ブログ閉鎖中の話題(2015年7月6日)
無精者のせいか、或いは家族が取り寄せが好きなせいか、宅急便が毎日のように届く。部屋にいる時は、1階のマンションの入口から業者がインターフォンを鳴らすので分かる。
留守をしていると、1階の宅配ボックスに荷物が入れられている。
私が1階のマンション入り口から入るためにカードを入り口の機械に当てると、宅配便が届いた合図が出て、品物が宅配ボックスに入れられているのが分かる。
(写真は我が家の愛猫「ラーちゃん」です)。

ある日のことである。
家に帰ると女房が、「ベトナムからヤマトの宅急便が届いた」と言った。
私は「ベトナムからヤマトの宅急便なんて届くかなー?。
最近はヤマト運輸も国際的になって来たので、ベトナムからでも送れるのかなー」と思った。

女房の話では、「ヤマト運輸の配達人が、(中身が壊れているような音がするので、この場で箱を開けて下さい)と言った」そうだ。また、荷物と一緒に入っていた手紙で、送り主がベトナム・ハノイ市に帰った実習生のFさんからだと分かった。

配達員に言われた通りに女房がその場で箱を開けてみたら、ベトナム製の茶器のセットが入っていて、その一部が壊れていたそうだ。
そこで配達員は「代替品と交換出来るかもしれないので、持ち帰ります。詳しいことは別途、時間が掛かりますが後からお知らせします。」と言って帰って行ったそうだ。

家に残された伝票を見ると、それはヤマト運輸の見慣れた日本語の伝票で、発送元がベトナム語で書かれていて、ハノイ市から出されていることが分る。
そこで、私はヤマト運輸のHPから、本社に質問を出した。
・ベトナムから日本へヤマト運輸で送る場合は、日本語の伝票を使うのですか?
・壊れた商品の補償はしてもらえるのですか?

そして、私はベトナムに住むFさんに品物が壊れていたことをメールで知らせた。
Fさんから返信が来て、やっと事情が飲み込めた。
彼女は日本に来る実習生に私へのプレゼントの茶器を託し、その実習生が岡山県のコンビ二から東京の私宛に荷物を送ったのだった。だから、それはハノイから送られたものではなく、日本国内から発送されたと分かったのである。

その後、ヤマト運輸の岡山営業所から私宛に電話があった。
「荷物を受けた岡山のコンビニで調べたら、依頼主のベトナム人がいる研修施設が分かったので、そこに行って話をします。」と言う。
私はヤマト岡山の担当者に、「送り主はハノイにいる。伝票の依頼主欄を見てくれ。コンビニに行った女性はハノイの人にただ頼まれただけで、私はその人の名前も知らない」と事情を詳しく話したら、担当者は「どうしていいか分からないので、上司と相談します」と言って電話を切った。

(おまけの話)
2~3日してから、ヤマト運輸の岡山支店長のHさんからメールが届いた。
要約すると、「国内で出した宅急便は損害賠償も国内のみの対応」、「補償に付いては壊れた品物と同等の金額を日本円で支払う」というものだった。
当然と言えば当然の回答だが、なぜか納得できない。

その大きな理由に、「それでは送り主の善意が私に伝わらない」、「ベトナムと日本は物価で10倍くらいの差がある」、「ベトナム人の給料で買ってくれたプレゼントを、日本円に換算してしまっていいのか?」というものがあり、なにか割り切れなさが残る。
それが幾らの商品か私には分からないが、いずれにしても日本円ではそんなに高くはないと思う。

私は補償もしてもらうが、壊れた茶器も送り返すように要求した。
しばらくしてヤマト運輸が日本で売られていると思われる似たような茶器の値段を調べて、相当だと思われる補償金額の「8000円」と、壊れた茶器を送って来た。
でも、私はベトナムに戻った実習生のせっかくの気持ちまでもが壊されてしまったような気分となり、かなり後味が悪かった。これ以上はどうにもならないので、補償金の8000円をホーチミン市に住むFさんに送ってあげた。
これが一番良い解決方法だと私は思っている。

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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所属するボランテア団体の山形のクラブが「ラフランス」を販売し、その益金を障碍者団体へ寄付するという趣旨に賛同し、購入を決めた。宅配便で送られてきた品物に幾つか傷物があり食べられなかったので主催者へクレームを入れたところ、生産者と交渉してその購入品を無償とし、別途弁償品を送るという返事が来た。ありがたい申し出であるがそれでは益金を障碍者団体へ寄付する主旨に反してしまう。購入金額は支払い、弁償品はいただくという方便で決定した。主催者は喜んでくれた。
配達物品の返品は複雑ですね。”こわれもの”を送るときは、梱包が大事ですが、もし発送者が梱包を不完全に行っていた場合、発送者の責任も大きいのでは?でも誰が梱包状態をチェックするのか?なども、疑問が湧いてきます。