【パソコン診断結果】
私が現在、使っているパソコンは富士通のデスクトップ型である。
購入したのは大型家電店からではなく、富士通の子会社から直接購入した。
これが結果的に良かったのかどうか不明だが、定期的に使用中のPCの「FMVアドバイザー診断結果」を送信して来る。
診断するのは「ウィルス対策」、「スパイウェア」、「メモリ空き容量」、「Cドライブ空き容量」である。この程度のことでもなんだか安心して、嬉しくなってしまう。
また購入年月日も表示されるので、「どのくらいの期間使っているのか?」が分かり便利である。

【江戸時代がヤバい】
図書館から「江戸時代がヤバい」というタイトルの、面白い本を借りて来た。
都心に住むようになってから江戸時代の歴史に関る地名・寺社・遺跡・文化などに触れる機会が増えて、散歩がてらそこらを訪ねることが増えている。
この本は平易な文章で、しかもジャンルごとに20章まで分けられている。
多くのことは知っていたが、初めて知ったこともある。
「江戸時代のリサイクル編」に驚くような話があった。
「町人はほとんどが、古着屋で着物を買っていた」。「ローソクの残りかす、女性の抜け毛、竈の灰を買う業者がいた」。「ふんどしのレンタルがあった」など、驚くような可笑しな商売があったようだ。513ページもあるので、知っている箇所は飛ばしながら読んだ。

【落とし物】
いつも出掛ける時は愛用の、SONYの「ZV-1F」という動画が主力のカメラを持参している。ところが時々、ボケたせいか、カメラのレンズキャップを紛失してしまう。
だがいつもレンズキャップは鞄の底や、着替えたシャツのポケットにあるので安心していた。
今回もレンズキャップが無いので、いつもの場所を探したが遂に見付からなかった。
買うのもバカらしいとは思ったが、レンズを傷つけてもいけないと思い直してビックカメラに行った。「取り寄せ」だと思ったレンズキャップは、意外にも在庫があった。
値段は思ったより安く848円で、貯めたポイントで買えた。
やれやれであるが、このキャップははずれ易いところに問題がある。

【クラシック音楽】
やることが無い水曜日だったので、ネットで調べて宝町の「宝くじドリーム館」に行った。
この日は「ランチタイム・コンサート」で「クインテット・アッシュ×酒井有彩」の出演だった。クラシック音楽を6曲演奏したが、あまり聞きなれない曲で難解だった。
6人の演奏が終り舞台を去ったが、お決まりの「アンコール」の拍手で再登場した。
そして演奏したのが美空ひばりが歌った演歌の「川の流れのように」だったが、これがとても良かった。私にはクラシック音楽より演歌が似合うようだ。

【禅語】
毎月1回、丸の内の明治生命ビル4階の講堂で、「浅草寺文化講座」が開かれている。
誰でも参加出来るし、予約の必要もないので、なるべく聞きに行くようにしている。
10月の講座は第一講座は「日本人の心の深層」、第二講座は「禅語の先あるもの」だった。
第二講座がとても面白く、講師は臨済宗妙心寺派龍雲寺の住職の細川晋輔氏だった。
彼はNHK大河ドラマでは、臨済宗の考証を務めているそうだ。
講座の内容は「一期一会」、「知温報恩」、「生涯現役 臨終定年」、「日々是好日」などを父親の姿を例に話をした。
非常に興味深い話が多く、この年になっても参考になることが多いと感じた。

【初雪】
10月22日の夜に、北海道壮瞥町の果樹農園のIさんからメールが着信した。
そこには『カルルス温泉に行って来ました。オロフレ峠に雪が積もっていました』とあった。この日の東京は最高気温が25度で、前日の21日は最高気温が30度を超えていた。
日本は南北に細長いので、場所によりずいぶんと季節まで違う。
私は暑いより寒い方が、まだいいと思っている。厚着をすればすむからだ。
しかし北海道の人は羨ましい。天然温泉がいたるところにあり、しかも格安で入れるからだ。

(おまけの話)【都心を歩かない会】
中高時代の友人達と「都心を歩く会」を作って、都心に住む私が都内の色々な場所を案内していた時があった。それが高齢化の波が押し寄せて来て、5年ほど前から「都心を歩かない会」に成り下がってしまった。
10月23日に地下鉄「九段下駅」に5人が集合し、先ずは「キッチン・ジロー」でランチにした。ランチを終えて近くの「しょうけい館」(無料)に、私はみんなを案内した。
「しょうけい館」というのは『厚生労働省が戦傷病者の援護施策の一環として、戦傷病者等が体験した戦中・戦後の労苦を後世に語り継ぐ施設』である。
今の期間は漫画家の「水木しげると戦争」の特別展を開催中であった。
私達は戦中派なので、わずかに戦争のことが記憶にある。
戦争のことは色々な意見があって、そう簡単には話せない。

次に九段下の交差点を渡り、すぐ右角の「昭和館」に行った。
入場料は65歳以上は360円で、この施設は案内によると『昭和の時代に国民が経験した戦争の記憶を継承し、またその時代の国民生活に係る歴史的資料・情報を収集、保存、展示し、その労苦を次世代へ伝える国立の施設です』とある。
こちらの施設は「昭和」なので、戦争の悲惨さばかりではなく、戦後の私の記憶にある生活も見られるようになっている。施設の中は撮影禁止なのであるが、1ヵ所だけ「防空壕に入る体験」だけが撮影OKだった。
私は戦争中に防空壕に入った記憶があるので、昔を思い出しながら防空壕に入った気持ちで自撮り写真を撮った。

「昭和館」を見学した後に、すぐ隣の「九段会館」に行った。
ここは旧称は「軍人会館」で、2011年3月11日に発生した東日本大震災で天井が崩落し、そこで行われていた専門学校の卒業式を直撃した。
この事故で2人が亡くなり、31人が重軽傷となり4月に廃業となった。その後、2022年に正面の一部を残して17階建ての複合ビルに生まれ変わった。
玄関の先のホールまでは入れるが、その先は関係者以外は入れない。
右側のドアを開けて外へ出ると、そこは北の丸公園の蓮のお濠である。
今回は3ヵ所とも戦争に関係した施設の見学で、少し暗い気持ちになって今回の「都心を歩かない会」がお開きになった。

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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今回の【都心を歩かない会】は楽しみにしていたが、脊椎管狭窄症の再発で散々な目に遭ってしまった。昔取った杵柄で謡の稽古に通った九段下の街並みを散策した。あの頃の同期の友人の二人は今はいない! 悲しみの九段下であった。