ブログ閉鎖中の話題(2016年4月04日)
テレビの天気予報で「東京の桜が、3月31日に満開になりました」と、伝えていた。
そうなると、なぜか私は「見に行かねば・・」という強迫観念に襲われる。
ここまで書いて、なぜか「強迫観念」という単語をインターネットの辞書で調べてみた。

その意味は「無意味と思われ、その不合理性を本人は意識しているが、自己の意思に無関係に絶えず頭に浮かび、除去しようとしても取り除けない状態をいう」とあった。
私はそれほどではないのだが、単に地方に住む友人やベトナム人実習生や、ホーチミン市に住んでいるベトナム人の日本語の先生に 東京の桜を知らせたいだけである。

東京で桜と言うと、テレビでお馴染みなのは「上野公園」、「新宿御苑」、「六本木ヒルズ」、「六義園」、「靖国神社」、「千鳥ヶ淵」、「目黒川」あたりだろうか?。
上野公園は3月28日の2分咲きの時に行った。新宿御苑は4月4日に床屋に行く時に見に行く。

六本木ヒルズと東京ミッドタウンは27日に行ったが、少し早かった。
六義園は3月28日に、枝垂れ桜の満開の時に行って、「勝どき通信」で報告した。
そして今回は4月1日に「靖国神社」と、「千鳥ヶ淵」に行ってみた。

靖国神社の境内に、気象庁が桜の開花を知らせる標準木がある。
3月21日に開花宣言をしたので、通常なら3月26~27日に満開となる。
ところが、今年は開花宣言の後に寒い日が続き、満開になるのが遅れた。
当然のように、取材カメラマンの私の予定も狂ってしまった。

地下鉄の九段下駅を出ると、もうそこは花見客で大混雑であった。
大鳥居をくぐると、両側に派手な屋台がかなり先まで続いている。
気象庁の標準木のところに来たら、そこはまた大混雑だった。
昨年まではそんなことは無かったのだが、テレビが盛んに標準木と伝えたからだろう。

拝殿に簡単にお参りをして、千鳥ヶ淵に向かう。
こちらに来て驚いた。靖国神社ではあまり見掛けなかった中国人が大勢来ている。
ブルーシートを敷いて、新入社員を迎えて宴会をしている会社のグループもいる。
桜は外国にもあるが、「花見」という文化は日本だけのもののようだ。

(おまけの話)
インターネット情報によると、中国では「日本の桜とグルメ旅・3泊4日」というような旅行社の企画が、日本円で5万円台らしい。
一方、中国からの韓国旅行は、同じく3泊4日で1万9000円くらいらしい。これでは経営が成り立たない韓国の旅行社は、お土産屋や飲食店からバックマージンを取る。

中国人観光客は韓国旅行でボッタクリに遭い、2度と韓国に行かなくなる。
それに反して日本では、みなが親切だし、食べ物は美味しいし、安全だし、ボッタクリの被害に遭う恐れも無い。日本には観光地も色々とあり、何度来ても飽きない。
欧米人も異文化に触れたくて、インターネットで日本の素晴らしさを調べてやって来る。

昨年1年間で約2000万人の外国人が日本に来たそうだ。
これに気を良くして、政府は2020年には4000万人を受け入れたいようだ。
今でさえも、週末の銀座4丁目の交差点では、日本人を探すのが難しいくらい大混雑だ。
これが現在の2倍も外国人観光客が来たら、もう交差点でさえも 入場制限をしなければならなくなる。 オリンピックの開かれる2020年の外国人だらけの東京が、今から私は心配だ。

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北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
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ソメイヨシノの寿命は60年から70年と言われている。「桜切るバカ・・・」と言うように剪定というメンテナンスが難しいようだ。10年の経過は私たちの老化と同じように桜にも老化が進行していた。今年はその老化が一気に来たようで国立の矢川、千鳥ヶ淵、など桜の名所で「桜の倒木」が頻発するようになった。大きくなった桜が己の重さに耐えきれず突然倒れてしまう。我々を楽しませてくれた桜の生きざまに何故か感動している自分が居た。