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小さな話(106)

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【和菓子のチョコレート】
バレンタインのかなり過ぎた頃に、女房が友人から変なお菓子をもらって帰って来た。
立派な包装とシッカリした箱に入っているので、それなりに値段は高いものなのだろう。
箱を開けたら、「練り切りチョコレート」(匠のひとくち上生しょこら」と書いてあった。
和菓子の「練り切り」の中に生チョコレートを入れたものらしい。

食べてみたら美味しくない。「あん」と「チョコレート」は合わない。
和菓子屋が一生懸命に開発したのだろうが、あまり良いアイディアではない。
ネットで値段を調べてみたら、3個入りで599円だった。残った2つを、どうすればよいか悩んでいる。

「練り切りチョコレート」 

【癒し】
私の若い頃にはあまり使われていなかった言葉に「癒し」がある。
いつの頃からか、「癒し」が流行のようになって来た。
これを調べてみたら、次のようなことが分かった。

『1990年頃のバブル崩壊後に「癒しブーム」が訪れた。その背景には特に病人でもない多数の人々が「癒されたい」という欲求を持つようになった。また「癒し」をテーマにマーケッティング用語としてメディアが展開した、所有欲や充足感を満たさせる市場戦略が成功したことがある』。

私は「若者が癒しを求めるな!」と言いたい。
「癒し」は高齢者の特権のような気がしている。
・・・ということで、私は我が家の猫たちに癒されているのである。

「ペッパー」(左)と「ポアン」

【渋谷スクランブル交差点】
渋谷には滅多に行かないが、それでも行くと「スクランブル交差点」を渡ることになる。
外国人観光客が集まるのは、他の町には無い観光スポットがあるからだろうか?
「忠犬ハチ公」の前では、撮影の順番待ちが出来ている。

「スクランブル交差点」では、歩きながら動画撮影をしている外国人が大勢いる。
交差点を渡るのが、そんなに珍しいことなのか? 外国にも「交差点」はあるだろう? 
観光とは住んでいる人には分からないものがあるようだ。

 「渋谷スクランブル交差点」

【マンゴーの花】
20年以上も前に私の会社で働いてくれた、ベトナム人のHさんが日本に働きに来ていることは少し前に書いた。私が彼に仕事の様子を訊ねたメールを送信しておいたのだが、なかなか返信が来なかった。

1週間も経ってから返信が来たが、しばらく出張工事に行っていたとのことだった。
彼は雪の降らない国から来ているので、東京に雪が降って嬉しそうだった。
その時のメールに、彼の奥さんがベトナムから送って来た「マンゴーの花」の写真を転送してくれた。

この木はかなり前だが私がホーチミン市の彼の家を訪問した時に、記念に植えた木である。いまでは6月頃になると、30個以上のマンゴーが生るそうだ。

マンゴーの花

【冬の神宮外苑イチョウ並木】
「オリンピック・ミュージアム」に行った帰りに、神宮外苑の「イチョウ並木」を見に行った。
秋の黄葉の時は中央道路にも人が溢れるほどの大混雑なのに、みんな冷たい。
イチョウが黄葉していなければ、見向きもしないのである。

誰も歩いていないポカポカ陽気のイチョウの並木道を、私は1人で青山通りに向かって歩く。イチョウが黄葉している時には、とても動画撮影は出来ない。
歩道の中央にミニ三脚を立てて、自撮り写真も撮った。こんなことは今の時期でないと、出来ないことだ。

(おまけの話)【おひなさま祭】
江東区は中央区の隣の区であるが、私の住む場所からは近い。
そのせいだろうか江東区のイベント情報誌「カルナビ」が、新聞と一緒に配達されて来る。

その中に『東伊大島文化センター」で江東区在住のちりめん細工講師、三好裕子氏のグループ「江戸の針」による、約1000点の粋で可愛らしい作品が展示ロビーを飾ります。ぜひご覧になって、春の訪れを感じて下さい』とあったので、出掛けて行った。

「東大島文化センター」は都営新宿線の「東大島駅」で降りて、数分の距離らしいと分かった。会場に入ると目の前に「おひなさま」が飾ってあった。このおひなさまは「ちりめん細工」の手作り品である。奥の椅子に先生らしい高齢女性が座っていて、作品は先生の主宰の教室の生徒達も協力しているようだ。

「東大島文化センター」の「おひなさま祭」

大小合わせて1000点の「おひなさま」となると、1つ1つをゆっくりは見られない。
「おひなさま」以外に「つるし飾り」、「花」、「鯉」、「小物」などもある。
「ちりめん」は「縮緬」という漢字で、江戸時代から日本の着物の素材として愛好されて来た布で、その残り布を利用して作られた細工物を「ちりめん細工」と言うそうだ。

暇を持て余している高齢女性には、素敵な趣味になっているのだろう。
全部の作品を紹介は出来ないので、1部を動画に撮ったので見て欲しい。
ただこれもカニ歩きで30秒程度に収めるので、画面がブレブレになってしまった。

「ちりめん細工」のおひなさま

「おひなさま」の話だけで紙面を埋められないので、「東大島駅」での失敗を書いてみる。
メモに簡単な手書きの地図を書いて、東大島駅を出た。ところが地図のようになっていない。そこで近くの交番に駆け込んで地図を見せて、警察官に聴いたら『行く場所の名前は?』と聞かれた。

なんと情けないことに「建物名」を書き忘れているし、覚えてもいない。
私の変な地図を何度も見て、警察官は『これは反対側の出口を出ないと行けない』と言われた。

反対側に行くには川を渡らないと行けないが、近くに橋は無いそうだ。そして『入場券を買って駅構内に入り、反対側の出口に行くのが良い』と言われた。長いホームを歩いていたら、驚くことに途中でホームが川を渡った。ホームの下を川が流れている経験は初めてだった。

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伊達季節移住のススメ

心の伊達市民 第一号

北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。

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コメント(1件)

  • 黄葉の「神宮外苑イチョウ並木」も素晴らしいが、裸の「神宮外苑イチョウ並木」も迫力満点で素晴らしいと思います。しかし、その素晴らしさを切り捨てようと伐採の話が出て来てます。神宮スタジアムなどの再開発のために周囲を巻き込んでの東京都の企画であるらしいです。折角の神宮の森の自然を破壊してまで何を考えているのですか?恋人たちの散歩道をどうしてくれるのですか?

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