■地球が氷河期に突入する日
今年の夏の暑さ一体何だったんでしょう…?暑さに弱い私にとっては、地獄のような日々でしたわ。今は、記録的な暖冬というか温暖化傾向にあり、何年か前の新聞で、静岡県では、2月中旬に最高気温26℃の夏日を記録している。マスコミでも相変わらず「地球温暖化」が特集されて、環境問題の改善の重要性が盛んに説かれている…。
ただ、そんな中、温暖化についてある疑問が騒がれてもいる。それは現在、地球は温暖化に進んでいるのではなく”寒冷化”に進んでいるという説…。始まりは2001年に、アメリカが京都議定書から離脱した事から始まっているのかも知れないけど…。
アメリカはこの時、知っていたようで、地球は温暖化に進んでいるのではなく、寒冷化に進んでいる事を…。

その研究結果によれば、地球の北半球は2010年から年の平均気温が急に下がり始め、2017年には平均気温が7~8℃まで下がり、ついには”氷河期”へと突入するとされている…。
地球の歴史を振り返れば、これまでに繰り返し氷河期といえば、14~19世紀半ばに起こったものである。それは小氷期と呼ばれており、気温の低下が1℃程度だとされているが、この頃のイギリスのテムズ川、オランダの運河が凍結するほどだった。それにより受けた社会・経済の被害は意外と甚大で、農作物は不足し、飢饉が蔓延した!と言われている。
もし今の時代、小氷期でなくもっと規模の大きな氷河期に突入したらどうなるんでしょうか?農作物の不足や疫病の蔓延はもちろんなんだけど、食料不足による国家間の紛争という最悪のケースも考えられる。

今は、寒冷化現象も、200年前に起こったような最悪なシナリオもあり得るんでしょうかね…?すでに地球に氷河期の足跡が迫って来ている事は間違いないのかも知れないけど、私から言わせたら、どう考えても暑くねぇ?って思ってしまうんですけどね…(笑)。