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[2011.03.01]
■人体発火現象
 世界には、不思議な事がたくさんあるもので…人体発火現象というのを皆さんご存知でしょうか?人体発火現象(SHC)は世界のあちこちで報告されているんだけど、多くの場合、体が短時間で燃え尽きてしまうほどの激しい燃焼になるらしい…。また、周囲への延焼がないのも特徴のようです。 


 この現象の説明として最も有力視されているのが、人体ロウソク化現象だそうです。衣服に火をつけると、その熱で衣服の中の脂肪が溶け出し、布地に染み込んでゆっくりと燃え出すのは、ロウソクのロウが芯に染みて燃えるのと同じ原理なんだそうですけど、これだと低温でくすぶるような燃え方をし、周囲への延焼を免れるが、人体を燃やし尽くすには、7~10時間もかかるので、説得力に欠けますよね? 
 1998年8月24日、ジャッキー・パークは車でオーストラリア・シドニー郊外の介護施設を訪れた。アルツハイマー病を患う母親のアグネスを見舞うためだったのだけど、ジャッキーは気分転換をさせようとアグネスをドライブに連れ出した。介護施設を出ておよそ1時間後、ジャッキーは車を道路脇に止め、アグネスを車に残したまま近くの店へと買い物に出た。その後、買い物を終えて、車に戻ろうとした時!車からモウモウと煙が立ち上っているのに気がつく!驚いたジャッキーは車に駆け寄り、車内を覗き込み、叫び声を上げた!なんと!煙を出しているのは車ではなく、母親のアグネスだったからだ! 
 
 ジャッキーは周囲の人たちの手を借りて、燃える母親を車から引きずり出した!アグネスは生きていて、炎に包まれているにも関わらず、パニックに陥った様子もなく、穏やかな顔をしていたという…。ただ、「ひどく熱い」と繰り返していた。その後、病院に運ばれたアグネスは、集中治療室で手当てを受けたが1週間後に死亡した。死因は全身火傷による窒息死。実際アグネスは、ほぼ全身にひどい火傷を負っていた…。 
 現場の調査を行ったドナルド・ウォルシュ警部は、最後まで火元を断定する事が出来なかったそうだ…。事故当時、エンジンは止められていて、車内からはガソリン等の発火性の液体や、発火原因となりうる不完全な配線なども発見されなかったし、アグネスもジャッキーもタバコを吸わないので、タバコの火の不始末という可能性もない。また、日中の最高気温は16度程度だったから、車内が日光でオーバーヒートする可能性も否定された。それでもウォルシュ警部は、人体発火の可能性については完全に否定している。警部の意見では、人体が燃えて人間が死亡するには長い時間がかかるはずで、短時間で死亡に至る訳がない!と…。 
 
 でも、実際人体が突然燃えた!としか言いようのない現象は今もどこかに起こっている訳で…また、この現象完全に燃え切ると、何故か体の一部だけを残すとも言われていますわ…。一体何の仕業なんでしょうかね…? 
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PROFILE
タリズマン・マスター
タリズマン・マスター
1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
札幌、苫小牧など、遠方よりお越しになる方も、多く占わせていただいています。  
 
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この仕事についたのは、運命だと思っています。 
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