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小さな話(108)

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【防火週間】
銀座三越の前を通ったら、ライオン像が消防士の服装をしていたのが見えた。
全く気にしていなかったが、2026年の防火週間は3月1日から3月7日までだったそうだ。
毎年、この時期になるとライオン像は消防士の服装になるので、それで私は防火週間を知るのである。

私の住むマンションはオール電化で火を使わないので、あまり防火には気を使っていない。でも一応は火災保険に入ってはいるがそれも少額で、少し前に保険会社から請求書が届いていたのを思い出した。

 「銀座三越」のライオン像

【ミモザと桜】
テレビニュースで「ミモザと桜」が同時に咲いているお寺のことを放送していた。
途中から見たので寺の名前が分からなかったので、「東京、神社、ミモザと桜」で検索してみた。すると台東区蔵前の「蔵前神社」がヒットした。この名前は見たことがある。

大江戸線の「蔵前駅」で降りたら大勢の人が歩いて行くので、蔵前神社に行くのは迷わなかった。神社が見えて来たら、そこには長い行列が出来ていた。100人以上の女性達が人気の「御朱印」をもらうために並んでいる。

とても境内に入ることは出来ないので、少し離れた場所から写真を撮って終りにした。
最近は「なんでも、どこでも並ぶ」人が増えているようで、暇人が多いのだなーと暇人の私は感じている。

大混雑の「蔵前神社」

【香典返し】
今年の1月に急逝した同級生のSさんの家族から、「香典返し」が届いた。
三越デパートの扱いで、カタログから自分で好きなものを選んで注文する方式だった。
昔の香典返しの品はバザーに出しても残ってしまうような、不要なものがほとんどだった。

カタログから選ぶという方法は合理的で悪くないが、なんだか事務的で香典返しの感じがしない。分厚いカタログの中から選ぶのも難しかったが、私はSさんの思い出に触れていられるように黒の「二つ折財布」を選んだ。

人は死ぬと1年もすれば忘れられてしまうが、これなら毎日、出掛ける時には持って出るので、その度にSさんを思い出す。

カタログから選んだ「二つ折財布」

【浚渫工事】
新島橋の上を歩いていたら、下の新月島川で浚渫工事を行っているのが見えた。
川の両側に遊歩道を作る工事のようで、既に右側は完成している。
よくは分からないが土砂が溜まり過ぎて、船の通行に問題が出て来ているのかもしれない。

私は現役の時に機械工業の会社を経営していたので、今でも「動くもの」が大好きだ。
そこで橋の上から、しばらく浚渫工事の様子を眺めていた。
もっと長く見ていたかったのだが、どうも休憩時間になったようで「ユンボ」(シャベルカー)は動きを止めてしまった。仕方ないので、私は歩き出した。

【カメラの故障】
このブログのために、私は毎日、20~30枚の写真を撮り、最近は動画も撮影している。
かなりカメラを酷使しているかもしれない。4ヵ月ほど前にカメラの具合が悪くなり、SONYに修理に出した。

故障している箇所は近接撮影だけであるから、その必要がある場合はNIKONの一眼レフカメラを使っていた。でも2台も持って出掛けるのも重いし荷物になるので、遂に諦めて修理に持って行った。

私は前回の修理から4ヵ月半しか経っていないので、保証期間内と思っていた。
SONYサービスセンターに行って話したら、『前回と今回は故障個所が違うので、無料では出来ない』と言われた。

また3万円の修理代を払うのもバカバカしいので、帰り道にビックカメラに寄って新しいカメラを買う羽目になってしまった。

 買い換えたSONY 「VLOGCAM 2V-1」(7万9420円)

(おまけの話)「銀座のフォトギャラリー巡り」
【SONY イメージング ギャラリー】
3月は「小林 優希写真展」*副題(はこふぃぐめんと)という面白い写真展だった。
本人の解説を読んだら、『「はこふぃぐめんと」とは小さな商品の箱から空想(figment)した物語を人の大きさに表現することで、空想の世界がリアリティに感じられる作品です』とあった。

これだけではよく分からないので、会場には制作方法のビデオが流されていた。
それを見ると、先ず商品の箱に色々な小ものを手作りで並べ、それを実物大にプリントして壁一面に貼る。次にカメラマン自身がその前に立ち、タイマーを使って撮影する。
そしてまた壁に貼るのである。大変な作業に思える作品だ。

 「はこふぃぐめんと」と本人

【富士フォトギャラリー銀座】
ここでは2部屋に分かれて、2つのアマチュア・グループの写真展があった。
「フォトグループ エンジョイ写真展」と「こだわり花クラブ」である。
どちらも高齢者のグループのようで、受付には高齢者が座っていて記帳を頼まれた。
長く続くグループのようで、写真はそれなりに上手である。

私はアマチュアの写真展では、良いところを見付けて必ず褒める。
一方のグループではあまり褒めるところが無かったので、『皆さんのタイトルが素晴らしい』と褒めた。すると嬉しそうに『タイトルを褒めて下さった方は初めてです』と言ったのである。

  「Let’s Enjoy! 2026」(エンジョイ写真展)

【キャノン・ギャラリー銀座】
「戸塚 学写真展」副題(お部屋を飾る野鳥たち)
私は会場に入ると、必ず作者の経歴と写真への思いを読むことにしている。
この写真展は「野鳥」だけだが、素晴らしい写真が多かった。特に飛んでいる野鳥が良かった。

会場には作者がいたので声を掛けた。その理由は「経歴が異色だった」からである。
彼は高校卒業後に自衛隊に入隊し、その後、ラーメン屋で働きながら写真を撮っていてプロになった。

私は彼に『私は平凡な人生を送って来たので、波乱万丈の経歴を見て驚きました』と言った。彼はそれには触れず、写真のプリントに付いて『CANONのPRO G1を使うことで、撮影・現像・画像調整・プリントの全てを自分の手で行えるようになった』と解説してくれた。

 「戸塚 学写真展」副題(お部屋を飾る野鳥たち)

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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コメント(3件)

  • いよいよ桜のシーズンですね。新しいカメラにも活躍してもらって、そちらの一足早い春の便りを楽しみにしております。

  • 葬式、香典、香典返し。結婚式、ご祝儀、ご祝儀返し。僧侶への布施。挨拶状。お墓、墓の維持費。ちょっと考えただけでも決まりごと関連事項がこれだけある。出来るだけシンプルに、さらりサラサラといきたい私です。

  • 知人が出展している「作品展」が好きで誘われるままに出掛ける。会場で作者である知人の解説?を聞きながら作品を改めてみると彼らの意図するものが良く判り納得できる。 普段の知人と作品の知人のギャップが楽しい。 あの人がこんな作品を創作しているんだ!とその差が面白い。 プロの作品には無いその人独自の面白さが素人作品の良い処だ。

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