■人体発火現象
世界には、不思議な事がたくさんあるもので…人体発火現象というのを皆さんご存知でしょうか?人体発火現象(SHC)は世界のあちこちで報告されているんだけど、多くの場合、体が短時間で燃え尽きてしまうほどの激しい燃焼になるらしい…。また、周囲への延焼がないのも特徴のようです。
この現象の説明として最も有力視されているのが、人体ロウソク化現象だそうです。衣服に火をつけると、その熱で衣服の中の脂肪が溶け出し、布地に染み込んでゆっくりと燃え出すのは、ロウソクのロウが芯に染みて燃えるのと同じ原理なんだそうですけど、これだと低温でくすぶるような燃え方をし、周囲への延焼を免れるが、人体を燃やし尽くすには、7~10時間もかかるので、説得力に欠けますよね?

ジャッキーは周囲の人たちの手を借りて、燃える母親を車から引きずり出した!アグネスは生きていて、炎に包まれているにも関わらず、パニックに陥った様子もなく、穏やかな顔をしていたという…。ただ、「ひどく熱い」と繰り返していた。その後、病院に運ばれたアグネスは、集中治療室で手当てを受けたが1週間後に死亡した。死因は全身火傷による窒息死。実際アグネスは、ほぼ全身にひどい火傷を負っていた…。

でも、実際人体が突然燃えた!としか言いようのない現象は今もどこかに起こっている訳で…また、この現象完全に燃え切ると、何故か体の一部だけを残すとも言われていますわ…。一体何の仕業なんでしょうかね…?