には猪はいないはずなんで、猟師たちや学会を巻き込んで、当時騒動になったそうなんだけど、結局結論は出ず、90年近く経ってから「野生化した豚」という結論に達した…。 
 
 実は、現在その怪物の剥製が、市立函館博物館に展示されているのだけど、興味のある方は一度見て欲しい!私が見た感想は、果たして豚が野生化するとこのような姿になるんだろうか?という疑問しか湧かなかったですけどね?率直な感想を言わせてもらったら、まんま”猪”ですもん! 
 因みに、2003年にも、北海道に猪の遺体が漂着した!という事件があって、本州から流れ着いたものなら猪か?どうか?損傷がひどくて分からないはずなのに、完全に猪と判断出来るものだったらしい…。 
 
 実は、猪密かに北海道に住んでるんですかね?それとも、まだしられていない種でもいるのかも知れませんね…。 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
占いに使うアイテムは、タロットカード、占星術、など、多岐にわたりますが、アイテムをガイドとして使いながら、霊感によって、その人の本質を霊視します。  
この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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