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小さな話(137)・・・3つのイベント

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【つきじ獅子祭】
今年の波除神社の例大祭は6月10日(水)~14日(日)まで行われた。
この例大祭は「つきじ獅子祭」と呼ばれている。神社のHPによると『今年は陰祭りの年ですが、神社創建370年に当り、特別に新しく作られた天井大獅子の台座と傘鉾のお披露目として神社千貫神輿と天井大獅子の2基が担がれます』とあった。

この祭りの起源は資料によると『江戸初期・萬治二年のご創建の折に、波風をピタリとおさめた「波除」のご神徳のあらたかさに驚き奉納された、雲を従える「龍」、風を従える「虎」、一声で万物を威伏させる「獅子」の巨大な頭を担いで回ったのが「つきじ獅子祭」の始まりです』とある。

 波除神社内に準備されている「宮神輿」

14日に祭のハイライトである「天井大獅子」と「宮神輿」の渡御が行われる。
波除神社前を午前9時30分の出発なので、その15分前に着くように出掛けた。
都バスを降りると波除神社までの道路の両側は派手な屋台で埋め尽くされていた。
神社前には神輿の担ぎ手らしい男達が大勢集まっていた。

既にお囃子山車や神官が乗る人力車は、先の方で待ち構えている。
神社の境内には「宮神輿」、路上には「天井大獅子」が並べられていた。
獅子頭は2頭あるが「天井大獅子」は「雄」で、「お歯黒獅子」は「雌」で、今年は「影祭」なので、雄の「天井大獅子」だけが登場した。

  「天井大獅子」の獅子頭が神輿に乗って出発する

時間になり神主の御払いと、祭りの関係者が神輿の柱の上に立ち、「シャンシャンシャン」と手締めをした。いよいよ渡御のスタートである。担ぎ手は朝っぱらから酒は飲んでいないと思うが、誠に元気が良い。

「獅子頭」の神輿は割合に大人しかったが、続く「宮神輿」は元気過ぎて左右に行き過ぎる。この神輿は「千貫神輿」と言われているほどで、大きく重そうな神輿である。
見物人のところにも突っ込んで来るので、私達はアタフタと逃げる。

ユーチューバーが多く、長い棒の先にカメラをセットして撮影しているので邪魔で仕方ない。「自分さえ良ければ!」という感じなので、祭りでは長い棒は禁止にして欲しい。

 場外市場の中を行く「宮神輿」

渡御の行列は長いので4倍速で撮影した。ところが神輿がヨチヨチ歩きになっていて、大失敗だった。狭い道路は大混雑なので私は晴海通りから先回りして、市場の出口の道路の反対側の信号のところで待つことにした。

20分ほど待ってやって来たら、なんと獅子頭は台車に乗せられて運ばれていた。
宮神輿は遂に待っていても来なかった。

どうやら町内の別の場所まで台車やトラックで運び、交通の邪魔にならない場所から担ぐようだ。私は神社前の大混雑の中で動画も撮って目的は果たしたので、都バスに乗って家に帰った。

「獅子頭」を台車に乗せて次の拠点まで運ぶ

【都心を歩かない会】
6月17日に「都心を歩かない会」を開催した。
なぜだか私にはよく分からないのだが、リタイアオヤジなのに忙しくて欠席が出て5人の参加だった。何歳になっても忙しいのは「ボケ防止」には良いことだが、文句は言わず12歳からの友人だから大事にしたい。

今回の私の企画は「銀座教会」でミサに参加と、パイプオルガンの演奏を聞くことである。
5人はキリスト教徒ではないので、私は事前に教会に行って確認したら「大歓迎」とのことだった。

初めてキリスト教会に入りミサに参加するので作法が分からないと思い、事前にメールで知らせておいた。『信者が立ち上がったら、一緒に立ってくれ。讃美歌は歌わなくてよい。後は静かにしていろ』

 「銀座教会」の入口は急階段だが、裏にエレベーターもある。

女性の牧師の説教があり、続いてパイプオルガンで宗教歌が6曲演奏された。
毎週水曜日だけの「メディテーション」で、約30分で全て終わった。
ミサが終りパイプオルガンをバックに、みんなで記念撮影をした。

その写真を送ってあげたら、今回のイベントの感想がメールで届いた。
Kさん『今日は、荘厳なパイプオルガンのミサ曲に、かなり汚れていた心が洗われたような気分になりました』。

