■未来からの予言
2000年11月2日、「タイムトラベラー」と名乗る人物が、アメリカのインターネットの掲示板に現われた!その名はジョン・タイター…。未来からやって来たというその人物は、軍事目的で1975年にタイムトラベルをした後、この時代に立ち寄ったという…。タイターは、タイムマシンの操縦マニュアルや写真を公開したり、質問に対して回答するなど、当時の人々との対話を掲示板に残した。彼が現われたその日から、多くの人がタイターと共に掲示板上で論議を交わし、全米中がその行方に注目していたという…。

ところが、わずか4ヶ月後の3月24日に「予定の任務は終了した」というメッセージを残して、タイターは自分の時代へと帰ってしまったようで、それ以来、彼は二度とその姿を現してはいない…。
この未来人ジョン・タイターは、数々の予言を残していて、その数は知れないが、中には人類の危機に関する予言も残している。特筆すべきは、「第三次世界大戦」についての書き込みなのだけど…。
タイターによると2015年までにアメリカは二分され、内戦が勃発!そこにロシアが核戦争をしかけ、アメリカが反撃すると同時に、オーストラリアや中国、ヨーロッパ、アフリカ諸国までもが参戦するという…。すでに「第三次世界大戦」を経験したタイターの証言では、この戦争で30億人が死亡するそうで…。
ただね、タイターの予言の存在自体を疑う人は多いのが事実で、別人を偽る事も可能なネットの世界では、よくありそうなイタズラとも考えられてもいるのだけど、ただ、全てが真っ赤なウソとも言い切れないところもあって、タイターの予言の中には、しっかり的中しているものある。例えば、2001年6月に起きたペルー沿岸地震。その4ヶ月前の2月に、タイターは「ペルー沿岸で地震が起こる事も予言出来る」と、地震を示唆するメッセージを残している。

果たして人類は再び戦争を起こして、多くの命を失ってしまうのだろうか?真実を知っているのは、未来人のジョン・タイターその人だけかも知れませんが、そのタイムマシーンがあるなら、時代に関与それだけしたのだから、いっそ関与しまくって、それらの事を未来人が、避ける対策って出来そうな疑問もアリアリなんですけど…。(笑)