Oさん『教会にはあまり関心も無かったですが、ミサや讃美歌やパイプオルガンの演奏を聞いて、何か快い気持ちになりました』。
Yさん『80年間の穢れを洗い流すように、銀座教会のミサに参加しました。パイプオルガンの荘厳な調べとともに、私の罪は許されたか?』。

  礼拝堂の巨大なパイプオルガン(銀座教会)

ランチは銀座の「Joe’s Shanghai New York」で、中華料理を予約しておいた。
以前に一度、私が案内したことがあるが、Yさんはその時、欠席だったので今回を楽しみにしていた。今まではあまり企画が良くなかったのか感想は少なかったが、今回は違いランチの感想もメールで送って来た。

Kさん『ここでのランチは2回目ですが、大いに満足しました。次の企画も楽しみにしています』。
Oさん『昨年10月のJSNでの食事は「あんかけ焼きそば」でしたが、今日の「酢豚」も大変美味でした。不二家のお茶も良かったです』。
Yさん『酢豚の原点は「浅草橋の肉の万世」。今日は異次元の酢豚に驚愕のひと時を過ごしたが、来客のセレブ感に負けた?』。

中華ランチ「小龍包2個」、「スープ」、「酢豚」、「ご飯」、「杏仁豆腐」で2475円。

(おまけの話)【飛鳥Ⅱ】
少し前にブログにコメントを書いてくれるYさんが『妻を初めての飛鳥Ⅱで1泊のクルーズに誘い乗船したが、すぐに具合が悪くなってしまい、医務室にいたままクルーズは終った』と書いていた。

それに影響を受けて私は「東京クルーズターミナル」に乗船ではなく、彼のために「飛鳥」の出航の写真を撮りに行くことにした。「飛鳥Ⅱ」はYさん夫婦が乗船した時からかなりの年数が経ち、既に現在は「飛鳥Ⅲ」になっていた。

いままでに何回もここには行っているが、6月3日に「飛鳥Ⅲ」が入港と知り出掛けるつもりでいた。ところがこの日は台風6号が関東地方を襲う見通しとなり、入港は18日に延期になった。

「ゆりかもめ」の「国際クルーズターミナル駅」から見たクルーズ船。

目当ての「飛鳥Ⅲ」は17日(水)の午前8時に入港し、18日(木)の午後5時に神戸に向けて出航する。「飛鳥Ⅲ」を見に行くには「ゆりかもめ」で「国際クルーズターミナル駅」で降りて少し歩くのだが、この日は朝から小雨模様だった。

駅から国際クルーズターミナルを見ると、巨大なクルーズ船が停泊しているが、なにか変だ。嫌な予感がした。ターミナルに入ると、到着したばかりのクルーズ船から乗客が続々と降りて来る。

「なにか変だ」と思っていたので掲示板を見たら、『飛鳥Ⅲの入港予定はありません』と書いてある。わざわざ雨の中を出掛けて行ったのに、全く腹が立つ。
私の勘違いかと思い家に帰ってからHPで入港予定をチェックしたら、相変わらず「飛鳥Ⅲ」は入港予定になっていた。

 隣の公園から見た「クルーズ船」

Yさんは現役の時は雇われ社長で頑張っていたのだが、ある時、私は彼に『そろそろ社長を辞めた方が良い。奥さんと残りの時間を大事に過ごすべきだ』とアドバイスをした。
その言葉をまともに捉えて、彼は社長を辞めたのである。

そして飛鳥Ⅱのクルーズで「奥さんが乗船して、すぐ具合が悪くなった」少し前のブログのコメントに繋がるのである。私は自分が早く引退したせいか、社長をしている友人に会うと『もう辞めた方が良い』とアドバイスしたが、その結果、4人が社長を辞めている。

若い頃は逆にやる気のあるサラリーマンを見ると、『独立して社長になれ』と言っていたのである。でも社長を辞めた4人はみんな今は幸せで、社長を続けている友人はいまだに苦労をしているのである。

接岸していたのは「Celebrity X Cruises」

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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コメント(1件)

  • 妻の病と共にそろそろ限界かな?とも感じていた頃、H君の退陣の勧めを受け、創業者へ退任を申し出た。三代目が成長してきて受け継いでもらえる体制が整っていた。創業者は出来た人で私の連帯責任も解除し、持っていた株も高値で買い取ってもらい、役員退職金を弾んでくれた。社長任期5年であったが、その後の世の流れを見ると私の能力を超えた激動期を迎えているのが実感として判る。H君はそれを知っていたのかもしれない!!

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